2024/07/16 - 19:13~02:06 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にレンさんが現れました。<補足:小柄なメカクレ男子/サイズ大きめの学生服/おどおど/独特な訛り/1時くらいまで>
レン > 「ふわ……ぁ、眠ぅっ……」

学院の図書館の片隅、数冊積み上げた魔導書に挟まるようにして一人の学生が自主勉に励んでいた。
毎晩毎夜遅くまで勉強をしている所為か、眠気は既に最高潮。
文字を追う目もどことなくふらふらとしており、時折力尽きる様にカクっと頭を落としては慌てた様子で顔を上げる。

「これくらいで諦めてちゃ……立派な魔術師さなれねえべ……」

譫言の様に呟きながら、前髪に隠れた目をコシコシと擦り。
そういえばあの本は何処にあったっけ、と席を立って書架へと向かうが目当ての本はとうに机の上で山の一部になっていた。
その事に気付かず、書架の間をふらふらと彷徨うレンである。

レン > 「あっれ……? おがすなぁ……
 確かこの辺りにあった気がすんねが……」

ぽけーっとした顔でしばらく書架を眺めた後、もしかしたら川を間違えたかも、と反対側へと回り込む。
当然、自分で持って行ってるのだから有る訳がない。
けれども睡眠不足極まった少年にはそんな簡単なことに気付く余裕すら無いのだ。

「ありゃぁ……もしかすっと誰か借りてまってるんだべか……」

困ったなあ、と頬を掻く。
とりあえず無い物は仕方ないと、席に戻ろうとするが、

「あれ……オラぁどっちから来たんだったべか……?」

今度は席の場所を失念した。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にハルヴァさんが現れました。<補足:ムチムチ妙齢女教師/銀のストレートヘア、藍色のシルクローブ>
ハルヴァ > そろそろ閉館の時間が近い。
明日の授業の準備のためハルヴァも図書館にこもって調べ物をしていたのだが、友人の司書教諭に閉館前の見回りを頼まれて。
教書やノートの入ったカバンを手に、広い書架の中を歩き回っていた。
居残りの生徒や、忘れ物や落とし物、あるいは不審物がないかどうか。

……そして案の定、居残り生徒をひとり見つけて。

「ねえ、そこの君。そろそろ閉館時間ですけど……なにか探しもの? それとも迷いました?」

眠たげに彷徨する男子生徒に、ハルヴァはてくてくと歩み寄りながら心配そうに問いかける。

レン > 「――はぇ?」

眠気でぼやけた頭ではどの書架も同じに見える。
確かこっち、多分あっち、と席に戻ろうとしている内にぐるぐる同じ場所を回ってしまっていた。
おかしいなあ、と首を傾げながら方角的には真逆へと向けて歩き出そうとしたところで声を掛けられて、間の抜けた声と共に振り返る。

「はわぁ……もう閉館時間だべか。
 いや~ぁ、元の席さ戻ろうとしてたけんど、どうにも辿り着けねはんで……」

傍目に見ても眠たげに頭が右に左にふらついている。
声を掛けて来たのが教員であることすら気付けていない有様だ。

ハルヴァ > 「自分の席を忘れちゃったんです? あらあら…。
 まあこの図書館は広いですからね、迷うのも仕方ないです。私は大丈夫ですけど!」

この学園に教諭として勤めてそこそこの期間。図書館の構造も概ね把握している。
閉架書庫とかの『禁忌』とされている区画には入ったことはないが。

「とりあえず、自習スペースのどこかには居たのでしょう?
 一緒にそこを探してみましょうか?
 ……というかフラフラしてますけど大丈夫? すっごい眠そうだけど……歩けますか?」

かろうじて自立してはいるが、右にふらふら左にふらふら、いつバランスを崩して倒れてもおかしくない。
蔵書の棚にかこまれた書架でヘタに倒れると、本が雪崩をおこして大怪我にもつながりかねない。
思ったよりも危なげな様子の少年に、ハルヴァはさっと速歩きで近寄り、横から肩を掴んで支えようとする。
むにゅり、妙齢女性の柔らかな四肢、おなか、そして胸の膨らみが少年に押し付けられる。
……ちなみにハルヴァはそれほど力は強くない。レンが大きく体勢を崩せばハルヴァもつられて倒れてしまうかも。

