2024/06/18 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にシーリーンさんが現れました。
■シーリーン > 「ふー……。」
旅籠の中にある新規の施設。
そこの中にある椅子に腰かけて一息。普段隠してある男好きのする身体はしっかりと布で覆われている。
新規の施設とは蒸気風呂。いわゆるサウナである。
なんでも高温の蒸し風呂でたっぷり汗を流す事で身体の調子を高める、のだとか。
蒸気自体は温泉のモノを使っているらしい。おそらく建てる事は簡単だったのだろう。
やってきてみるといくつかの部屋に分かれている。
利用客の状態を見て選べるとか実にこの旅籠らしい。
触れ込みを聞いて来たわけだがそれなりに心地よい。この後の水風呂もとても良いものだとか。
…まぁ、自分にとっては獲物を探す狩場にもなる。
入口のガラス戸からは一人で蒸気風呂を楽しんでいる姿が確認できるはず。
ラッキーと思う男性が来るのか。それとも連れ合い等の欲しい女性が来るのか。
■シーリーン > つい、と視線が扉へと動く。
扉の外に人の気配。
誰かやってきたのだろうか、と小さく舌なめずりを見せる。
開かれた扉の先には―――。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からシーリーンさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にイグナスさんが現れました。