2024/08/06 のログ
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ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にカミーレさんが現れました。
カミーレ > 家族揃っての夕餉済ませ、湯浴みを終えた後のフェッセルン家人は皆それぞれ一人で自由な時間を過ごす。
少女はいつものように部屋での読書と嘘をついて、夜の街へと繰り出していた。
今日は早くから少女の嗜好を満たす相手と巡り合い、すでに一戦交えた後でその笑顔も心なしか満足げだ。

「ふぅ、今日もとても楽しめました…。あ、ここは…」

そして通りすがったのは世間知らずの少女ですら名前を知る有名な旅籠。
激しく身体を交えた後で気づけば身体は汗でべたべた。
洗い流してさっぱりしたいと思っていたところだ。
それにこの旅籠の黒い噂のことも眉唾ながら何となく耳にしたことがある。
少女は意を決して、旅籠へと足を踏み入れた。

「わぁっ…!こんなに大きなお風呂…初めて見ました。それに湯舟がいくつも…露天…?まぁ、夜風にあたりながらお風呂を楽しめるなんてっ…!」

最初は淫らな欲望を満たせないものかという期待の方が勝っていた少女だが、浴場に脚を踏み入れた後はすっかり温泉の魅力に心を奪われていた。
身体をしっかりと洗い流し、露天風呂に浸かり、のぼせてしまいそうな湯加減と火照った体には少しだけひんやりと感じる夏の夜風のギャップを堪能する。

ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にエズラさんが現れました。
エズラ > 「ふ~っ、一仕事終わった後にはここが一番だぜーー」

先客に未だ気づかぬまま、浴場の中に足を踏み入れた男。
手ぬぐい一枚を肩にひっかけ、手っ取り早く掛け湯を済ませた後、お気に入りの露天風呂へ。
するとーー

「ムオッ……ーー」

湯気の奥には人影が一つ。
しかもその姿はーー

「こりゃあ驚きーーお邪魔するぜ、お嬢さんーー」

一回りは年の離れているであろう少女の姿を前にしても、男は前を隠すことなくーー
否、むしろ強調するように股の間にさげたそれを見せつけながら、湯殿に足を踏み入れていくーー

カミーレ > すっかり温泉の心地よい湯加減に絆されてリラックスしていた少女は、調子に乗って鼻歌なんかを口ずさみそうになっていた。
そんな矢先に女湯であったら聞こえてこないはずの低音の声を向けられ、思わずびくっと肩を跳ね上げる。

「はぁ~…。気持ち良い~…。ふんふ…ひゃああぁっ!?あ…お構いなく、ど…どうぞ…。」

思わずそちらを見るとその筋肉質で男らしい肉体美と立派な股間の逸物を見せつけるようにしながら湯舟へと入ってくる男の姿。
様々な性体験をしてきた少女は、異性との混浴の経験はなかったようでいつも通り笑顔を向けながらも、明らかに動揺していることは男にも伝わるだろう。

「えっと、ここって…その、女性用の…あっ…こほん。その、良いお湯加減、ですよね。」

思わず間違って女風呂に入っているのでは?と善意で聞きそうになるもはっとこの旅籠の黒い噂を思い出し、言葉を止める。
そして自ら彼の横に座りなおして、世間話を試みるのであった。
近づけば少女の白い肌に全身縄痕や噛み痕、キスマークのような鬱血がいたるところに残っていることに気づくかもしれない。

エズラ > 「すまねぇな、ムッフフ、気をつかわせたみてぇでよーー」

こちらの姿に驚いた様子は見せたものの、逃げ出そうとはしないーー
よほどの世間知らずなのか、この宿の事情を知らないのかーー
そんなこをを考えながら、遠慮なしに相手の肢体を視姦。
近くで見れば余計に伝わる、未だ幼さを残した、しかし明らかに女になりつつある身体。

「ああ、ここはいつ来たってイイ湯加減だーーそれによ」

男の視線は目ざとく気づく。
少女の身体がーーしかし、既に少女らしからぬ淫らな特徴を得ていることに。

「おや……怪我でもしてんのかーー?ちょっと見せてみなよーー」

わざとらしく少女に告げながら、隣に座っているのをいいことに、そのバスタオルをはだけさせようとする。

カミーレ > 「い、いえ…お気になさらず。大衆浴場、ですもの。」

遠慮なく少女の身体を嘗め回すように見つめる彼の視線に、ぞくっと体が反応してしまう。
まじまじとこちらを注視する男とは対照的に、少女はちらっちらっと男を見つめては目を泳がせ、そしてまた見つめては…と繰り返している。
赤く火照った顔は湯加減のせいではなさそうだ。

「ええ、とても気持ちいいお湯加減ですよね。へっ!?きゃっ…」

男の視線が少女の身体に刻まれた先刻までの淫乱の証に気づき、そのタオルをはだけようと体に触れると肩を大きくびくっと震わせて全身をこわばらせてしまう。
しかしそれは恐怖や拒絶感からくるものではなく、どうやら彼から犯す対象として、種を植え付ける雌として見られているという実感に身体が感じてしまい、甘く絶頂しかけたかららしい。
その表情は緊張しながらも恍惚としており、まるで大人を誘惑する悪い娘のようである。

エズラ > 【移動】
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からエズラさんが去りました。
カミーレ > 【移動します】
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からカミーレさんが去りました。