レン > 「わ、忘れてなんかねがす……ただぁどうにも辿り付けねはんで……」

自分は至って正常である、と主張するも前髪の奥の瞳は半開き。
足下は覚束無いまでは辛うじていかないものの、自分の身の丈に合ってない制服は、少しふらつくだけでも大袈裟に揺れる。
風に吹かれる柳のように上体はふらふらと揺らめいて。

「自習スペース……そ、そうだべ、オラぁ自主勉してて……
 本持って来ねばって思ったはんげ、取りに来たら良かんべが、なんでか机の方さ戻れんで……
 ほぁ?……だいじょぶだいじょぶ、これでも体力さあるから……!」

えっへん。田舎の農家育ち見くびらないで頂きたい、とばかりに胸を張る。回答としては大いにズレている。
ご心配をお掛けしましたぁ、とぺこり一礼して、そのまま再びふらふらと書架の間を彷徨い出そうとしたのだが。
動き出すよりも先に速歩きで近寄られ、まるで酔っ払いが捕まったかのように支えられた。

「ほわぁ……暖かくて、柔こくて……お布団みてぇだずな……」

柔らかな妙齢女性の身体が押し付けられての感想第一声。
眠い頭では状況もまともに把握できず、わはー、とふにゃふにゃな声と共に女性へと抱き着き全力で寄り掛かった。

ハルヴァ > 「ふふ……面白い喋り方をするんですね、キミ。遠くからやってきた方でしょうか」

王都でも、『まれびとの国』辺境の方でもあまり聞かない訛り口調。
ところどころ意味の難解な表現も混ざっているが、それは半分は訛りのせい、半分は眠気で上の空のせいか。
こんなにフラフラになるまで図書館にこもっていたとは、勉強熱心なのか自己管理が苦手なのか。
ともかく放っておけない。

「きゃっ!? も、もう、お布団みたいだなんて……よく言われますけどっ!
 でもここで寝ちゃダメですよ? ちゃんと家に帰ってから寝るんです!」

少年によりかかられ、危うくバランスを崩して倒れ込みそうになるところをなんとかこらえて。
ひとまわり体格が小さな少年ではあるが、力はあるようで、下手したらやはり容易に押し倒されかねない。
己の身体で受け止め、ぎゅっと抱きかかえるように背中に手を回し、相手も自分も倒れないように脚で踏ん張る。

……薄手のシルクのローブに覆われた、たわわな巨乳に少年の顔がずっぷりと埋まってしまう。
1日働き通した女性教師の衣装は、しっとりと汗でしめり、甘酸っぱい雌の芳香をまとっている。
そして少年と触れ合った部分には熱が生じ、さらなる汗をにじませ始める。

「とも、かく……! 自習スペースの方に行きましょうっ! こっちでいいですよね?」

会ったばかりの男子生徒と抱き合い、ハレンチな所作になっていることは自覚しつつも。
彼をこのままここに放置しては図書館の床で1晩を過ごさせることにもなりかねない。
引きずってでも、彼の荷物の場所まで連れて行こうとする。
とはいえ場所はわからないから彼に案内してもらわなければたどり着けないのだが。

レン > 「面白い……変、でことだべか?
 そらぁ申し訳ねす、なるべく都会の言葉さ憶える様にば、してんだけんど……」

遠くから来たのかと問われれば、うぅん?と首を傾げる。国外であることは間違いないのだが、大掛かりな転移の魔法を使って貰って王都に来た所為か、具体的な距離が実感として解らない。
平時ならもう少しまともなやりとりも出来て居ただろうが、いかんせん頭が半分寝ている。
危なっかしいことこの上ない事には違いない。

