2024/06/15 - 20:56~01:30 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 生徒寮・職員寮」にウェンシアさんが現れました。<補足:裸白シャツ>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 生徒寮・職員寮」にイェンさんが現れました。<補足:156cm 黒髪白肌の細身 全裸/ふたなり男根>
ウェンシア > 「はぁ…もういいっしょ?今日はやす――」

目の前の二人の女講師にご退場頂きたく大きな溜息を落とす少女だが、続く講師の言葉に心臓を跳ねさせた。直前まで先輩の肉棒へ口奉仕を行い、先輩の精を口で受けたのだ。口どころではない、既に胃まで彼女の性臭に包まれている。きっと今の溜息には先輩の匂いがたっぷりと乗っているだろう…その事実に気付いた少女は慌てて掌を口へと重ね、匂いが漏れないように鼻での呼吸を開始する。こちらに近づいてくる先輩の足音を察すれば、その存在に安堵を覚える少女。きっといつものように助け舟を出してくれるのだろう…しかしそんな考えは見事に打ち砕かれる。こんな状況において先輩がペニスを挿入し始めたのだ。

「…ひぁっ…♡?!…ぇ…嘘でしょ…」

掌の間、指の隙間から漏れる可愛らしい少女の小さな声に、講師達は首を捻る。自身の腰に彼女の手の感触を感じれば、遅々として与えられる肉を広げ擦る感触を与えられれば、先輩が本気なのが分かった。先程の口淫で蜜を零している所為もあり、先輩の行動はいとも簡単に迎え入れられている。少女は『大丈夫?』なんて講師の声に返事もせず、

「(先輩何考えてんのバカじゃないの冗談じゃ済まされないって!!)」

そんな言葉を伝えるべく、慌てて首だけを振り返らせて先輩を睨む。そこに意地悪く微笑む先輩が居ればまだ良かった。少女の目に映ったのはさも気持ちよさそうに、嬉しそうな顔をして腰を進める先輩。いつも凛としていて真面目で素敵な先輩が今、我を忘れたように自身を犯し始めているのだ。それも扉一枚先には二人の女講師が居る。そんな異常な状態にも拘わらず少女の体が羞恥に震え、侵入を試みる先輩のペニスを優しく締め撫で始めた。吸い付く肉壁をじわじわと掻かれれば何故か多幸が身体の奥へ奥へと広がっていく。目の前には講師が居るのに、バレたら大変なのに、それでも我慢できずセックスを始めようとする可愛らしい先輩、そこまで求めてくれる悦び…羞恥と心の快楽が綯交ぜになれば、先輩を睨んでいた眼はいつしかその険しさを失っていた。

「…先輩…♡こんな時に…あっ…♡何考えてんの…♡バカなの?バレちゃう…くっ…♡…バレちゃうってばぁ…♡」

最奥まで包み込む頃に先輩へ届けられた言葉は、たっぷりと先輩の精の臭いを携えた甘ったるい小声だった。扉向こうの講師には見えない位置で腰を掴む彼女の手に掌を重ね、指で指を撫で掻きながら、絡めようと試みながら『変態…♡』なんて声をかける少女の肉はすっかりと解け、ペニスに吸い付いており、溢れ続ける蜜に蕩けた肉のその熱、柔らかさ、蠢きを彼女に伝えていた。溢れ続ける蜜は肉棒を隙間なく包み込み、ぴったりと重なり、このまま融合してしまいそうな状態。『このままゆっくりじわじわとお互いの形を覚え合おう?』と訴えているようだ。

『……イェンさんは傍に居るの?大丈夫?』

扉の外からのその言葉にびくん、と跳ねる少女の身体。扉の外を覗うも刹那、直ぐに視線は先輩へ。少々意地悪な雰囲気を纏った淫蕩なな微笑みを向けるのは、間違いなく返答中に『お返し』をするつもりなのだ。少女は自ら腰を左右に小さくくねらせ、早く返答しろといやらしい催促を始めた。話を始めた瞬間に腰を前後に揺らし、先輩にもどかしい快楽を与えるだろう。動きに合わせて扉が揺れ、向こう側の講師にバレるかもしれない杞憂など忘れ、先輩を講師の目の前で気持ちよくするためだけに腰を揺らすのだ。もっと先輩の恍惚の顔を見たいから。自身の身体で気持ちよくなっている先輩を見たいから。

