2024/10/14 - 14:09~01:09 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にヘルフリクさんが現れました。<補足:黒髪、短いツインテール、エルフ耳、微乳、身長138cm>
ヘルフリク > 「ひーん……魔法だけは自信あったのに~」

図書館の隅の机。
魔法理論の中間試験で赤点を取り、追試に向けて泣きながら勉強しているちびの黒髪エルフがいた。

「追試も受からなかったらどうしよ~落第かも
 おっぱいの大きいキツそうなお姉さん先生に
 あなたみたいなザコエルフは幼児に混じって勉強するのがお似合いねとか言われて
 ちっちゃいこばっかりのクラスに編入させられちゃうんだあ……
 そこでも他のちっちゃいこに見下されてバカにされるんだあ……
 えーんえーん……
 興奮してきちゃった……」

追い詰められているわりに元気そうである。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にユーリさんが現れました。<補足:腰までのさらりとした銀髪、青色の瞳、華奢な肢体、色白な肌、髪と同じ毛色の猫耳・尻尾//尻尾と耳を隠匿する腕輪型魔法具(中古品)、制服上下+簡素なブラウス//リミット:18時まで>
ユーリ > 王立コクマー・ラジエル学院。国が管理する学び舎の図書館は、様々な知恵が蔵書の形で眠る場所とされている。
ずらりと並ぶ書架。ほんのりと古めかしい書物の臭い。そして、どこか重たい雰囲気の静謐に満ちた一室だ。
その一角、図書室の隅の方で書架を練り歩きながら、本を漁る少女が一人。何やら目当ての一冊があるらしい。
書架を眺めて、首を傾げて、移動して――その繰り返しの果てに、ようやく見つけたのは魔術関連の参考書。
簡単な呪いとその解除法。そんな表題の書物を抱えると、中身を確かめるべく机の並ぶ一角へ。

「……??」

何やら声が聞こえたのは、丁度書架から顔を出したときだった。すぐ前、机の側に座る彼女が発信限で。
聞く限りでは試験の話か。なるほど、確かに落第は嫌だよなぁ、追試もなぁ、とか心の裏で頷いて。
それから更に耳を傾けていた少女だが、何やら方向性というか雲行きが怪しい気配に疑問符が飛んだ。
なんだか大変そうだなぁ。正しく他人事の感想を抱きつつ、とりあえず近場の席を確保するべく移動する。
やってきたのは彼女と同じ机、だが対角線の位置。その間の距離は、恐らく彼女への遠慮と若干の引き感情故か。
お勉強中かもしれないから、等と内心で理由をつけて声はかけずに、自らもまた書物に目を通し始めることになる。
とはいえ、彼女が声をかけてくるなら、図書室の規則に反しない程度に受け答えはするつもりなのだけど。

ヘルフリク > 勉強と妄想に耽っていて他者の接近にはすぐには気付けない。
ふと集中が解けて、顔を上げてみると、いつのまにか対角線上に
銀髪の少女が座っているではないか。

「わわっ」

がたがた、と椅子を揺らしてしまう。
図書館に満ちている静謐が今は気まずいものに感じられる。

「えーっと、キミも勉強中? ボク、ヘルフリク……
 さっきの独り言聞いてたり……した?」

いたたまれなさに耐えられなくて声をかけてしまう。後半は小声で。

ユーリ > 視線を落とした先、書かれているのは世の中で用いられる呪いの中でも本当に簡単でありふれたもの。
好きな相手の心を振り向かせる呪い、嫌いな人に小さな不幸を届ける呪い、思わずくしゃみがしたくなる呪い。
解呪の技術を学びたくて入門書を探していた少女だが、どうやら表題の割に呪いの内容が簡単すぎる気がして。
もう少し読み進めたら、何かしら出てくるのかしらと小さく首を傾げた刹那、先と同じ女の子の声がした。
驚かせてしまっただろうか。ちらりと視線を向ける。周囲に人は居なかったが、何故か自分も少し気まずい。
続く問いには小さく頷くと、彼女の名乗りにはほんの少しだけ考えてから――。

「ん、そんな所。ヘルフリクさん、かぁ。ボクはユリウス……だけど、よくユーリって呼ばれてるかな。
 ――あぁ、えぇと……まぁ、聞こえては居た、かな。だから、うん、落第しないように、頑張ってね?」

