2024/10/06 - 21:12~22:22 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にオウルさんが現れました。<補足:25時/中断・継続可/制服/152cm、青髪ショート、左眼※眼帯、青い瞳、色白細身、衣服は学院用の制服>
オウル > ――…時刻は夜、図書館の利用者なんて稀な時間。
此処最近は『ギルド』の仕事が何かと忙しく授業中に寝てしまう事があり、ある授業の教員から「オマエだけ次の授業の際に小テストするから、な?」と肩を叩かれてしまい、現在その対策で図書館で自習中である。
努力することを見られたくない。
勉強する姿を見られたくない。
とかではなく、単に自由になる時間がこれくらいからしかない上、クラスメートや先輩諸氏に頼れる相手がいないから、こうして一人で図書館で本を読んでは知識を詰め込んでいる。
「毒物なら余裕なんだけどな?」
物騒なことかもしれない、が薬草の類であれば持ち前の知識が、刃物の砥ぎ方や、忍び足や気配を消すとかレンジャー的なテストであれば自信があったのだが、……世の中そう都合よくは出来ていないようで。
手には小テストの範囲に入っていそうな本が1冊。
比較的出入り口に近い場所にあるソファーに寝転がりながら、図書館の中を照らす頼りない灯りの下で読書中。
眉間には皺は寄るし、眼帯が鬱陶しいし、何なら服でも脱ぐか?という気合で頭の中に知識詰め込み中で……。
読書時間はまだまだ続く。
飽きるまで、集中力が途切れるまで、少年は一人図書館を占有するのだった。
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からオウルさんが去りました。<補足:25時/中断・継続可/制服/152cm、青髪ショート、左眼※眼帯、青い瞳、色白細身、衣服は学院用の制服>