イェン > 『?? ……………はぇっ!?』

(面倒臭そうに本日の講義は休むと発しかけた少女が、はっとなにかに気付いて口元を抑える様子に怪訝な顔を向ける教師。すんすん…と小さくヒク付く鼻先が匂いの元を突き止めるかの様に少女の顔へと寄った所で、突拍子も無く発せられる甘い悲鳴。女教師も驚きに目を丸くして少女に寄せていた身を離す。)

「…………大丈夫、ですよ♡ シアが、……んっ♡ おかしな声、を……あ、あげなけれ、ば……ぁ、は♡」

(下級生の最奥まで突いた所で紫水晶とエメラルドの瞳が絡み合う。整った顔立ちが普段の怜悧を細めた目元で蠱惑に変えて、小声で告げつつゆっくりと腰を引く。ず、にゅ、る、ぅうぅぅぅぅぅうう……っ♡ ゴム越しにもはっきりと感じられるカリ首の段差が膣壁を削り、快楽の粒を弾けさせる。ぷりょんっとふたなりペニスを一度全て引き抜いた後、『ほら、また挿れてしまいますよ?♡』と伝える様に膨れ上がった先端でにゅるにゅると膣口を弄び―――――にゅぷりゅぅぅぅうぅううぅううんっ♡ 再び野太い熱塊を下級生の腹中に送り込む。彼女とはこれまでにもルームメイトという多くの時間を共有する立場を良いことに様々な淫行に浸ってきた。しかしこれは、本来女の身体には存在しないペニスを生やし、それを彼女の腹奥にまで挿入する一体感は、留学生の鋼の理性すら溶かす麻薬めいた快楽だった。今やすっかりイェンの形に適応して強張りを無くし、甘やかな抱擁めいて怒張全てを優しく包み込む膣孔。これが昨晩までは男を知らぬ処女であったという事実にも異様なまでの興奮を覚える。扉一枚隔てた先に教師が居たとて到底我慢など出来なかった。)

「はぁあ…っ♡ はぁ、ぁ、ンッ♡ シア…っ♡ シア……っ♡ シ、ぁあ……っ♡ はっ、ぅん♡ ぅ、ぁああ……っ♡」

(肩越しに振り返り伝える罵倒は拒絶しているようでいて、腰を掴む手に重なる細指はいっそ愛おしげなまでに指先を滑らせる。どちゅ…っ♡ 思わず強めに子宮口を打ち上げて、こみ上げる射精欲を一旦落ち着かせようと密着の深挿入のままに動きを止める。)

「は、はい………申し訳、ありません。き、今日は、とても授業を受けられる状態では無く……んっ♡ シアと共に、ぅや、休ませて、いただき、たく………ぅんっ♡」

(シャツの裾を持ち上げながら北上する白の繊手が少女の乳房を揉み始める。きゅっ、くりっと指先で摘んだ乳首を転がしながら、赤褐色のうなじに鼻先を潜り込ませる様にしながら幾度かの口付けを吸い付かせるに留まらず、れるぅ…っと舐め上げる舌先で唾液の跡を塗り広げる。ぐりっ、ぐりゅんっ♡ 下腹と臀部をぴっちりと密着させたまま8の字を描くかの様に腰を揺らして、いやらしく腰を動かす下級生に『バカっ♡ バレてしまうではないですか…っ♡』と叱りつけるかの如く子宮口に折檻を施して。)

ウェンシア > 先輩の瞳、その瞳はぞくりとするような美しいものであり、微笑んでいるようにも見える模りを携えている。この異常な状態をも認めているような、そんな瞳を携えながらゆっくりと腰を離されると…もう、たまらない。『ぅうっ…♡~~~~っ♡』必死に声を抑えながら先輩のペニスが肉を削りながら出ていく感触を味わう少女。引き抜かれれば物足りなさに胸が締め付けられ、なんとも言えない焦れを味わうも刹那、『挿れてしまいますよ?』の声と共に雌華を亀頭で撫でられれば少女の方からも尻を揺らして雌華を亀頭へと擦り付けていた。一晩掛けてじっくり雌の悦びを教えられた少女の身体は彼女を欲して止まない、そんな状態で雌蜜を垂らし続けている。