苦笑いとともに応援の言葉を紡いで返した。もちろん同じく小さな声で。

ヘルフリク > (あっ……優しい……どうしよう……好きになっちゃうかも……)

実際のところは若干ヒかれているというのに少し笑顔を向けられて案じるようなことを言われただけで好きになってしまう童貞のようなマインドを発揮してしまっている。
厄介な存在である。

「も、もし落第しちゃったらどうしようかなあ……
 この学園って出来の悪い生徒は地下に閉じ込められて、いい子になるまで
 “しつけ”されちゃうんだって……怖いよねえ……ふへへ……」

怪しい噂話を胡乱な表情で語っている。
今にも口端から涎が零れそうな緩んだ笑みだ。
そのような光景を妄想して欲情しているのは明らかである。
こんなのとあまり長く会話しないほうがいいかもしれない。

「ちなみにキミはどんな魔法を勉強してる?
 ボクは魔法理論の基礎を勉強し直してるんだけどさ……基礎って退屈なんだよねえ……
 もっと人間を別の生き物に変えたりみたいなのをやりたいのになあ……」

ちら、とユーリの持ってきた書物に視線を向けて。

ユーリ > 少女からすれば社交術として浮かべた笑顔だが、彼女には効果てきめんだった様子。
彼女もまた笑みを返してくれている――何やら涎が垂れた気がするが見なかったことにしよう。

「ん、落第しないように頑張ってるんだよね、ヘルフリクさんは。だったら、まずは眼の前の課題を片付けなきゃ。
 ……うぅん、そんな噂も前に聞いたことはあるけど、何されるかの詳しい部分は曖昧なんだよねぇ、確か」

ひそひそ、ごにょごにょ。図書室だから極力声は大きくしないように、気をつけながらの雑談タイム。
続く言葉を聞く限りだと、変わり者と言うかなんというか。評価に困って笑みが若干引きつった。

「えぇと、ボクは簡単な呪いと解呪の仕方、だね。課外活動とかの時に役立つかもしれないし。
 ――いやいや、人を別の生き物に変えるなんて、そういうのは驚いちゃうからあんまり良くないよ?」

念の為、多分効かない釘を差しつつ、彼女の視線を察して本の表題を見やすく示す。
少女にとっては初読の一冊。もしかしたら彼女も読んだ記憶があるかもしれない。

ヘルフリク > ちょっと声が聞こえづらいなあ、なんて素振りをしながら
椅子を持ち上げてユーリの隣に座り直そうとする。
避けられたらそれはそれ。

「ええ……そうかなあ。
 ひとを小さいネズミとかに変えて飼ってみたら……面白いと思わない?
 逆にキミに飼ってもらうのもいいかもね……
 ボクなんて何の価値もない生き物だから、せめてキミみたいなかわいい子の持ち物になりたいんだよね……」

ユーリに合わせるように、間近でひそひそとした声で。
ほのかに漂う、甘い髪の匂いを呼吸で取り入れながら。
入門書の題に、目を細める。

「まあそれは冗談……としても、
 キミの力にはなりたいなあ。
 呪いの実験台とかなら、いくらでも付き合うよ、ふふふ……」

ユーリ > 会話の最中、隣に座り直す彼女を止める素振りはない。引いてはいるが、警戒まではしてないのだ。
近づいてくる彼女の気配。性癖や思想はともかく、可愛いしどこか良い匂いもする彼女だ。悪い気はしない。
寧ろ、元少年たる少女の僅かに残った素の部分が反応しそうで、理性を保つのが少し大変になった。

「うぅん、ボクには余り理解出来ない趣味、かなぁ――でも、君が無価値なんてそんなことはないと思うよ。
 飼うとかは、あんまり、イメージ湧かないけど……っ、ちょっと、その、距離が近くない、かな……?」

吐息が重なる。すん、と鼻を鳴らせば彼女の匂いが濃くなった。種類の違う、甘い匂いが混ざった気がして。
いくらでも付き合う。そんな言葉をむず痒く感じながら、少しばかり視線を逸らして、もだもだと。