「だぁいじょうぶ、ちゃんと帰って寝がす……けど、柔ぁこくて……
 はふぅ、お日様とは違うけんど……よか匂いもすんなぁ……」

柔らかな女体の抱き心地に、ただでさえふにゃふにゃな体が一層脱力する。
小山のようなたわわに顔を埋めれば、鼻腔にめいっぱい雌の汗の香りを吸い込んで。
しっとりとした感触は、少年の自室の安布団をより連想させ、ぐりぐり、と顔を擦り付けた。

「はぇ、そっちで合ってたはずだけんど……
 あれ?でもさっきもここさ通ったような……」

案内出来るほど道が分かっていればそもそも迷わない。
あれ?あれ?と半ば引き摺られながら辺りを見回す姿は案内役としては心許無さが天元突破。
挙句の果てには、「やっぱ今来た道戻らねば」と急に押し戻そうとまでする始末。

ハルヴァ > 「んっ、あ……♥ だ、ダメですよっ……そんなに匂いかいでは……恥ずかしいです……!」

胸の谷間に顔を埋もれさせた男子生徒が、すりすりと鼻をこすりつけ、匂いを堪能する仕草をしてくる。
恥ずかしさと気まずさにハルヴァも赤面してしまうが、抱える腕を離したらいまにもこの場に倒れてしまいそうな様子。
道案内もおぼつかない。あっちに行ったりこっちに行ったり。
この様子では、彼のいた自習スペースに戻るどころか、家に自力で帰ることすら無理なのではなかろうか。

「しっかりしてくださいよー……もう。こうなったらせめて、安全に一休みできる場所まで……」

このままでは埒が明かないと判断したハルヴァは、彼の案内に従うのをやめ、ある方向へとレンを引っ張っていく。
現在地から一番近くにある個室型の自習スペース。
2~3人で使えるよう3畳ほどの広さがあり、机を端に寄せれば寝転がることもできる。
さすがに布団はないが、扉はあるため最低限のプライバシーは確保できる。
書架の床で寝て、翌日他の生徒に驚かれる……みたいなことは避けられるだろう。

「ふぅ、ふぅ……き、緊急措置ですからね、キミ? 本来この部屋は寝泊まりする場所ではないんですから……」

やっとのことで個室に連れ込んだところで、ハルヴァのほうもヘトヘト。
レンの荷物を探しに行きたいところだが、少し息を整える必要がある。レンを座らせようとして、自分もへたりこんでしまう。
はぁはぁと上がった息が、すぐそばにいるレンにも吹きかかる。

レン > 「うぅ……申し訳ねす、さすが都会のガッコの図書館。こだら広いとは……
 けんど、お陰でお姉さんみてぇな優しい人に知り合えたはんで、それは感謝せねばな~」

ずるりずるり、抱えられ引き摺られ、役に立たないナビゲーターとしてお荷物を発揮する事しばし。
様々な諦観と打診と心配(をしたのはほぼハルヴァだが)の上に2人が辿り着いたのは個室型自習スペース。
元居た場所とは違う風景に、頭上に疑問符を浮かべながらも何か考えあっての事だろう、と納得する。というか、深く考える頭の余裕が無い。

「ははぁ、帰り着くまでに休憩ってことだべか……
 丁度えがたす、はぁ……なんか、変な感じもしてて……」

妙齢の女性の吐息を浴びて、ふるり、と少年の体が震える。
豊満なたわわに顔を埋め、体臭と体温を感じ、零距離で強烈に大人の女性を感じ続けた事で。
大人しい外見とは裏腹に幾度かの性体験を経ていた思春期の肉体は、すっかりと興奮状態になっていたのである。

「んっ……ぁ、お姉……さん、……はぁ♡」

抱き合った状態で互いにへたり込んだことで、半ば覆い被さる様になった体をより密着させる。
少年の体躯よりも大きめに誂えられた制服越しに、硬くて熱い感触がハルヴァの足に押し付けられるだろう。

ハルヴァ > 「お姉さん? ふふっ、私は先生ですよ。名前はハルヴァ。ハル先生って呼んでくれていいですよ。
 まあお姉さん呼びでも全然嬉しいですけどね♪」

ローブの袖で汗を拭いながら、疲れた身体を休めようとするハルヴァ。
おばさんに片足突っ込んでいる年齢。お姉さん呼びは素直に嬉しくもある。
とはいえ学校ではあくまでも先生の立場。どう呼ばれようと、彼女自身は先生として立ちふるまいたいと考えているが……。