「…先輩…変な声出てる、じゃ…――んふぅぅぅっ…はぁっ…♡はぁっ…♡ば、ばかぁ…っ♡こ、これヤバ…あ…ぉ゛っ…♡♡」

再びの挿入は先程とは違い、準備が整ったもの。しっかりと亀頭で雌華を擦られ、挿入を想像させられたもの。だからなのだろう、抵抗も無く当たり前のように繋がる雌同士。蕩けた肉が待ちわびた肉棒に甘えるように纏わり、撫で、先程よりも強い快楽を脳に届けた時、少女は思わず歓喜の声をあげてしまった。扉一枚先に講師達が居るのは分かっている、でも声が抑えられない。

「せんぱい…♡せんぱいぃぃ…♡腰、動かしちゃダメだよぅ…♡ダメだってばぁ…♡…怪しまれるじゃん…♡」

繋がったままの状態でも雌肉は綻び、蠢いており、先輩の肉棒が射精を求めて跳ね続けている所為でなにもしていないにも関わらず腰を動かしているように感じてしまっている。そんな時強く、雄々しく子宮口を押し上げられれば『んぁ゛っ…♡♡』なんて少々強く、汚い声をあげてしまう。その状態で動きを止められれば、身体の芯、脳髄まで肉棒で犯されているような悦びに苛まれて快楽と多幸に脳がどろどろに蕩けさせられる。

『…そう?貴女がそう言うなら…そちらは宜しいですか?…ええ、そうですね…しかし…』

先輩の声を聴いた講師はもう一人の講師と相談している様子。そんな隙を伺っているのかいないのか、先輩の繊手が胸へと近づいてきた。先輩に比べれば小さな丘を揺らしながら指で乳首を摘ままれれば、若干の痛みとそれを大幅に超える快感、多幸。項へと鼻先を近付けられ、舐め挙げれればくすぐったさを遥かに超えた多幸。もう――幸せ過ぎる。

「…もうそんなの、どうでもいい…♡どうでもいいからさ、せんぱい…♡せんぱぁい…♡♡あっあ゛そこ、奥ぐり、ぐりぃっ…♡♡あっ…は…♡♡」

子宮口への折檻、叱責すらも甘美な悦び。一晩掛けてじっくりと彼女の肉棒に合わせられた雌壺は、身体を動かさずとも、ぐちゅ、ぐぷ、と粘度の高い水音を奏でていた。結合部は少女の蜜でどろどろ。少し腰を引くだけで彼女の腰と尻の間に雌蜜の橋が多数架かる程である。

『…とりあえず二人とも今日は欠席という事で…ん…?イェンさん、何か音、してませんか?』

講師が話を終えたと同時、何かの音に気付いた様子だ。それは雌と雄が求め合い、極々自然に腰を動かした音。結合部から漏れる卑猥な水音。少女はいつのまにか腰を前後に揺らし、自らGスポットからポルチオを可愛がって貰っていた。彼女の視線には小さくもいやらしく腰を揺らしながら必死に腰を捻り、顔を横に向け、口を大きくあけてキスを強請る幸せそうに惚ける蕩けた顔が近づいているだろう。腰に当てている手は少女によって強く握りしめられ、恋人繋ぎを強制させられていた。

イェン > (どうにか声を抑えようとする少女の頑張りを、己が肉棒の動き一つで破綻させてしまえるというオスの悦び。教師に聞きつけられていたとておかしくない喘ぎ声は、病気によって乱れた呼気として捉えて貰えるか妖しい所。理性的に考えるなら、少なくとも一度動きを止めて教師をやり過ごし、彼女達が居なくなった後でたっぷり楽しむべきなのだろう。けれど、それを許してくれないのが下級生の迎え腰。『腰、動かしちゃダメだよぅ』なんて可愛らしい抗議を向けながら、自らぺちゅぺちゅと蜜まみれの恥丘を押し付けていることに彼女は気付いているのかいないのか。腹奥を突き上げた際に溢れる汚喘ぎさえも愛おしく、彼女を滅茶苦茶にしてしまいたいという暴力的な欲情が膨れ上がる。)