「き、君に呪いをかけるのは、その、危ないかもしれないから、したくない、かな。
 ボクの力になろうとしてくれるのはありがたいけど、もっと、自分を大事にしよう?」

彼女との距離に動揺しているのか、声はわずかに上ずっていて、微妙に震えて跳ねたりしていて。
少なくとも、彼女を意識してしまっているという事実は伝わってしまうかもしれない。隠せてないのだから。

ヘルフリク > 「そうかなあ? でも、静かにしゃべってたら、遠くの席じゃ聞こえないからさ……」

慌てた様子を見せるけれども逃げたりはしない様子を目の当たりにして、笑みを深くする。
手と手を重ねて、すりすりと手の甲や掌を撫でる。
腕を絡めて、ひっついて、間近から上目遣いに見上げる。

「ふうん……ボクのこと嫌い?
 ボクはこんなにキミのことが好きなのに……
 何を想像して、そんなに挙動不審になってるの……?
 ここじゃイヤだっていうなら、キミのお部屋でもいいよ……?」

どこか粘ついた声がユーリの耳元で響く。

ユーリ > 「そ、それはそうだけどっ……ちょっと待って、ボクも君は嫌いじゃないけど、好きになるの早すぎるって……!?
 ――っと、大きな声出しちゃいけないんだよね。もう、何をって、分かっててやってる、でしょっ、これっ……!!」

手が重なる、腕が絡まる。背丈は同じくらいなのに、蠱惑的な涙目が己を見上げる様に潜り込んでくる。
ずくんと胸の奥が跳ねて、高鳴って、理性より先に雄の名残に血が巡って、下着の中で小さく屹立してしまう。
女の子の体温が、匂いが、目眩しそうな程に濃くなった気がして、隠したミレーの特質がそれらをもろに感受して。
囁かれる。そのねっとりとした声音に、最後の理性を振り絞って彼女の肩に手をおいて、少しだけ離そうと試みる。
とはいえ、少女の膂力で、しかも彼女を傷つけないように気遣った結果、押す力は大分弱々しい。形だけと大差ない。

「っ……もう一度、言うよ。ヘルフリクさんは、もっと自分を大切にして」

そうは言いながらも、これ以上押し切られれば、きっと彼女の誘いに乗ってしまう。そんな確信がある。
何せ、心と頭はともかく、体はその気になってしまっているのだ。気づかれて指摘されてしまえば、多分逆らえない。
どぎまぎ。じりじりと理性を削られながら、少女はふらふらと左右に揺らぐやじろべえのようだった。

ヘルフリク > 「わかんないなあ、キミの口からちゃんと言ってくれないとさ……
 ボクの思い過ごしかもしれないからね」

肩を押すような素振り。しかし、こんな細い自分をも動かすことができない力に、微笑んだまま。
ユーリの手をさすっていた自分の手を、相手のスカートの下、太ももの間に、滑り込ませ、下着へと触れる。
少女ではあり得ない感触が指先にあっても、さして驚くこともなく。

「立派なこと言ってても、ボクなんかを相手におちんちん大きくしてたら、なーんにも説得力ないよ……
 ボクのことおもちゃにしたくてこんなふうにしてるの?
 それとも、おもちゃにされたいの?」

くにくに、と指先でそれを軽く弄って。
どっちなの? と問いかけながら、ふっ、と耳朶に息を吹きかける。

ユーリ > 「っ……やめっ――ん、ふぅっ、ぁ――んぅうっ♡ ま、ってっ、へる、ふりくぅっ――♡」

彼女の繊手が迷うことなくスカートの中へ滑り込む。その手が小さな雄の証を包み、撫でる。
ぐにゅ、ぐに。下着越しに弄ばれると、先走りの滲む皮被りの小さな雄と、若干大ぶりの睾丸が手の中に収まって。
性器を文字通り握られながら、耳元から注ぎ込まれる囁き声は媚薬のようで、頭の中で、響いて蕩けて。

「お、おもちゃにするのは、よくわかんない、からっ――んひゅぅううっ♡」

片方を否定して、しかしもう一方の答えを返す前に、耳のむず痒さに甘ったるい声を上げてしまう。
どうにかぎりぎり噛み殺したが、気づかれれば発情していることも含めて全てが露わになってしまうはずで。
そのままふるふると震えつつ衝動を抑えようとする少女だが、その代わりに彼女に答えを返せる余裕がない。
故に、無言の肯定と取られてしまうのであれば、少女は玩具にされたいと意思表示してしまうことになるだろう。
実際、少女に自覚がなかったとしても、本能は、性癖は、玩具にするよりされたい側――つまり、マゾヒストなのだから。