「……んっ! あ、あなたっ……なにを……」

そろそろ立ち上がって彼の荷物を探しに行こうかと思ったところで、少年にぐいと抱きしめて引き止められてしまう。
脚にあたる感触は、男の子なら誰でも持っている器官。
しかしその熱さと硬さは、小柄で幼い印象とはかけ離れた存在感。どくん、と心臓が高鳴ってしまう。

「……ご、ごめんなさい、ね。私のせいでこうなっちゃったんですよね。
 仕方なかったとはいえ、ぎゅっと抱きしめて肌触れ合わせちゃったら、年頃の男の子はこうなっちゃいますよね……。
 ……苦しい、ですか?」

レンに覆いかぶさられる体勢になり、より一層少年の重さと力、興奮の熱気を感じてしまう。
職務中にいけないことをしているという自覚はあるが、自習室の扉はしまっており、周囲に彼女を咎める者もいない。
となればつい、いたずらごころがくすぶってしまって。

「……ここ、楽にしてあげてもいいですよ? 私で良ければ、ですが……」

ふふ、と柔和な笑みを浮かべつつ、左手をそっと二人の身体の間に持っていって。
黒玉の指輪が嵌った手指でレンの股間の怒張にそっと触れ、さわさわとくすぐる。

レン > 「はわわ、先生だったんだべか……ほだら失礼な事を言ってしまって……
 けンど、故郷の姉ちゃんと同じ雰囲気で、優しい人で、えがった~
 じゃ、じゃあ……ハル姉さんって、呼んでもええだか…?」

勿論授業で相対した時は先生と呼ぶのは大前提として、と付け加える。
未だに半分寝てるような夢見心地、故郷の家族とハルヴァを重ねてしまっているのだろうか。

「なんか、さっきからむずむずってして……落ち着かねンだ。
 一人で居る時はそんな事ねがっただけんど、そういうことだったとは……
 苦しい、よりは、何かムズムズして落ち着かねはんで……それに、もっとこうして、引っ付いてたぐなる……」

理性は睡魔によって抑えられ、昂った肉体の本能だけが勢いを増していく。
柔らかな女体に自分と言う男の存在を主張するかのように擦り付ける怒張は熱さを増すばかり。

「んっ♡……どうにか、楽に出来るンだか?
 だったら、楽にしてけろ……あ、はァ♡」

ハルヴァの手が服越しに股間をくすぐれば、蕩けた声を上げる。
覆う前髪越しににも分かるほどに藍色の瞳を爛々と妖しく輝かせながら、じぃ、とねだる様にハルヴァを見つめた。

ハルヴァ > 教師という立場であれば、生徒との不純な交際はご法度である。
しかし自分のせいで男子生徒を悶々とさせてしまい、それ以上はダメと突き放すのも冷たすぎる。
一人の大人として、正しく、そして手早く、少年の性的興奮を鎮めてあげねば……。

……決してこれは自分の欲求不満のせいじゃない、と脳内で自己弁護しつつ。そもそも欲求不満でもないはずだが。
なぜかこの少年の昂ぶりを肌で感じていると、自分までもが頭にモヤがかかり始めてしまって。
ローブの下に履いた扇情的なショーツの裏側で、じゅん、と愛液が滲んでクロッチに吸われるのを感じる。
汗とは違う雌の香りが自習室に発散され始める。

「もっとくっついていたい、ですか? ……しょうがないですね。いいですよ。
 そしたら……ちょっと失礼します、ね……♥」

自習室の絨毯床に組み敷かれ、男子生徒の顔を間近で見つめながら。
マッシュルームヘアの下に隠れていた目つきはやや大人びた印象を持っていて、体格とのギャップに少しどきりとする。
年上のお姉さんとして柔らかに接しようと作っていた笑顔が、徐々にいやらしい色を帯びていく。
ちろり、と舌なめずりなんかもしてみてしまって。無意識のうちに出してしまう淫売めいた所作。