「は――…っ♡ は――…っ♡ ぅ、んっ♡ んん、ふぅう…っ♡ は――…っ♡ は、ぁあ――…っ♡」

(『もうどうでもいい』 刹那の快楽に身を委ねる下級生の求めに、留学生の柳腰が再び前後に動き始めた。辛うじて消え残る理性が選択したのは、巨根ならではのロングストローク。焼けた吐息を少女のうなじに吹き掛けながら、野太い肉幹をゆっくりと引きずり出す。多量の愛液に濡れ光る剛直が、甘く吸い付く膣肉を伴ってずろろろろ…っと体外に。返す刀も暴走しがちな劣情を必死で抑えゆっくりと、しかし、昨晩まで生娘であった少女にとっては行き過ぎた体積が膣襞を抉り、Gスポットを潰し、腹中の空洞をみっちり満たしていく多幸感を注ぎ込んだ後にどちゅんっ♡ 子宮口を押し上げるポルチオ快楽が1往復を締めくくる。)

「そ、そう……ですか……? 私には聞こえません、し……ふっ、ぅ♡ ろ、廊下の方、からの、ぉ……お、音、では、んっ♡ ない、でしょう、か……ぁ、ぁあ…っ♡」

(この様な状況であっても変わることのない留学生の冷涼な声質は、震える声音も不規則に跳ねる吐息も、熱に浮かされての物なのだろうと教師たちに誤認させる事だろう。しかし、そんな涼声を紡ぎながら下級生を犯し続けるふたなり娘の腰動は、溢れ滴る多量の蜜で淫猥な水音を奏でてしまう。片手は少女の淡乳を揉み捏ねて、もう一方は強く絡んで離れない恋人繋ぎで重なり合い)

「せ、せん、せい……病の気が、そちらに漏れてしまうと、め、迷惑、です……ので………っ。 ―――――ん、ぢゅるるるぅうぅぅぅうううう……ッ♡♡」

(一層の密着が僅かばかり開けられていた扉の隙間をバタンと閉ざす。最低限の言い訳こそ口にしているものの、教師に対して少々乱暴とも言える行為。しかし、完全に扉で隔てられた密室の出口にて、蕩け顔の唇を奪い吸う様を見られるよりは余程にましだろう。手指の補助を伴わぬ、しかも後背立位の横顔への口付けだ。当然その重なりは隙間だらけで不完全な物となる。しかし、そんな事はおかまいなしに踊る舌が少女の唇を、歯列を、舌を、舐め擽り、溢れる唾液を幾筋も滴らせる。そして、閉ざされた扉に少女の淡乳を押し付けるかの如く―――ごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅごちゅっ♡ ショートストロークのラストスパートが開始された。尻打ち音を響かせぬための浅い出入りはポルチオの気持ち良さに早くも気付きつつある少女の子宮口ばかりを執拗に責め立てる。絡む指先をぎゅぅううっと強く抱きしめる手指。膨れ尖った乳首をきゅぅううっと強く摘む繊指。乱れる鼻息もはっきりと下品なまでに舌を絡ませ合うディープキス。イク……ッ♡ ぶびゅくっ! びゅるるっ、ぶびゅっ、びゅぅううっ、びゅくっ、びゅくんっ、ぶびゅぅぅうう…ッ! ひときわ強く子宮口を圧迫した所で動きを止めた腰が、扉と、背筋に押し付けた白乳のサンドイッチで逃げ場を塞ぐ種付けプレスで精を吐く。ゴム越しにもはっきりと、夥しいまでの白濁が迸り、下級生を孕ませようと暴れ滾る様が感じられる射精。教師に扉越しの蜜事が気付かれるかどうかは、ふたなり娘の暴虐を浴びせられた少女がどれだけ喘ぎを抑えられるか次第だろう。その喘ぎを塞ぐためのキスは最早、口外でれるれると違いの舌を絡ませ合う淫靡な愛撫へと堕しているのだから。)

ウェンシア > 膣壁をゆっくりと、そして確実に撫で上げられながらの先輩の声。いつもとあまり変化の無いその声質に少々不満げな少女だった。もっと気持ち良くなって欲しいとばかりに下腹に力を込め、膣壁と肉棒の密着を密にさせていく。そんな状態の肉同士を擦り合わせると当然、恐ろしいまでの快楽が襲ってくる。恐らく先輩も凄く気持ち良くなってくれているに違いない。だって言葉が途切れ途切れだから…それでも涼し気に言葉を紡ぎ、しかも腰を動かし続け、胸も、項も、掌も、心も愛し続けてくれる先輩。『せんぱいかっこいい♡すき、すきすきすき♡♡♡愛してる♡♡♡♡』そんな心根が誰でもわかる表情で彼女の顔を見詰めていた。彼女の掌が胸を弄んでくれれば反る背中。項に息がかかれば零れる悦びに塗れた悲鳴。これ以上繋がる事は不可能なのに蠢き、更なる密着を求める掌――今、私は全身で先輩と繋がっている――そう実感すれば膝が笑い、腰が砕けかける。もう無理。早くシて欲しい…そんな中、先輩が自身を押した。同時に少々強く閉じられる扉。もう講師の目には自分たちは入らない。思わず歓喜の表情を醸すもそれも刹那、激しい激しい口づけが始まった。