ヘルフリク > 「初対面の相手にこんなふうにされるのを許すなんて、
 キミって人のこと言えないよね。
 責めてるわけじゃないよ。仲間で嬉しいなあ、って思ってる」

噛み殺した甘い声に、うんうん、とわかったように頷いてみせる。

「ふふ、どうしてあげようかな。このままイカせてあげようかな。
 小さな生き物にして、ケージで飼ってあげようかな。
 呪いで縛るのもいいね。自分でおちんちんに触れないようにするとか……
 ボクみたいな劣等生に好き勝手されたいなんて、倒錯~。
 まあ、もう全然我慢できないみたいだから、とりあえず今すぐ、いたずらしちゃうね」

下腹部をこね回す指から、直接ユーリに魔力を流し込む。
すると射精とは別の排出欲求──排尿欲がみるみる湧いてくるだろう。
たぷんたぷんと膀胱が満ちていくのがわかる。

「どうする? このままだと、図書館でお漏らしちゃう恥ずかしい子になっちゃうけど……」

ユーリ > 「っ……うぅ、し、仕方ない、でしょっ、生理現象、なんだからっ――んひっ、ぁっ♡
 ま、ってっ、こ、ここでは、や、だっ……お、おトイレとか、人の、居ない所でっ……っっ♡」

彼女の手が動く度に、ぞわぞわと甘い痺れが背筋を駆け抜けて、掌の中で転がる二つの玉が雄の遺伝子を量産する。
他方で、少女の表情は、聞かせられる様々な責めのイメージが脳裏に浮かんで、青くなったり赤くなったりと忙しない。
股座を鷲掴みにされて、逃げ場のない状態で、状況は刻一刻と悪化していく。彼女の魔力が、腹の中に染み渡る。
ほんの少し喉が渇いた気がして、代わりに腹の奥――膀胱が、急激に膨れて、揺らすと音がしそうなほどに満たされていく。
一瞬の間を開けて、襲いかかってくる強烈な尿意。焦燥感が背筋を焼いて、ぞくりと背筋が甘く震えて。

「わ、わかったっ、からっ♡ ここでは、やめてっ――おもらし、や、ああぁあっ♡
 へる、ふりくに、ついてく、からっ……ぼく、玩具にして、良いから、許してっ……♡」

トイレまで保つか、確信が持てないほどに膨れた尿意を抱きながら、紡ぐのは彼女への恭順の言葉だった。
最早すっかり彼女の掌の上で、弱みをきっちり握られて、少女はただ震えながら、尿意に耐えて彼女の返事を待つのみで。

ヘルフリク > やわやわと玉を揉み、くにくにと幹をつまみ、時折後ろの孔まで指を伸ばして、
ユーリを弄び続ける。

「そうだね。生理現象。仕方ないね。
 逃げることもはねのけることもしないのは、キミの意思だけどね」

情けなく哀願する言葉に、また頷いて。
スカートの中、蛇口の栓を締めるように指を動かす。
すると今度は、どれだけ排尿しようとしてもおしっこが漏れることがなくなる。
魔力で不可視の栓をされたのだ。
しかし、排尿欲求がなくなったわけではない。
逆に言えばどれだけ出したくても、ヘルフリクの許可がない限り出すことはできないのだ。
精神的に屈服させてしまった相手に、ヘルフリクの魔術はよく通る。

「じゃあ、今日からユーリはボクの玩具だね」

指をスカートの下から引き抜くと立ち上がる。
勉強道具を片付けて、ついてくるように促す。
もちろんついていけばろくなことにはならないが……
ついていかなかったとしてもろくなことにはならないだろう。

