2024/12/15 - 10:40~13:20 のログ
ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にヴィヴィアンさんが現れました。<補足:お仕着せの衣装(令嬢風ワンピース・ドレス)>
ヴィヴィアン > 『先生、本日はこの衣装で』
「うん」

手慣れたやり取りである。
生徒にうなずくと、その隣に立つ侍従が持つ衣装を見る。
フリルやレースをたっぷりとあしらった、多分に少女趣味な逸品。
購入しようものなら自分の給料の数ヶ月分を丸ごとつぎ込む必要がありそうなそれを見、
大人しく自分の服のボタンに手をかけた。

ことの起こりは数ヶ月前である。
突如として幼い少女の姿と化したヴィヴィアンの、
衣装に対する頓着しなさに業を煮やした一部の生徒たちが、
自ら衣装を持ち寄って着せたことから話は始まった。

なにしろ、学園では名物である老翁の変わり果てた姿である。
お仕着せの衣装で学園を歩いて授業をするたびに生徒たちの目に止まり、
同時に『あの衣装を提供したのは誰か』という話が、
生徒たちの間に上がるようになっていったのだ。

そのうち、ヴィヴィアンを用いて宣伝活動を企むものが現れた。
その中のひとりが、今回の衣装の貸し主である。
図書館の蔵書を使用した勉学に熱心な彼女は、ヴィヴィアンに
図書館に来てもらうことで、図書館利用率の向上を図ろうとしたのである。

かくして、ヴィヴィアンが図書館を訪れるときには、彼女に話を通し、
衣装を着せてもらうことが通例となったのだ。
ヴィヴィアン目当てでも、衣装目当てでも、生徒が来てくれればよい…
その計画は功を奏し、利用率は上がっているというが、
当のヴィヴィアンは衣装はあんまり気にしていないのであった。

ヴィヴィアン > 提供された衣装に着替えてから、
早速定位置……窓に近く、しかし直射日光が当たらない
ベストなポジションの椅子に腰掛ける。

「…」
蔵書を開き、隣にノートとペンを用意する。
現在読んでいる内容は呪いに関するそれであるが、
普段と同じ調子で読み進め、進めてはノートにペンを走らせる。
時折、耳にかかる長い髪をかきあげたりするも、動きとしては
完全に”没頭”と呼ぶのがふさわしい態度であった。


書に耽る様子を見た生徒たちは、ノイズにならないほど小さな小さな声でやり取りする。
やれ、深窓の令嬢のようであるとか、家にある高価な人形のようであるとか、
そういった話だ。 もちろん、その声はヴィヴィアンに届くことはなく、
何より図書館という場所の雰囲気もあって、生徒たちはおしゃべりをしながらも、
蔵書による学習を進めているようだった。

ふとヴィヴィアンが書から顔をあげると、ちょうど生徒たちが蔵書と格闘している所が目に入る。
満足そうに目を細めてから小さく伸びをして、再度本に視線を戻す。

ご案内:「王立コクマー・ラジエル学院 図書館」にオズワルドさんが現れました。<補足:白の生成りのシャツ、レザージャケット、上に羽織る厚手のローブ、黒のズボン、茶のブーツ>
オズワルド > 冒険者の仕事を始めてから、明確に決めるようになった、今日は何をする日なのか。
本日は勉強の日、と定めていたので、与えられている課題の消化に充てるため、必要な書籍を求めて図書館にやってきたのだが。
普段から風の魔法の修練のために使っている音を集める魔法が、妙なさざめきが捕まえる。何やら、誰かしらをほめそやす声のようなのだけど、さて。だれぞ美少女でもいるのかと視線を巡らせれば、目に入ったのはまさに美少女――とでもいうべき姿の幼げな女子が勉学に励む姿。

「…あれ、でもあれって。確か、」

少し前に噂に聞いた、性転換した先生では…?

