2023/12/10 のログ
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にキーさんが現れました。
キー > 思ったよりも夜更けに宿についてしまった。
旅馬車に揺られて寝ていたため、眠気はないが。
こんな時間じゃ誰もいないだろうなあ、などとため息をついて浴場へ向かう。
脱衣所で、先客がいる様子にぴくっと好奇心が。
脱いだ衣服が小さ目なこともあり、”仲良く”なれるかもしれないと胸弾ませて温泉へ向かう。

湯気の向こうに見える陰に、心を落ち着かせながら、とりあえずかけ湯をして体の汚れを落として向かった。
姿を見える距離まで近づいて。今気づいたとばかりに声を掛ける。

「あ、おねぇさん……? お、お邪魔します」

見えた姿が少女の姿に見えて、ビックリしたように。
少し恥ずかしそうにしながらお湯に入っていく。
妙な色気にドギマギしながら期待もしていて。誘ってみようかなど心をグルグルさせていれば股間が反応して、手で抑えつけながら湯船に身体を沈めていく。

ラナン > 上機嫌で身体を軽く撫でつけるようにして。
湯面を揺らしながらに息を吐いていれば、他の客の気配。

とはいえ慌てることなく湯を楽しむ方に意識を向けていて。

そもそも誰が入ってきても問題ない場所なのだから、気にしすぎる方が不作法だろうと、
ぺたぺたと聞こえる足音にもちらりと視線を向けるだけ。

けれど声がかかるなら、改めて視線を向けて。

「お邪魔で言うならお互い様じゃろう。まぁ広い湯舟じゃし、こっちは気にせんしのぅ」

これが狭い風呂で肌寄せ合ってとなれば邪魔とも言えるだろうけれど、
旅館の大浴場でそんな文句を言う気はないとばかりにざぱりと湯から手を出しゆらゆら揺らして。

手で下肢を隠しながら入ってくる少年にませておるのーとけらけら笑う。

キー > 「それもそうですね。じゃあ……」

優しそうなお姉さんだ、”仲良く”なれそうだ。
安心して、話せる程度に近くに寄っていく。
顔を真っ直ぐ見てる割に、照れ顔を浮かべる。

「こんなキレイなおねえさんが入ってると思わなくて」

本音でそんなことを言ったのだが、お世辞に聞こえそうで二の句を注ぐ。

「あ、しゃこーじれいじゃなくて。本当に。
 おねえさんと……えっと、仲良くしたいなって」

慌てて聞こえそうな感じで早口になってしまう。
近付きながら話していたため、予想以上に距離をつめて。
手を伸ばせば届く距離、湯船の中までは見えないがその肢体を想像できる程度には近づいて。にっこりと。ゆっくり口を開いて。

「おねえさん、よかったら僕と”遊び”ませんか?」

ラナン > 照れた顔で近づいてくる少年。
下心も見え見えのお世辞にふふぅんとにやにや笑う。

借りものの容姿ではあるからか、その言葉自体には気を良くも悪くもせず、
ただ相手の行動を楽しむように眺めていて。

「仲良くのぅ。袖すり合うもとは言うが今はお互い裸んぼうじゃがなぁ」

擦り合う袖もない状況で仲良くと言われては、少年の思惑も透けて見える。
直ぐ傍まで遠慮も無く距離を詰めてくる様子にそれが間違っていないだろうとも思えば、
少年の手首をそっと握り、自身の下肢にと導いてゆこうとし。

「遊ぶのは構わんが、わしはこういう身体なんじゃがなぁ……?」

問題ないかの? と、問いながら彼がそのまま招かれるままに触れるのは、
少女のような姿から想像できる秘裂でなく、自身の下肢にもある逸物と同じもの。

どんな反応が返るかと笑って眺める。

キー > 「裸の付き合いという言葉もありますよ? ぇ……」

さらに一押しと近づいたところで、誘われるように手を導かれる。
この少年、予想外の行動には結構ドギマギする。慌てはするが。
欲望に抗わず、そのまま下肢を指でなぞって。びっくりして固まる。
思わぬものに握ってしまう。なかなかの。
そして、少年らしくない顔で微笑んだ。

