2024/08/18 のログ
■イグナス > そうしてまだまだ、ゆっくり温泉を楽しんで――
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にロイナさんが現れました。
■ロイナ > 平民から貴族、王族まで様々な人が集う温泉旅籠。
特に最近は暑さも相まって、訪れる人は増加傾向だとか。
数多あるうちの一つ、露天の風呂にひとりゆったりと寛ぐロイナ。
幾ら暑さ寒さに平気な魔族でも、いっちょ前に汗はかく。
なので久々の温泉、汗を流しにやってきたというわけだった。
「あーーー………」
濁点がついてそうな声を漏らしつつ、のんびりと足を伸ばし肩までお湯に浸かる。
今日は天気も良い。別に貸切というわけではないが、実質貸切状態のお風呂。
偶にこういう贅沢──贅沢と呼ぶべきかは知らないが──も悪くない。そんなことを淫魔の少女は思ったり。
「ま、誰か来てくれても全然構いやしないんだけど」
人との出会いもまた、こういうところの楽しみ方だと。
ざぶざぶ、お湯を片手で波打たせながら呟く。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からロイナさんが去りました。