「………!」

灰色の頭脳にふっと浮かんだ考えに、かっと目を見開き、ススス…とくだんの先生――ヴィヴィアンの方へと歩み寄り。コンコン、と注意を引くように机をノックしてから。

「先生、ちょっといいですか。」

書籍に没頭している様子の、おそらく先生にそう声をかけた。

ヴィヴィアン > たっぷりと時間をかけ、大事な内容をノートに書き記す。
気がつけば先程の生徒たちはいなかった。 帰ってしまったのだろう。
よく勉強してくれた事に感謝しながら、本を戻すために立ち上がる。

しばらくした後、別の本を持って席に戻っだ。 
静かな空間の中、ページとノートをめくる音、そしてペンを走らせる音が響く。
ただただ無心に内容を頭の中に、そしてノートに刻み込んでいく様は、
この姿になる前から、文字通り長年繰り返してきたことだった。

読み終えた本を戻そうとしていたところで、声をかけられて顔を上げる。
気がつけば男性生徒がとても近くにいた。
質問には周囲を確認し、人がいないことを確認する。
「問題はないよ。 でも、もし何か質問するようなら…、
 そうだね、談話室が良いかもしれない。 問題ないかな?」

図書館の奥にある談話室を指し示す。
基本的に会話が規制されている図書館の室内と隔離された、
会話しながら何かをする場合に使う場所だ。
すっと立ち上がってから、服を軽く払う。
泰然とした様子は、衣装と相まって、たしかに令嬢のような、
落ち着いた雰囲気と気品を漂わせていた。

オズワルド > んんっ、ボイスが可愛いっ。
そんな心の声は、んっと一瞬まなこを閉じることで声に出ないよう我慢した。
そして実際に間近に顔立ちを見れば、幼くても可愛らしく、毛量の多い髪は幾らでも髪型を変えられるだろうし、彩るには十分な素養があると言っていいだろう。
なるほど、あのかすかに聞こえて来た話はそういうことなんだろう…判るよ、とうなずきたくなりもするが。しかし、オレが興味を抱くのは別の事。

「はい。ぜひとも、何がなんでも、確認したいことがあるんです先生ッ…!
 できれば二人きりの方が助かるので、むしろ談話室でお願いしますっ。」

力強くうなずけば、ささ、とばかりに促しながら談話室へと向かう様子は、椅子から立ち上がる振る舞い一つとってもまさに清楚なお嬢様な先生と違い、まさしく平民の少年らしい粗野な態度。
しかし、遠慮のなさだけは、堂々としたもので――談話室の中に先生を連れこんでしまえば、後ろ手で扉を閉めてしまい――。

「…流石に立ち話だとアレですし、座って話しましょうかっ。」

ふす、と鼻息が荒くなった。だがしかし、どうしても気になるのだっ。
ちらり、視線が先生の幼い肢体をなぞるように見つめた。

ヴィヴィアン > とっても勉学に励む気がある生徒だ。 素晴らしい。
心の中で拍手をするも、つとめて大人しく相手に応じて談話室に進む。
褒めるというのを、『バカにされている』と思う人もいるのだ。
まずはきちんと彼の話を聞くのが先決だろう。

「うん、では座って話そう。 大丈夫、時間はたっぷりある。
 君が質問したいことで、わたしが提示できることならくらでも答えよう。
 こう見えても、少しはよく勉強をしているのでね。」
椅子にちょこんと腰掛け、見上げるようにしながら相手に語りかける。
静かな、しかし自信に満ちた声ではあるが、幼い少女の声帯から出るそれは、
いささか…だいぶ愛らしさが混じっていた。

「ちなみに今のは冗談だよ。 さて、なんの話をご所望かな?」
嬉しさを隠しきれないのか、少し弾んだ声色で問いかける。
学徒が嬉しくて仕方ないのだ。 それも、先生を見つけてきちんと質問までする。
瞳はきらきらと輝き、ほのかな興奮によって頬がほんのり染まっていた。

オズワルド > んんっ、ボイスが可愛いっ
またきゅって一瞬目を閉じた。
自信のある幼女のボイスは愛らしさマシマシ、しかも女子生徒たちからの オズワルドサイテー、みたいな軽蔑のない話しぶりは、心に染み入るかのよう。
だがしかし、そんなボイスに絆されてはならないのだ。

「あはは、先生はジョークがお上手ですね。オレなんかよりよほど勉強してるのなんて、わかり切ってるじゃないですか。」

仄かに震える声をごまかして、笑う顔を作って見せる。
椅子に腰かけた先生を前に、こちらはその場でかがみこむ姿勢。先生の顔の高さに自分の顔の高さを合わせたのだけど――

あっ。顔も良い――!
仄かに色づく頬、青空のようにきらめく瞳、そして太めの眉が健康さをアピールしているかのよう。
これが元男なんて信じられない…故にオレは尋ねるのだ。