「……ぁー、そういうことですか。僕タチなんですけど。いいですか?」

彼女(彼?)の手をとって、今度は自分のものを触らせる。挨拶代わりにお互いの股間を弄りながら。
少年の身体に似つかわしくない大きさにムクムクと少年の股間が膨らんでいて。

「ちょっとお薬の使い過ぎでおっきめなんですけど。大丈夫ですよね」

ラナン > 彼の指が逸物を撫でるなら小さく、ンっ、と声を上げては瞳を細める。
その手にひくりと膨らむ感触を返しながら、驚いた表情を見ては満足そうににんまり笑って。

彼からも同じようにされては、年の頃に合わない大きさのモノをするすると撫で、
先端まで指を滑らせては亀頭をくりゅくりゅと弄り回してゆき。

「んふ。かまわんよ。わしのほうはちゃんと女陰もあるからの」

互いの逸物を触れ合いながら、はふりと零れる息は温泉と、下肢からの刺激の両方によって火照っていて。
短い髪を揺らしながら身体を寄せていく。

薄い胸を彼の腕に擦りつければ、中性的ながらに柔らかみはしっかりと感じられるだろうか。

どぅしたい?と、囁きかけながらちらりと長い舌を覗かせて。
口を使うがいいか、抱くがいいか、彼の意向を伺うように頬を上気させながらに問うて。

キー > 同じ陰茎を持つ者同士、どうすれば気持ちいいかはよく知っている。
亀頭を責められて、腰がビクビク動いて。こちらも竿を上から下まで掌で包んで扱いて……。

「え、本当? ん……ぁ、ほんとだぁ」

彼女の言葉に指を沈ませて、陰茎、膣穴? 尻穴と確認して撫でまわす。
陰嚢がないんだなぁなどと感心しながら出た言葉が。

「お得ですねー……ぁ」

というのは商人の性なのか。密着する形になって胸の感触にやられてしまい。その先端に指で触れながら首元にキスを落として。
体格もそれほど変わらない。少し彼女のほうが大きいくらいだが。
抱き着いて、股間をこすり合わせる。

「そんなことされちゃうと、ちょっと我慢できない……」

指でお尻と膣穴を指でさすりながら、どっちか使いたいと甘えるように。

ラナン > 互いに身体を寄せ合いながら逸物を弄り合う。
揺れる腰に合わせて指が裏筋をすりすりとなぞり、
雁首のくびれに指を引き掛けきゅっきゅと刺激して。

「くっふ、そうじゃな、お得なのじゃ」

逸物を撫でる手がそのまま女陰、尻穴と撫でるのにひくひくと身体を震わせる。
胸の先端を弄られ、首筋に触れる唇の感触に息を吐き、
下肢を擦り合わせる動きにこちらからも腰を揺らめかせては、彼の逸物を擦り上げて。

「ん……♡ よかろ……」

一度身体を離し、湯船の縁に片手を突いて。
湯面にと尻を突き出し、彼に向けて自由になっている手で尻肉を引っ張り、女陰を晒して見せていく。
陰唇の片方に広がり膣口が覗き、そこからラナンの体液がとろりと零れて見える。
尻穴もひくりと震えていて。

その下には逸物も揺れてはいるが、姿勢のせいで気になりにくくはなっているだろうか。

キー > 「なんか、すごくエッチだ……」

彼女がお尻を突き出す、その光景に感じ入ったように呟いた。
股間に血がいって重くなっているそれを、開かれた穴に吸い込まれるように添えて。

「もしかして、おねーちゃん、こういうこと期待、してた?」

お尻を撫でまわして、返事を待たずに腰を突き入れる。
力強さはないが、体重語と預けるように思いっきり突っ込んだ。
穴の中はあったかくて、きもちよくて、声を上げながら、軽く先走り漏らして。