ユーリ > 玉は揉めばふにふにと手の中で転がり、竿はする程に先走りを垂らし、尻穴に指が伸びるなら、指先が柔く沈んでいく。
嘗ては仕えていたメイド達に、呪いを受けて放逐された後は何かしらの凌辱の際に弄り回され、開発された浮上の窄まり。
そこまで弄ばれながら、しかし彼女から逃げもせず、跳ね除けもしないのは、正しく少女がマゾ気質故のことだった。
彼女の手が動くと、尿意はそのままに漏れ出る気配がなくなる。その気配に安堵する少女だが、実態はもっと致命的で。
彼女に排尿の自由を奪われてしまった。その事実に気づくのはいつだろうか。少なくとも、今やこのすぐ後ではない。

「く、ひゅっ――ぅんっ♡ 玩具、ですぅっ……♡ ぁっ、待って、へる、ふりくぅっ……♡」

着いてくるように促されると、少女の足は自然と彼女の後を追う。読むはずの本は書架に戻して、ふらりよろりと覚束ない足取りで。
なんだかんだで真面目な少女は、彼女の玩具になった以上その役目を全うしようと素直に動く。ろくでもない未来を、分かっていながら。
たぽん、ちゃぽん。お腹の奥で、限界を超えた尿意が揺れる。破裂寸前の水風船が、じくじくと鈍い痛みすら発している。
それこそが、少女につけられたリードだった。彼女の玩具、或いはペット。耳と尻尾の秘密もバレたら――名実ともにお似合いな気がした。

ヘルフリク > ヘルフリクは自身の学生寮の一室にユーリを案内する。
図書館からはそう遠い距離ではないはずだが、尿意を抱えながら歩くには長いかもしれない。
いずれにせよ、栓をされているので漏れることも出すこともないのだが。
部屋の中には一般的な日用品のほか、何故かおあつらえ向きに
ケージや鎖、首輪といった不穏な道具が置かれている。

「じゃ、ほら、ボクの目の前で出す所みたいな。
 ボク、可愛い子が目の前でおしっこしてるとこ見るの、大好きで……
 かけられたり飲んだりするのもね」

聞かれてもいないろくでもないことを言いまくりながら、
抱えられるぐらいの桶をユーリの足元に置く。
そして、魔法を解除して、ユーリの尿道の栓を外してしまう。
ここでしろというのだ。

ユーリ > 彼女の後を追う、その一歩一歩が重たかった。尿意に脂汗が滲んで、足が何度も萎えそうになった。
それと同時に、中で子宮が潰されるのか、歩く振動に戸惑い混じりの悦楽があるような気もして。
淫らな蜜と先走りで下着を使い物にならなくしながら、ようやく少女は彼女の私室へ辿り着く。
部屋の中は、居室と言うには若干不穏なものが転がる、しかし彼女らしさを感じるものだった。
あの図書室のやり取りだけでも、首輪やらケージやらの用途が分かる。その矛先が自分に向くことも。
後ろ暗い愉悦が滲む。そんな少女が立ち尽くす、その眼の前にごとりと大きめの桶が差し出された。

「っ……ここに、するのぉっ……!? ――ぅ、くっ……わ、かった、ぁっ♡」

よたよたと下着を落として、スカートをたくし上げて――その動作が、栓を外す刹那と重なった。
ずるりとスカートの中から顔を出した少年らしさを孕んだ肉棒、その先から勢いよく黄金の本流が流れ出す。
ただひたすら、勢いよく、しょろしょろと流れる立ち小便を眺めながら、少女は得も言われぬ開放感に震えていた。
これほど我慢したことはない。だからこそ味わえる、途方もない解放感。それが、頭の中でぱちぱちと爆ぜた。
満杯まで溜めた以上、すぐに放尿が終わるということはない。眺める、或いはそれ以上のことをする余裕もあるだろう。

ヘルフリク > 「きもちいいでしょぉ? トイレじゃないところでするの、って……
 わあ……いっぱい出てるねえ……
 桶、溢れちゃいそう……♪」

桶を挟んで目の前でかがみ込むと、恥ずかしい格好で、鈴口をわななかせながら
放尿している様子がよく見える。
音を立てて、飛沫を跳ねさせながら琥珀色の湯が注がれるほどに、そう広くはない室内に独特な匂いが満ちていく。

「ちょっともらっちゃおうかな」

不意に、放尿を続けるユーリの牡部分に、吸い付く。
その拍子に顔が尿で汚れてしまってもおかまいなし。
舌で竿を転がしながら、こく、こく、こくと、喉を鳴らして小水を飲んでいく。
実においしそうに。