「実はオレ、先生が性転換したって話に聞いていて…、」

かっと決意と共に目を見開き、熱意を帯びた瞳で青い瞳をまっすぐに見つめ、

「本当に性転換したのか実際に見せてほしいし幻覚じゃないか触って確認したい。つまり先生の体がどうなっているのかを知りたいんですッ…!」

ド直球のセクハラドスケベ発言を投げつけた。後ろめたいこと何一つない…純然たるTS女体への興味からの発言は、まさしく熱意がこもっている。

ヴィヴィアン > 「冗談は好きなんだけれど、他の教師からは『真面目な顔でいうから冗談かどうかわからない』
 と不評なんだよ。 笑ってくれて嬉しい。」
ちょっとだけ表情がほころんだ。

相手の質問を聞いてから、鷹揚に頷く。
「なるほど、たしかに君の疑問はもっともだ。
 周りの人が問題ないと考えていることを、自分自身できちんと確認することはとても重要だね。
 ただ、わたしの体は特異的なものだから、そこは理解してほしい。」

魔法による事故は偶発的なものであり、前例もないインシデントである。
自分の身体がそういった状況によって生まれたものであることを理解してもらおうと、
ゆっくりと、諭すように語りかける。

「それで、どのようにすれば良いかな?
 脱いで見せた方が良いのか、それとも君がそうするのか…。
 確認対象…つまりわたしが幻術を弄する可能性を考慮するなら、
 君自身が作業する方がより確実かもしれないね。」
相手からすればあまりに従順に感じるかもしれない回答を返し、
にっこりと微笑みかける。

「乱暴なこと以外なら、君が望むように、存分にしてもらって構わない。
 君の探究心が満たされるまで、どんな指示にも従うよ。」
知りたいことに対する貪欲さが、自分にも重なって見える。
彼の知識欲が満たされる瞬間が見たい。
学徒が抱くべき最も尊い気持ちを汲み取り、瞳を潤ませた。

オズワルド > 否定的な言葉から入らなかった先生の、むしろ先生として真摯に応えようとしている様子に、第一段階はクリア。ぐっと拳を握りしめる。
しかし、まだだ。まだ実際に確認したわけではない。笑いそうになる口元をぐっと引き締めて。

「それはわかっています。それこそ、二度あるかも解らないことですからねっ。
 ですがだからこそ、その神秘がもたらしたものを追求したいんですっ。」

言ってることはどう考えてもドスケベである自覚はあった。
ゆえにこそ、先生としてふるまう様子に対し、自分はあえて生徒として知を求めるモノとしての姿勢を崩さない――が、
余りにもすんなりと行き過ぎる事態に、体は正直。むくむくっと劣情がたぎるのを感じつつ、

「っし――!」

もはや成し遂げたとでも言わんばかりのガッツポーズ。ドスケベ学問第二段階通過――!

「ではっ、まずは男性と女性の露骨な違いである、性器について調べていきたいと思いますっ。
 先生には、その超清楚でめちゃくちゃ似合ってるワンピースドレスのスカートをまくり上げてもらいつつ、
 オレが実際に視認と接触で調査を行いますっ。
 先生は実際に触れられて居る際、どのように感じているか、口頭説明もお願いしますっ。男女によって、接触をどう感じるか違うでしょうからっ。」

ふしゅー…。スケベ心がたっぷりつまった鼻息を荒く吐き出しながら、床に膝をついてかがみこめば、

「直接見るために下着を脱ぐ必要がありますから、こちらの靴は脱ぐ際に邪魔になりますから脱がせてしまいますねっ。」

なんて、都合が良い事を言いながら、指示に従う、の言葉を曲解して、お靴も脱がせてしまおうと手が動き出す。

ヴィヴィアン > 「わかった。 素晴らしい調査だね。 調査対象として最善の結果が得られるよう、
 包み隠さず答えられるように頑張るよ。」
相手から提示された条件はしっかりしている。きちんと答えるその言葉には、
確認に対する確固たるい決意が宿っていた。

「うん。靴ありがとう。」
子供用の小さな革靴を脱がせてもらうと、
足に触れられるのが少しくすぐったくて小さく震えた。
ともあれ、無事に靴を脱ぎ終えると相手にお礼を述べた。