「せ、せんぱ、せんぱいっ…も、もう無理、無理っ…んん゛ぅぅぅぅぅっ!♡んっ…じゅるっ…♡れぁぁ…♡♡…せんぱ…すき…♡すきぃ…っ♡♡」

難しい体制の口づけは二人の唇を容易につなげる事を拒む。が、求める唇と舌は止まず、互いの唇周りを涎塗れにする、卑猥極まりないレズキスが始まった。時折舌同志が絡まり、互いの唾液を掬い、互いの唇や頬、顎までを濡らし…そんないやらしい口づけを交わしながら、先輩は腰を動かし始めた。その強さは鬱憤を晴らすようなもので、少女の身体は扉と彼女の間に力強く囚われてしまう。しかしそれすら嬉しい。嬉しくてたまらない。

「ふぁっ♡…そ、そこばっかりダメ♡ダメ♡ダメダメダメっ♡♡…んぢゅ…♡ぶちゅ…♡せんぱ、せんぱいっ…♡♡お、奥、奥ばっかり…あっホントにダメぇぇっ…♡♡ま、まだ先生、ちゅっ…♡れあ…♡外、外に居るからぁっ♡♡」

小さいながらも激しく奏で始められる水音、少女のいやらしくも可愛らしい嬌声。それは二人の動きと共に扉へと伝わり、外に居る二人の講師へと否応なく伝わってしまう。こんな世の中、『いかがわしい行為』を黙認してくれる講師も居るが二人はどうなのか…もう、そんな事はどうでもよかった。今は先輩と繋がっていたい。先輩に可愛がられていたい。愛しい先輩とセックスを続けたい。与えられる体中の快楽は更なる快楽の事だけを求め、禁忌のセックスに耽溺していく。そんな先輩のペニスが膨れ、大きく跳ねた。それは先輩が絶頂した時の反応だ。

「…も、もう…無理♡むり、むりなのごめんなさいがまんできない…っ…♡あっあっイく、すごいのクる♡…キちゃう…――あ゛あ゛~~っ!!♡♡」

自身で気持ち良くなって達してくれる、その事実だけでも嬉しいのに体中こんなに気持ち良くて、こんなに幸せで…耐えられるはずもなく少女は彼女とほぼ同時に上り詰めていく。そんな少女の嬌声を、講師二人は耳にしていた。

『ちょっと…もしかして…』

以降の言葉をなくして紅い顔を見合わせる講師二人。恐らく少女の少女らしくない声の驚きと、あの優等生と少女の行為を想像したのだろう。その後の言葉を落とすこともなく、少しの間をおいて二人のヒールの音が廊下を鳴らす。どうやら二人共に離れていったらしい。

「…はぁっ…♡はぁっ…♡せんぱい…♡二人とも…居なくなったよ?…ね~♡どうしよっか…せんぱぁい…♡♡」

少女の声帯から発せられたとは到底思えない甘ったるい声と共に、結合を保ったままの尻肉を揺らし、少女らしからぬ淫靡な笑顔を彼女に向けた。その表情は女の悦びを知ったばかりとは思えない、雄を誘う雌の顔。唇を舐めながら甘い吐息を漏らすその仕草は、少女のものとは思えないほどの妖艶さを帯びていた。ハートさえ幻視できる奥二重の目が強く見つめる先は、愛しい先輩の瞳、それだけ。

イェン > (直接の言葉を耳にせずとも分かる、濡れた翠瞳の強い恋慕。重ねた唇の隙間から伝えられる溢れんばかりの好意。イェンもまた夢中で腰を振り、舌と舌とをぐちゃぐちゃに絡ませて、痛いくらいに恋人繋ぎを握りしめ、いっそ教師たちに全てを聞かせようとでもするかの如く下級生の腹中を蹂躙し――――果てた。)

