2024/11/10 のログ
■リス > 暫しの間、お湯の中で、体を温めていたのだけども。
特に誰かが来るという様子もなく、唯々、のんびりしているだけの時間。
体中が温まり、凝り固まった体を解していく事が出来る。
一人きりで、唯々、体を解しているだけ、それももうそろそろ、終わりと言う事だ。
今日の休息はこれで終わり。
ぱしゃり、と音を響かせて立ち上がる。
ほんのりと桜色に染まった肉体は、水滴を弾いていて。
はふ、と熱くなったと息をもう一度、と吐き出してから。
少女は、温泉を去り、家に帰ったのだった―――。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」ふたなりの湯」からリスさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 広く、湯けむりで向こうが見えぬほどの贅沢な露天
こんこんと湧き出る温泉は岩の隙間から絶えず湯があふれてるほど
けっこうぬるめな温泉なことと、旅館の母屋からかなりはなれてるせいで人の気配は全然ない。
とはいえ今日はそんな温泉を独り占めしてる少年がいる
「おーんせん♪ おーんせん♪ ぽかぽかぬくぬく♪」
まだ幼い、という表現がぴったりくる少年だ。 少年といっても可愛らしくちっちゃなおちんちんやつるぺたの胸を見なければ少女と思う人もいるかも知れない。
明るく人懐っこそうにニコニコしてる少年は、足を伸ばし半身浴のように温泉に浸かっている
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からシャルティアさんが去りました。