布越しに怒張をさすっていた指が、器用に彼のズボンのベルトを外してしまう。
そして緩んだ腰回りから手を差し込み、直接レンのペニスに触れようとする。
のみならず、ズボンを下ろしつつそれを引きずり出そうと。
空いた右手では自分のローブの裾を少しまくり上げ、白い生脚を下着のヒモが見えるくらいまで露出してしまって。
そのまま、彼の怒張を女の太腿の間に挿し込ませようとする。スマタの体勢だ。

「んっ……。やっぱり、あなたのコレ……おっきい、です♥ 素敵、ですよ♥
 脚で、気持ちよくして、あげますね♥ 一度スッキリしてしまえばすぐ収まるはずですから。
 あなたのペースで……腰、ゆすってみて……?」

ぎゅっと抱き合っている体勢のため、直接彼のペニスを目にすることは難しい。
それでも、手で握った感触、そして脚の間で挟み込んだ感触から、体格から想像できないほどの巨根であることはわかる。
ショーツの裏地はどんどんと湿り気を帯びていって、竿をしならせて触れられれば布越しにも感じられるほど。
……しかし、生徒相手にいきなり本番に挑むわけにはいかない。今日はあくまでスマタまで。そう自分に言い聞かせて。

レン > 「申し訳ねす……こんなはず、じゃ……
 けンど、もう自分でも抑えらんねぐて……!」

初対面の女性教師を密室で組み敷く。
普段のレンであれば考えはしてもとても行動に移せない様な事であった。
しかし、眠さで理性が働かないところに大人の色香を当てられれば普段よりも大胆な行動にも出てしまえるのだろう。

はぁはぁと雄犬のように荒い吐息を溢しながら、ハルヴァを見下ろして行動を待つ。
ベルトを外され、ペニスに直接触れられれば決して小さくない声を漏らし、見下ろす瞳が微かに悦びに染まる。
そのままズボンを下ろされれば、ぶるんと跳ねる様に露出した性器が太腿に挟まれて。

「お、おっきいだなんて……言わないでけろ、はっ、恥ずかしい……
 素敵だなんて、そだら事言われたことねえべ……
 腰……こう、だか? ……はぁぁぁ♡」

言われた通りに腰を動かせば、滑らかな肌がむっちりと圧して得も言われぬ快感がペニスを覆う。
それと同時にハルヴァへも硬くゴツゴツとした剛直の感触を押し付ける様に与える事だろう。
思わず腰を引いてしまい、しなり角度のずれた熱い亀頭が湿ったクロッチにぐりり…♡と押し付けられ、離れた。

ハルヴァ > 「仕方のないことなんです……年頃なら男子だって女子だって、理由なく昂ってしまうことはありますから。
 ここは学校ですから我慢は大事ですけど、我慢のし過ぎもそれはそれで不健康ですからね……?
 それに……一回スッキリしちゃえば目が覚めて、自分がいた席のことも思い出せるかも? ふふっ」

最後に付け加えたセリフはほぼこじつけ。ヌイた疲労からそのままバタンキューしてしまう可能性のほうが高いだろう。
ゆきずりの男子生徒と身体を重ねる不貞への言い訳のようでもある。

汗でしっとりと湿った内太腿は絹のようにすべやか。
まったく筋肉を感じさせない脂肪がマシュマロのような柔らかさと温泉のようなぬくもりを帯びていて。
挟み込んだレンの肉棒をふんわりとろとろとした感触でうけとめる。
彼のたどたどしい腰振りに合わせて、ハルヴァのほうも脚の力を込めたり抜いたりして刺激を加えていく。
互いに激しい動きを伴わない、ねっとりとしつつも初々しい交合。互いに疲労を隠せない状況、このくらいがちょうどいい。
……と思っていたところに。

「はんッ…♥」

亀頭がクロッチ越しに割れ目に押し付けられ、思わず上ずった声を上げてしまう。自習室の外にも聞こえかねない嬌声。
じっとりと愛液を孕んだ布地が圧迫されれば、明確に感じられる量の雌汁が外へと溢れ、レンの肉棒に絡みついて糸を引く。

