2024/09/08 のログ
■エウヘニア > どれくらいそうしていたのだろう。たぶん心地よい微睡に浸っていたのだと思われる。
閉じていた瞼がふとあげられて、思ったより時間が過ぎていることに気づいたのなら、欠伸を一つ。
「うぅん、ここで寝ちゃうのは良くないから~……どうしようかな」
泊まってもいいし、帰ってもいい、微妙な距離感にある自分の工房兼自宅を思いながら立ち上がると、ひとまずは休憩室を後にして──。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からエウヘニアさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」/女湯」にルアミさんが現れました。
■ルアミ > (女湯と書かれたのれんをくぐって脱衣場に入り、脱いだ浴衣を畳んで籠に入れていく。
それからタオルで前を隠していき、露天風呂へと向かい湯気の立ち込める中を歩いていって。
がらがら、とドアを開けて湯船のある外に出て身体に何度か掛け湯をして汗やほこりを落としてからお湯へと入っていく)
「んーっ! やっぱり昼間からお風呂に入ると贅沢してるみたいでいいわね。透明なお湯に光が反射したり揺らめいたりしてなんだか綺麗だし、たまには奮発してきて良かったわ」
(日頃の疲れを落とす為、少しお高い部屋を取って旅館に小旅行。
のんびりゆったり過ごして、一番のお楽しみとも言えるお風呂へ入りにきて。
長く入れるように熱すぎないぬるめのお湯を楽しみ、そしてこのお風呂の一番の目的でもあるエッチなことをしにくる女性が来ないかしら、とわくわくどきどき中)
■ルアミ > 「んー、やっぱり昼間からエッチしにこようって子はなかなかいないわよねぇ。また夜になってから来てみましょっと」
(しばらくの間湯船に浸かって待ってみるものの、誰も来そうにない気配に時間が早すぎたわね、とお湯から上がり、タオルで身体を来るんで脱衣場へと向かい、湯を後にしていった)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」/女湯」からルアミさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にシーリーンさんが現れました。
■シーリーン > 「あっ…あっ……んっ――――。」
給仕姿の女性の身体が小さく数度震える。
白髪の少女が唇を重ねている間、恍惚の表情のまま何度も身体を震わせて…。
唇を離した瞬間、へなへなと崩れ落ちていく。
息を荒げ、腰砕けになった姿を見下ろしながらぺろりと一つ舌なめずり。
ご馳走様。と小さく呟くとその場を離れていく。
湯上りすぐ。
脱衣所から出てきた所に何かできる事はありませんかと気さくに声をかけてきた女性。
白髪の少女と話す内にだんだんと瞳を蕩けさせ―――この有様である。
目立つ場所ではあるので誰かの目についたかもしれない。
しかし少女はそれを気にする事なく、備え付けの浴衣の裾を小さく揺らしながら休憩でもしようかなとロビーへと向かっていく。
誰かが見ていれば声をかけられるか、それとも咎められるかもしれない。
…まぁ、それならそれで構わない。と内心ほくそ笑みながら。
■シーリーン > ロビーへと消えていく。
ふわり、甘い香りが少女の通った後に残っていく…。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からシーリーンさんが去りました。