改めて床に立ってから、スカート部分を持ってたくし上げる。
何層にもたっぷりとあしらわれたフリルの中にある
幼気な下着を顕にしながら、相手にゆっくりと語りかける。

「こういった形でどうだろうか? 見えづらかったり、
 なにか位置の変更があったら言ってほしい。」
こういった確認を直接行うのだって、さぞ勇気のいる行為だったはずだ。
彼にとっても千載一遇のチャンスだったのだろうこのタイミングを
無駄にさせるわけにはいかない。
調査ができると聞いて興奮する相手を慮るように、
優しく声をかけ、確認がうまく出来ているかを確認した。

オズワルド > 脱がせた靴は、丁寧に傍らに置く。粗末に扱う真似はしてはいけない――下手に扱えば、着させた生徒からの懲罰が来る可能性がある――!
この調査をきちんと!進めるためには!そのくらいの気遣いは安いモノ!

「はい! オレも正確に先生の女体を知るために、しっかり、じっくり、ねっとり、見つめたり触ったり舐めてみたりしますっ。」

これ以上にない熱意を籠めた瞳で先生の青い瞳を見つめて宣言する。
これは知的好奇心の発露なのだ。先生を可愛がっていた生徒諸君、悪いな。一番おいしいところはオレが貰う――!

「これが…先生の露出風景…。」

いまだ女体にたどり着かぬ、ただまくり上げられたスカートの下を見ただけだというのに、鼻の下が伸びる。
幼女相手に何をと思われるかもしれないが、ドスケベの少年にとっては当然の態度。
しっかり見やすいように。床に座り込みながら、鼻息荒くしながらガン見して、

「では、これより接触調査を開始します。
 フリルで見えにくいので、下着を脱がすのに手間取るかもしれませんが、その間も口頭説明をお願いしますねっ。」

すっ…両手が伸びる。最初はさわさわと膝小僧の近くから、そこからまっすぐ登ればお尻に手が届くという理屈。
そう、これは正確な調査のためなのだ…!己に言い聞かせながら、幼女の太ももを、なぜか内側を親指ですりすりしながら手指が上へと昇っていき――フリルの中に隠れている幼げな下着に触れれば、顔をぐぅっと股間に寄せて凝視する。

じっ――

「視認範囲では男性器の様子はなし…接触確認を開始しますッ。」

太ももを撫で上げて来た手指が最初に動いたのは、下着越しの尻肉の方。
五指を広げて、ふにゅ、ふにゅって尻肉を揉み、撫でまわしてから、下着の淵に手をかけて、しゅるっと下にずらし、脱がせていき。足から完全に落とす程に脱がしてしまえば、

「では先生っ。きちんとお股を確認できるように、足を広げてくださいっ。」

次の調査のためにと、卑猥にすぎる行動を先生に願う。これは調査のためなんですッ!

ヴィヴィアン > 「うん、お願いするよ。」
相手の合図に答えてからゆっくりと深呼吸。
なるべくフラットな状態で相手に触って貰う必要があるはずだ。

「んっ……んん…っ。」
相手の手がお膝から幼い太ももに、そして指が内側に触れると、
体がぴくんと小さく震え、反射的に内股がちになる。
「ひ、っ…♡ 想像していたよりも、ずっとくすぐったい…。
 脇腹を撫でられるような感じと同時に、気持ちよさが、ある…。」

徐々に声色が甘く変わっていく。その変化は、彼の顔が
股間に近づいたことで、更に顕著になった。

「っふーっ、んんっ♡ っはっ、ぁ…。息が、その…。
 股間をなぞって、くすぐったい……。
 うん、触るの、お願い…。」
薄い尻肉を確かめるように触れる指、そしてするすると下着が
太ももにそって降ろされる衣擦れの感覚。
それらすべての刺激がピンク色のヤスリとなって、
頭の中の理性をごりごりと削いでいく。

「は、はいっ…おまた、かく、にんっ……。」
喋り方すら、先程までの理知的な状態を保てない。
漫然と相手の言葉を繰り返し、促されるままにさらに
スカートを持ち上げて見せると、薄桃色の幼いスリットが、
うっすらと蜜をたたえている様子が顕になる。

「っふーっ…ふぅ…♡股間、が…。すーすーして、
 くすぐったさで敏感になったのと合わせて…。
 すごく…気持ちいい…。」

頑張って足を広げて立つ。ぽわぽわとした声色で、
どこかうわ言めいた調子で状態を報告しながら、
次の調査を待つかのようにゴクリと息を呑んだ。