「っは♡ はあっ♡ 全く……接吻で声を塞ごうとしていたのに、っは♡ はあっ♡ あんなに、大きな声で喘いで……♡ 最後の、は、ぁ…んっ♡ 先生方に、気付かれていましたよ?♡ はあっ♡ はあっ♡」

(滲む珠汗で黒曜の髪を額に張り付かせ、目弾きの朱も苛烈な双眸が至近距離が故に殊更際立つ美貌で下級生を咎める。元はといえばこの留学生こそが欲情を抑えきれず、教師とのやり取りの最中に開始したのが原因だというのに、それを堂々棚上げしての責任転嫁。しかし、それに抗議の言葉を紡ぐ前に、すっかりセックスにハマってしまったいけない下級生が口にしたのは明らかな誘惑。これで理性が完全に切れてしまった。)

「――――――お仕置き、です……ッ!♡」

(どぢゅんっ!♡ ドアが軋みを上げる程の力強さで少女の奥を突き上げた。常人を遥かに超える精液量ででっぷりと先端を膨れ上がらせた避妊具。それを付け替える事さえせずに始める二回戦。ぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんぱんっ!♡ 先ほどは行えなかった長尺のハードピストンが、鬱憤を晴らすかの様に下級生の白尻を打ちのめす。)

「バカシアっ♡ 貴女のせいですっ♡ 貴女のせい、ですからねっ♡ こんなっ♡ はっ♡ んあっ♡ 卑猥なっ、格好、で、んっ、ンッ♡ 私をっ、誘って♡ ぅあっ♡ あっ♡ はぁあッ♡ あんな、えっちなっ♡ 声、で……く、ふぅ…っ♡♡ おまんこ、しめつけて…っ♡♡ おし、おき…っ♡ これ、は…あっ♡ あっ♡ お仕置き、です…っ!♡♡」

(未だ熱を帯びたままの精液を、ゴム内でたぽたぽ揺らしながらの苛烈な抽送。叩きつけられる太幹の付け根が、蜜に塗れた恥丘から甘く粘つく雫を四方に散らす。イェンの方が背は低いはずなのに、それでも時につま先立ちを強要する力強い突き上げは、肉欲に狂ったオスのそれに他ならない。扉に押し付けられ、擦られる乳首の刺激も相まって、《レイプ》の3文字が思い浮かぶだろう激しいセックス。だと言うのに、背筋に密着するのは余りにも繊細な一対の柔丘で、鼻腔を擽るのは青林檎を思わせる甘酸っぱい匂い。そして、イェンとシア、二人の少女の秘所から溢れる雌蜜の酒精ばかり。そんな、何もかもがあべこべな、それでいて与えられる官能は頭がおかしくなりそうなくらいに強烈なレズセックスの最中、不意にじゅぽんっと引き抜かれる巨根。大いに膨れ上がったゴム風船が亀頭の膨らみに続いて飛び出す際の喪失感は、子宮そのものが外に引きずり出されたかの錯覚を生じさせようか。そして、そのまましばし、ごそごそと。扉とイェンの細身に挟み込まれた少女には見ることも適わぬ下肢の付け根で何事かが行われる。絶頂直前のお預けに、困惑と不満を覚えるだろう少女は、果たして留学生が何をしているのか気付くことが出来るのか。)

「中っ♡ 中に…っ♡ 中に、出します…からっ!♡ お仕置き、の……っ♡ 中出し……ッ♡ 膣内、射精ぇ…ッ!♡ んっ♡ ふわぁぁあぁあ…ッッ!!」

(にゅぢぃぃ…ッ!♡ 再び押し付けられる灼熱の粘塊。再びの挿入への期待感。そして、先程とは何か違うと茹だった頭でも分かるだろう違和感。その答えを出す前に、大きく膨らんだゴム風船を床に脱ぎ捨て露わとなった白濁塗れの生ペニスが、ずにゅるぅぅううんッ!♡ 少女の腹を深く貫く。先程までのセックスは何だったのかと思える程に際立つ肉悦。ゴムを介さぬ生殖器同士の生接触が齎す粘摩擦が少女の脳髄を蕩けさせ、子宮口にぶちゅりと密着するザーメン塗れの鈴口がポルチオ快楽を炸裂させる。)

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 生徒寮・職員寮」からイェンさんが去りました。<補足:156cm 黒髪白肌の細身 全裸/ふたなり男根>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 生徒寮・職員寮」からウェンシアさんが去りました。<補足:裸白シャツ>