2025/01/25 - 20:42~02:03 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 ラウンジ」にシロナさんが現れました。<補足:身長142 80(E)・51・69 学生服>
シロナ > 授業が終わって、ラウンジへと休憩にやってきた。
 お昼時の食堂は戦争だ、なので、今言っても席が取れるかどうか。
 それはちょっとよろしくないし、おなかすいたままで次の授業に出たくはない。
 という事で、シロナはラウンジにやってきていた。
 ラウンジにも軽食はあるし、軽食だとしても注文する数を増やせばおなかはしっかり満ちる。
 という事で……

「いただきまーす❤」

 シロナの前のテーブルの上には、サンドイッチセット、オレンジジュース、オムライス、ポタージュスープ、プリンパフェ。
 いろいろな食べ物が所狭しと並べられていた。
 桜色の唇を、舐めて湿らせて。ごちそうの山々を眺めていた。
 赤い瞳は美味しい食べ物に釘付けで、早く食べたーいと。
 今は、一人で席に陣取っているからこそ、できる。
 少しずつ混んでくるなら、相席もあるだろう。
 それまでには少しでも消費しておかないと、なんてシロナは考えていた。

シロナ > もぐり、もぎゅ、もぎゅ、とシロナは目の前の食料を急いで食べていく。
 分量が多かろうが、そこはドラゴン、桜色の唇は止まることなく、サンドイッチを食んで、オムライスをほおばり。
 ポタージュスープをごくごく飲んで、プリンパフェをパクリと食べる。
 最後に、オレンジジュースでのどの渇きを潤して食事を終える。

「はふん。おなかいっぱーい。」

 ぽんぽん、と膨らんでもいないお腹をたたく。
 ドラゴンとしては、小食であるからして、これで問題はない。
 しっかり動いてしっかり鍛えれば、ちゃんと消化もできるはずだ。
 ふぅ、と一息ついて時間を確認してもあまり時間が過ぎてはいないから。
 先に皿とかを片付ける。

 誰か来ないかな、とまだまだ残ってる休み時間を堪能すべく、周囲を見回す。