2024/07/22 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にリコッタさんが現れました。
■リコッタ > 「おや……ここは……?」
九頭龍の水浴び場は広く、湯の種類も多い。
内装もよくリフォームされるため、何度か足を運んでも時折新しい温泉を見つけることがあった。
今日もそんな日。
「個室風呂……でしょうか?
……ここなら、人目を気にせずゆっくりできそうですね……」
湯船はごく狭いが、1人か2人で浸かるには十分な大きさ。
今は他に誰もいないので、気兼ねなくのびのびと使える。
少女には定期的に「他人と会いたくない日」が訪れるため、
今後はここを活用するのも良いかも知れない。
そう思いながらも、小さいながらも少し立派な浴槽にちゃぽんと身を沈めた。
まあ、人目のない個室風呂という環境には、いろいろな使い道があるわけだが……。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からリコッタさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にシャルティアさんが現れました。
■シャルティア > 広い露天温泉
遠浅のすり鉢状に、中心ほど深い温泉である
中心部分は成人の男なら脚がつく程度だが、温泉だとそれにあまり利点もなく
しかしやたらと広いその温泉は富豪の大浴場よりも広い
しかし、夏でもかなりぬるめのそこは、場所柄ゆえかあまり客が多いわけでもない
そんな温泉のふちに座り込み、両足だけ温泉に入れて水面を指でなぞってる少年がいる
女の子にも見える中性的で幼い顔立ちは、ちっちゃなおちんちんがなければ勘違いされそうなほど
人懐っこく明るそうな表情で、水面を見つめながら指先で水面に大きな輪っかを描いてる
「ぷかぷかなーれ、ぷかぷかなーれ」
指先に魔力を流し、それが集まって大きな浮き輪になる。
魔力を扱って戦闘ができるタイプでもないが、このような遊びならば、意外とがんばれるものなのだ
真ん中に空間のある浮き輪におしりを突っ込んで
「よーし、ごーごー♪」
と温泉の中をゆらゆら、ぷかぷかとプールにうかぶ浮き輪のように漂流する。浮力のぷかぷか感がここちよい
「えっへっへー♪大成功だー♪」
■シャルティア > 一通り温泉を魔法の浮き輪でたのしむ。
飽きたのか、ざぶんっと温泉に飛び込むように浮き輪から降りて、すぐに岩場に上がってしまう
そのまま、たたたっと元気よく脱衣場にかけていって
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からシャルティアさんが去りました。