「んっ、そこ……♥ いいっ……おっきいおちんぽ……パンツ越しでも感じてっ……熱く、なっちゃいます……♥
 ……で、でもっ……こするだけ、ですからね? 先っぽ押し付けても、竿でコシコシしてもいいですが……それ以上は……ね?」

レンを、そして自分を制するように、うわ言のように禁止ラインを訴えるハルヴァ。
しかし一度弱点を小突いたペニスが離れるのを感じれば、名残惜しむようにお尻を上げてレンの巨根を追おうとしてしまったり。
言葉とは裏腹に、ハルヴァの雌の肢体は挿入を望んでいるかのようにくねくねと妖艶に悶えてしまって。
顔の方もすっかりとろけきり、慣れない性感に戸惑うレンを見上げてうっとりとみだらな笑みを向けている。

レン > 「仕方……ないンだか?
 そういう事なら、我慢せずにスッキリした方が……良かんべな。 
 ……確かに、ムズムズモヤモヤしてたから戻れなかったンかも分かんねし……」

なるほど流石は先生、と納得してしまうほどには頭が回っていない。
ともあれ理解したのは、今は彼女の身体でスッキリしてしまった方が良いという事。
その手段として選ばれたのが、スマタ……だったはずなのだが。

「わゎ、急に大きな声……それに、感触が違たけンど……
 こすって……良いんだか?それなら、遠慮なく……!
 はぁぁ、ぬちぬちって、ぬめってぇ。すっごく、気持ちえ……!」

先端がクロッチを叩けば、溢れ出る雌汁がペニスを濡らす。
それと併せてに上ずった声を上げたハルヴァに対し驚きを見せるレンだったが、とろけきった彼女の顔と言葉に、こく、と頷きを返すと、
太腿から三角ゾーンへと竿を移し、濡れ切った女の股間を下着越しにゴリゴリと擦り始めた。
太腿のみとはまた違う快感に、どこか恐々としていた腰の動きも、気持ち激しさを増したようだ。

ハルヴァ > 「気持ち、いい、ですか♥ なら、よかった、ですっ♥ んっ、ふうっ……んっ♥
 私も……学校でうっかり心が昂っちゃったとき、自分でよく慰めますから……その、トイレとかで、ね。
 さすがに図書館の自習室ではダメですけど、今日は、んっ、特別……私が、責任持ちますから、ね?」

どうやら目の前の少年、性的なアレコレにまだまだ不慣れなようだ。
それでも自分自身や女性がどうすれば気持ちよくなれるかを身体で理解しつつあるようで、腰使いも徐々に巧くなっていく。
これもひとつの保健体育の授業のかたち……などと、自分の中で言い訳にならない言い訳をしつつ。
押し当てられる少年の巨根の熱、硬さ、形を貪欲に覚えていく。太腿で、クロッチ越しの恥丘で。

しかし、その責めが太腿から下腹部へと狙いを変えると。

「ひゃうっ♥ んっ、あ、そこっ、おまめ、ごしごし……イッ……く……♥」

一時は抑えようとした嬌声が、とうとう耐えきれず溢れ出てしまう。少年のピストンに合わせて、荒い吐息とともに。
ハルヴァの陰核は親指の先ほどにぷっくりと勃起し、ショーツ越しにもコリコリとした感触をレンの裏筋に返してくる。
最大の弱点ですと言わんばかりに、責め立てるほどに弾力を増し、そしていじればいじるほど割れ目に湿り気が満ちていく。
軽く痺れるような絶頂がなんども女体に走り、体内を残響し、波が引かない。恥ずかしい嬌声を止めることができない。
もはや理性が働かず、男の剛直にぐにぐにとクリトリスを押し付け、快感を貪ってしまう。

「あう、うっ♥ おちんぽ、おなかにっ……♥ あの人のとは全然違う、おっきくて、あつい、おちんぽっ♥
 おっきいおちんぽ好きっ♥ 気持ちよくなってもっとおっきくして♥ 感じさせてっ♥
 そのまま……出しちゃって、いいからっ♥」

