2024/03/21 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」に天ノ宮亜柚楽媛さんが現れました。
天ノ宮亜柚楽媛 >  
「ん、お"、ぉ、ぉ、お"ぉぉおぉ~~………っ♡」

ちょっと―――いや、かなりエロい感じの声が漏れたのは、ぐつぐつ発情まんこにぶっといおちんぽを挿入したからという訳ではない。
単に程よい湯加減のお風呂に肩まで浸かったというだけの事。
受肉したての天上人なんかにあるあるの事象であった。
タオルを湯水に付けてはいけませんという常識も知らぬ駄女神ではあったが、幸いにして人前に裸肌を晒すに何ら痛痒を覚えぬ気質もあって、そもそもタオルとか持ってきていない。
そのため、シミの一つも見受けられず、脇やら脛やらは無論の事、恥丘にさえ縮れ毛一本見つけられないつるつるボディの一部始終は湯船の揺らめきの下でおもっくそ晒されていた。
特にたわわに実った双丘などは肩までしっかり浸かっているというのにぷかりと水面に浮かぶものだから、珠雫の転がる優美な球面も、淡く膨らむ乳輪の桜色も、その中央でツンと尖り立つ乳首も完全に露出していて、異性同性の別無くチラ見二度見ガン見してしまうだろう媚態を見せつけていた。
ちなここは混浴なのでちんこばっきばきの男もウロウロしているのだけれども、女神様は自室めいてリラックスしてらっしゃった。

天ノ宮亜柚楽媛 >  
「斯様な施設にタダで入り放題というのは実に太っ腹よな。無料の部屋もあるというておったし、妾の定宿はもうここで決定じゃろ。たまに城に泊まってエリザみたいなえっろえろなのとエッチするのも良いな、うむ♡」

確かに無料で利用できますよと従業員と思しき仲居に案内されはしたが、それはここがフリーセックスという売り文句に寄ってきた男性利用客からがっぽり入浴料を徴収するから出来ること。
無料の部屋というのもぶっちゃけヤリ部屋であり、そこで無防備に寝こけるのんびり娘はがっつりレイプしてヨシという暗黙の了解があったりする。無論、こっちも男性客からの利用料で採算を取るスタイルだ。
まあ、要するに入浴料とか宿泊料とかタダにしてやるからその分まんこして客引きしろという娼婦扱いなのだけれども、鷹揚な女神様はその辺気にしてないというか良く分かっていない。

「問題はメシじゃのう……。妾の懐には相変わらず銅貨3枚しかないし、マヂでお金稼がんとヤバイじゃろ……」

逆に王都に来てそろそろ1週間。
よくもまあ銅貨3枚だけで―――というかそれすら後生大事に死蔵してここまで食いつないで来たなお前と浮浪児から驚嘆されたりもしたのだが、それもいい加減限界が見えてくる。
まあ、いざとなったらティアフェルとかエリザんとこに転がり込めば、パンの一切れくらいは貰えそうだけども……いや、ティアフェルはくれんかもしれん……あやつケチじゃし……。

天ノ宮亜柚楽媛 > 「ふぅ~~っ、堪能したのじゃ♡ また近々訪れる事にしようかの」

こういった混浴では女と見れば我先に男達が群がって、それはもう獣の如く犯しまくるなんて光景も珍しくはないのだけれど、タダマンし放題のエロ風呂に高級娼婦どころか後宮住まいの側室であったとしてもなんら不思議ではない超絶美少女が無防備そのものの裸体を晒しているという異常事態に警戒したのだろう。
結局たっぷり時間を掛けて入浴を楽しんだ女神様は視姦以外にはなんの被害も受けぬまま、湯上がりの紅潮で一際色っぽさを増した裸体を悠々晒して浴場を後にした。

「――――ん? おぉ?? なんじゃ酒くらい自分で注げばよかろぉに……んむ? マっ?? 注いでやったら妾、ここの料理食べて良いのかっ!? そ、そーゆー事であるならうむっ、やぶさかではないぞ! ほれ、飲め飲めっ!!」

そしてその夜、無意味なまでの広さを有する温泉旅籠を浴衣姿でうろつき何やら騒がしくしている宴会場を覗いた所で酔っ払いに捕まって、酌の代わりに美味しいごはんが摘み放題という裏技を発見するのだった。

ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」から天ノ宮亜柚楽媛さんが去りました。