2024/04/11 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にスルーズさんが現れました。
スルーズ > それなりに割の良い仕事が終わり、少し骨休め後ばかりに温泉旅籠でゆっくりすることに決めて、
部屋に荷物などを置いてから温泉へとやってくる。

露店の温泉までやってくれば、脱衣所で服を脱ぎ、浴場へとやってきて、汗を流してから湯船へと浸かる。

「はぁ……温泉は、いいねぇ……」

この時間の露天風呂は混浴との掲示があったものの、まだまだ早い時間のためか他の客はいない様子。
また、別に混浴だったらだった出来にしないスルーズ故に、内風呂の女風呂よりも混浴でも露天にきたというのもあった。

ともあれ、湯船につかってゆったりとしている。

スルーズ > そのまま暫し、湯船を、温泉を堪能していれば、程なく体が火照り切り、もう十分と言わんばかりに熱を帯びる。

「んじゃ、まずは出るかねぇ……さて、今夜はどんな趣向なのやら。」

はじめてくるわけではないこの宿。
当然裏の顔も知っているし、それ相応の金も出す。
だからこその宿のサービスへの期待と、何が起きるかのドキドキ感。

それらを一通り妄想し、肩を震わせて笑いをこぼせば、立ち上がり脱衣所へと消えていく。

今宵に何が起きたのか。それは、知る人のみが知る、限られたお話。

ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からスルーズさんが去りました。