レンの腰振りに合わせてへこへこと大きなお尻を上下させ、ねっとりと媚肉を絡ませようとする。
床の上でぱっくりと両脚を開き、多分にはしたない体勢。
たどたどしい腰つきなれど、肌で感じる雄の欲望はホンモノで、もはやハルヴァも雌として恥も外聞もない。
射精が否応なく近づいてくるのを悟れば、彼の腰に手を回して逃がすまいとして。
少年の若い射精を肌で感じようと、ムッチリしたお腹が貪欲に食らいついていく。

レン > 穏やかに始まった行為なれど、その穏やかさはどこへやら。
既に自習室の中には欲に溺れた雌雄が快感を貪るようにしていた。
剛直をハルヴァの最も弱い性感へと擦り付け、その反応からさらに昂ぶりを増していく。
大人の女性が、自分の逸物で善がる姿は嗜虐心にも似た満足感と高揚感を少年の体に刻み付けていた。

「ここが、イイんだの?……コリコリしたとこを、こすられんのが……!
 はぁっ、おっきいおっきい言わねでけらい……恥ずかしい言うちょろう……!」

羞恥に顔を真っ赤にしながらも、腰を振る事は止めず。
その為剛直は猛りを増し、青筋すら浮かんで怒張していた。
鈴口からだらだらと先走りを溢れさせて雄の性臭を撒きながらハルヴァの下着へと外からも濡らしてゆき

「ぐっ……出、出るっ
 このまま、出してもえがったんべな? じゃあ、出す……出るッ!」

ビクビクと腰が揺れ、肩が揺れ。射精間近の快感に耐えきれずにキュッと目を瞑るレン。
思わず逃げ腰になりそうなところを回された手でがっちりとホールドされ、尿道を精液が勢いよく通って行く様すら勃起しきったクリトリスへと伝える。
それと共に鈴口から勢いよく精液が噴き出し、その勢いはハルヴァのお腹を超え、胸や顔まで届きそうな程だった。
ムワッとした青臭さがたちどころに辺りに満ち、荒く息をするレンの下で、一体女教師はどんな姿になっているのか――

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にハルヴァさんが現れました。<補足:ムチムチ妙齢女教師/銀のストレートヘア、藍色のシルクローブ>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にハルヴァさんが現れました。<補足:ムチムチ妙齢女教師/銀のストレートヘア、藍色のシルクローブ>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にハルヴァさんが現れました。<補足:ムチムチ妙齢女教師/銀のストレートヘア、藍色のシルクローブ>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からハルヴァさんが去りました。<補足:ムチムチ妙齢女教師/銀のストレートヘア、藍色のシルクローブ>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にハルヴァさんが現れました。<補足:ムチムチ妙齢女教師/銀のストレートヘア、藍色のシルクローブ>
ハルヴァ > 「ごめん、なさいっ……♥ でもっ、私……おっきいおちんぽのほうが、好きだからっ……♥
 殿方のモノはえり好みしちゃダメですのに、持ってるモノは人それぞれですのに、大きいのを見るとどうしても……身体が疼いて……。
 先生としても、人妻としても、失格ですっ……ううっ……ふふ、ふふふっ……♥」

この少年はどうも自分のペニスにコンプレックスがある様子。
平常時であれば大人の女性らしい気の利いた言葉で慰めるか、あるいは触れずにおく気遣いを見せるところであるが。
雄の昂ぶり、雄の怒張を肌でじかに感じてしまってる今は、巨根の力強さとそれを恥じる少年らしさのギャップにさえ萌えてしまい。
つい悪戯な本音を吐いてしまう。自嘲のセリフも、とろけきった笑みとともに吐いてるので全く反省の色がない。

「出してっ……くださいっ、あなたの精液っ……スッキリするまで、全部っ……♥
 あっでも中に出すのだけはダメ………ッ、あ♥ あっ、あっ、あーーー……出て、るぅ♥ びゅっびゅって♥」

