2024/06/11 のログ
エレイ > 出くわしたのは一般の男性客。互いに軽く謝罪しあってから、男は改めて歩き出し、何処かへと──
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からエレイさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にビーンさんが現れました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からビーンさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にビーンさんが現れました。
ビーン > 今日は九頭龍の水浴び場でのアルバイト。
うっすらと透けるお尻が隠れるか隠れないかぐらいの丈の湯あみ服と下着代わりの純白の褌はいつまでも慣れず、つい内股になりもじっと太腿をすり合わせてしまう。

そんな恥かしい格好ではあるが、給金はそれなりによく、一晩の稼ぎも馬鹿にならない。
次の日に授業があるのに実入りの少ない冒険者仕事を刷るわけにもいかず。
学費や食費、魔術の触媒の費用を捻出しなければならない。
このバイトや他のバイトを見つけるまではいくら捻っても出るのは銅貨ばかり。
将来への投資。 大魔術師になれば苦労を掛けている親にも孝行できる。
そんな面も大きいがその実、少年の深い場所に潜む淫蕩な性質に気づいていないだけという事を気づいていないだけではある。

ここでの仕事はお客様に呼ばれたり、目が合ったときに飲み物を進め給仕をしたりお掃除をしたりマッサージをしたり、食べられたりと色々である。
今日はどんな仕事になるのかは全くわからぬまさしくの水仕事。
僅かに上気し、肌が色づいているのは湿度と温度の高い湯気のせいか、はたまた、これから自分に起こる事への期待か、はたまた羞恥か…。

掃除を終えた流し場の姿鏡の前でややへっぴり腰ながらも浴衣のような湯浴み服の合わせ目や帯、透けて見える褌を確認してから、これからお仕事と自分を鼓舞して丸まった背中に懸命に芯を通してしゃきっとしてからややはにかんだような直ぐはがれてしまう薄っぺらい営業スマイルを浮かべてから、戸を開け水浴び場へと戻っていく。

掃除をしている間に濡れてしまったお尻、少年は気付いていないが湯浴み服は透け、ぺっとりとその形のいいお尻を透けさせ、紐状に寄った褌が食い込む事により尻の谷間を見せつけてしまっていて…。
歩く度にフリフリ人を誘うかのように揺らめかせながら、一人でいるお客様がいないか探すように隠す様に垂らした前髪の下の紫の瞳や小さな頭を左右に巡らせていた。

ビーン > 湯気が作るヴェールの中ちょこちょことお酒やお水を配ったり、自身の魔術により冷やしたタオルをサービスしながら歩く小さな姿。
絡み付くような濃い湿度の中歩き回っていれば、うっすらと汗ばみそれを湯浴み服が吸い取り少年のしなやかな体にぺったりと貼りつき、やや紅潮した肌が透けて見える。
其れはもちろん少年汚小さな桜色の乳首も…
ほっそりと伸びる首筋に浮かぶ玉の汗。
重力に引かれハリのある肌の上をするりと滑り落ち湯浴み服の胸元へと消え、その生地に吸われ染み込んでいく。

「はふ…流石に熱い…」

ぽつっと小さくつぶやくと動き回っていた少年人目につかないところに入ると、浸かっていなかったタオル、魔術で作った水で僅かに湿らせてから冷やし、首筋や項に浮かぶ汗を吸い取る様に肌に押し付けていく。

火照った肌に心地よい冷たさにはふっとどことなく甘い吐息を漏らしながら隙だらけの姿をさらし一休み。
人気も無ければ少し寛いでも大丈夫だろうと、休憩用のビーチチェアーに腰かけ足をプラプラさせながら、冷たいタオルで湯浴み服の下の肌を拭えば動き回って少し乱れていた其れがさらに乱れていく。