2024/09/27 - 00:04~01:20 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 教練場・運動場」にバシレウスさんが現れました。<補足:172cm63kg/緩く癖のある金髪、碧眼/運動用の簡素な衣類>
バシレウス > 今日の講義内容は実技の一つ、各々が得意な武器―――殺傷力はないようにされている―――を持ち戦うというもの。
勝ち抜き制のため勝てば勝つほど疲労しながら戦うことになるため
疲労を抑えながら勝つ
疲労していて勝つ
或いは疲労している相手をいかに疲労せず倒す
といった様々なシチュエーションで単純な戦闘力以外も鍛えるという趣向だった

かくして始まった戦いは怪我人を出しながら進んで居たが、今まさに一つ決着がついたところだった

「参った。…駄目だな、流石に疲れたよ…ってこれは言い訳にもならないなア…強かったよ、次は負けないぞ」

そう言いながら参ったをする金髪碧眼の少年は相手の強さを称賛しながら舞台から引き下がり

「いってて…流石に6連戦は疲労も怪我も溜まるな。…でも…ま、5人抜きは達成したから、評定は貰えるかな」

打ち身、擦り傷、大怪我ではないがあちらこちらに刻まれた怪我の痕を掌で擦りながら舞台を囲む中から外へ

バシレウス > 「一旦治療して貰いにいくかな」

放っておくと痛みがきつくなりそうなそんな予感がする
そうと決めればさっさと動くに限る、と歩きだせば校舎へと向かっていくのだった

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 教練場・運動場」からバシレウスさんが去りました。<補足:172cm63kg/緩く癖のある金髪、碧眼/運動用の簡素な衣類>