いよいよ感極まってきた少年の表情に射精の予兆を感じ、ハルヴァはねだるように舌を伸ばしながら懇願して。
越えてはならない一線を越えないよう、とっさの判断でぐっと腰を下げ、下着越しにでも女性器内に入らないよう抵抗をするが。
それにより、大量の精液がお腹の肌の上を勢いよく駆け抜け、ローブ内の下乳に当たって弾ける。
べったりとした高粘度の液体が肌に張り付き、雄の昂ぶり全てを内包した熱が皮膚から体内にまで染み込んでくるのを感じる。
遅れて漂ってくる青臭い精液の香気に、女教師はぞくぞくっと全身を大きく震わせると。
ひときわ顔を赤く火照らせ、弓なりに身体を緊張させる。ローブ内ぶっかけで子宮が大きく深い絶頂を覚えたのだ。

「………っ……♥ はぁ、はぁ……♥ 出せました、ね……♥ こんなに、いっぱい……♥
 スッキリできましたか? ……えっと……あはは……まだ名前を伺ってませんでしたね。
 名前も知らない生徒と、会ったばかりでこんなこと……周りにバレたら懲戒ものです……。
 ですから……その……今日したことは2人だけの秘密でお願いします……ね?」

あらためて、生徒を無意識に誘惑するという自分の所業を自省し、苦々しい顔で唇に人差し指を添える女教師。
結婚指輪の嵌った左手で、レンのペニスを己の身体から引き剥がしつつ、優しく拭ってズボンに仕舞えるようにしてあげる。
ローブの内側はザーメンでべっとりと濡れてしまっているが、これを拭うだけのハンカチは持ち合わせていない。
このまま外に出て、人とすれ違いでもしたら間違いなく己の痴態がバレるであろう。

「……こんな服になっちゃいましたし。もう、今日はここに隠れて一晩明かすしかなさそうですね。
 でも全部私の責任といいましたし、あなたは何も気負わないでくださいね? 責任を負うのは先生の役目ですから。
 さっきは眠そうでしたが、射精したあとだからさすがに疲れましたでしょう?
 私が見守っていてあげますので、どうかあなたはゆっくり休んでください……」

雌の疼きと、母親めいた慈愛の心とをないまぜにした、うっとりとした笑みで少年をみつめて。
ハルヴァは汚れていない右手でレンの頭をひとつ撫でる。
そのまま彼は寝てしまうだろうか、それとも興奮さめやらず、また淫行に及んでしまうか。
後者になったとしても、ハルヴァは若い雄の欲望を余すことなく受け止めてくれるだろう。
……後々の、自習室の清掃には大わらわすることになるのは確かだが。

レン > びゅーびゅーと音が出そうな勢いでの射精は周囲に飛び散ることなく女教師のローブ内で収拾した。
雌の本能のままにとろけきった顔を晒し、淫らな姿を晒した女教師は事が済んでから改めて名前を訊ねて来る。
そういえば、こちらから名乗った覚えがない……ような気がする、と射精後の薄く靄が掛かったような頭で思い至った少年は、

「オラ……レン、って言うだ。
 レン・ウォーレン……オラは、覚えただよハル姉さん、じゃなかった、ハル先生……♡」

射精後のペニスの処理もして貰い、ズボンも元通りにされれば。
幼子が甘えるかのようにすり寄って、にっこりと口元に笑みを浮かべる。

「秘密……にしてもええけンど……
 もしまた今日みたいになった時は、ハル姉さんに頼ってもええだか……?」

頭を撫でられながら心地良さげに目を細め。
次を期待する事を仄めかしながら、少しも立たないうちにスヤスヤと寝息を立て始める事だろう。
淫らな性の香りと柔らかな女教師の温もりに包まれながらひと眠りした後、いわゆる朝勃ち状態を晒すことになるのだが。
それはまた別のお話し――

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からハルヴァさんが去りました。<補足:ムチムチ妙齢女教師/銀のストレートヘア、藍色のシルクローブ>
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」からレンさんが去りました。<補足:小柄なメカクレ男子/サイズ大きめの学生服/おどおど/独特な訛り/1時くらいまで>