ユーリ > 立ち上る饐えた臭い。部屋に満ちた彼女の香りに、自分の尿臭を上塗りしていく。
本来するべき場所ではない、部屋のど真ん中での排泄。異常なシチュエーションが愉悦を生む。
しょろしょろ、じょぼじょぼ。桶をたっぷり満たして、その刹那に彼女が己の肉棒を迷いなく食む。
ずるり。彼女の口内に皮被りの肉棒が入り込み、唇や舌や上顎の肉に剥かれて、亀頭が露わになって。
腰が抜けてしまいそうな痺れを噛み締めながら、彼女に縋り付いてしまって、ただ、粗相を続けるのみで。

「んひっ、ぅ、ぁ――は、ぅぅっ♡ おしっこっ、とまんにゃぃぃ――♡」

彼女の口に、喉に、残りを目一杯に注いでしまう。本当に膀胱に入っていたのかと思える量が溢れ出る。
或いは、彼女の魔力によって今なお腎臓が全力で働いて、尿をこしらえ続けているのかもしれない。
いずれにせよ、これまでの人生で最も気持ち良い放尿に、少女はされるがままとなっていた。

ヘルフリク > 「んっ……くっ……ユーリのおしっこ、おいし……♥️」

舌先でちろちろと、包皮の剥けたカリの裏側をくすぐる。
小水の勢いが弱まってくれば、首を動かしてじゅぶじゅぶと口腔の肉で竿を責め立てる。
空いた手で、太ももや睾丸をやわやわとマッサージしながら。
唇で挟んで、ちゅ、ちゅ、と吸う。
放尿しながら、射精に至ってしまうかもしれない。

やがて全てが終わり、出るものがなくなれば、ユーリは解放される。
ヘルフリクは自身の汚れた口元を雑に手でぬぐう。

「さあて、次はどんな遊びをしようかな……」

窓の外、日はとっくに落ちていた……

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からヘルフリクさんが去りました。<補足:黒髪、短いツインテール、エルフ耳、微乳、身長138cm>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からユーリさんが去りました。<補足:腰までのさらりとした銀髪、青色の瞳、華奢な肢体、色白な肌、髪と同じ毛色の猫耳・尻尾//尻尾と耳を隠匿する腕輪型魔法具(中古品)、制服上下+簡素なブラウス//リミット:18時まで>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 時計台」にアウレリアーノさんが現れました。<補足:黒髪、くせ毛、色白な肌、水色の瞳。金の装飾があしらわれたマント、下は簡素なシャツパンツなラフルック。【後入歓迎】【リミット3時前後】>
アウレリアーノ > 宵の口。夜空には星と十三夜の月がきらめいている。
生徒達は多くが帰路について職員たちは明日の準備で職員室や自室に缶詰め。
営みと賑わいを増しはじめた王都の明かりが一望できる時計台には人気は無い。
一応『立ち入り禁止』の札が出入口に貼られてあるが施錠もしていない扉を潜る。
カンテラを片手に持って、酒瓶をもう片方に持って。

「ぁよっこいしょ」

屋上までえっちらおっちら上っていって柵もない縁に腰掛けて、一息。

「うん。ええ眺め。ええ酒も手に入ったし。んふふふ♡」

カンテラと酒瓶とを側においてから胡座を組めば早速酒瓶の蓋のコルクを空ける、と、
途端から香る強い酒精と蜂蜜を煮詰めたような豊かな甘さが鼻腔を刺激し周りに広がる。
見た目子供が持っているとちょいとおかしいそれを器にもやらず瓶ごと傾ける。

昔っから。百年ぐらい前から。頑張った時にはこうして景色が良い場所で一杯やりたくなる。
……最近は飲む頻度が高いので注意しないといけないのだが。

「ん~! うまい!! ……おっと」

感想そのまま口に出して、から、一応立ち入り禁止の場所だったと思い出して掌で口を抑える。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 時計台」からアウレリアーノさんが去りました。<補足:黒髪、くせ毛、色白な肌、水色の瞳。金の装飾があしらわれたマント、下は簡素なシャツパンツなラフルック。【後入歓迎】【リミット3時前後】>