「ぁー、きもちい、おねーちゃんきもちいいよ」

高い声がさらに上擦って、腰を前後に揺らしてパンパンじゃぶじゃぶ湯船に揺れる。

「ここ、おまんこって言うんだよね。
 おねーちゃんのおまんこすごいね」

腰を振りながら蕩けそうになっている顔を遠慮なく晒してしまう。

ラナン > 少年の逸物が女陰に添えられる。
その感触に、ラナンの方からもゆるりと腰を動かし、膣口にと宛がって。
くちゅりと亀頭に愛液が絡み、尻が撫でられればひくんとラナンの逸物も揺れて。

「それはボンのほぅ、じゃ、ろ、ぉ、ぉおお、っ♡」

期待していたのはどちらかと言及する最中、ぐぷぷと入り込んでくる少年らしくない持ち物。
けれど苦も無くラナンの膣肉はそれを呑み込んでは、ひくんと下腹部を揺らすのに合わせきゅっきゅと逸物を締め付ける。

「おっ♡ おっ♡ んっ♡ ボンのも逞しゅうて、よいぞ、っ♡」

身体ごと欲をぶつけるような少年の腰を受け止め、ラナンのほうも合わせるように体を揺する。
体躯に似合わぬ逸物が乱暴に胎の中を抉るのに、ぶるりと背筋を震わせて。
白く短い髪を揺らしながらに、彼からは見えない顔は悦が滲み、長い舌を晒して吐息を洩らす。

膣口はきつく剛直を絞り上げ、その内側の雌肉はやんわりと竿に絡みつき、亀頭をそぞろに舐め上げるように襞が動いては歓待する。
肉洞が逸物の形ぴったりに吸い付いては、きゅうきゅうと扱き上げてゆき。

キー > 「こんなかわいい、おねーさんにガマンなんて、っ!」

腰を振りながら、呻くように声を上げて。
切羽詰まった様子からもわかる通り、すでに陰嚢の奥から
精子がせり上がってきていた。
射精欲に取りつかれたように、腰を奥まで押し付けると腰を回して。

「おねえさんのナカにしゃせーさせてぇ?」

甘えるように懇願するように言う割に、腰を密着させて外に出す気はないようで。
彼女の陰茎を掴んで擦りながら、彼のおちんちんを扱き上げる肉穴に堪らず。
ビュルルルと射精をキメてしまう。

「あー、出ちゃった。お姉ちゃんの中に出しちゃった……」

惚けたように全身を震わせて射精を繰り返しながら、絞るように彼女の陰茎を握って。

ラナン > 大浴場に肉のぶつかる音と、二人の声が響く。
膣穴をほじくり返され、良い様に使われて、肩口まで震わせながらに身体をくねらせる。
尻肉が突かれるたびぷるんと震え、時折僅かに左右に揺れては、
彼の抽挿に僅かな角度を付けて、雌肉を抉る感触が変わるのを愉しませて。

「ん、ぉ゛っ、よぃ、ぞっ♡ だせ、射精()せ、孕ませるつもりで出せぇ♡」

奥を抉る動きに喉を震わせるように喘ぎ、逸物に媚びるように膣襞が亀頭を甘くしゃぶる。
付いていた手がくたりと折れて肘で身体を支え、少年に尻を捧げるような姿勢になり。
そうしてそのまま、膣内射精を受け止め胎内を熱い精が満たしていけばぶるるっ♡と身体を震わせた。

膣内を逸物が満たし精が注がれ絶頂に押し遣られながら、少年の手がラナンの逸物をも握り込む。
それにびっくん♡と震えた屹立はびゅるると彼と同様に精を吐く。
湯に白濁が落ちゆらゆら揺れて溶けて。

余韻の喘ぎを零しながら、腰が揺れ、まだ膣内にある逸物をちゅくりと襞で刺激して最後の一滴まで搾り取る様に蠢いた。

キー > 「はーぁ、はー……」

くたり、と糸が切れたように力が抜けて柔らかい体の彼女に
おちんちんを入れたままもたれ掛かっていたら。
一回性を吐き出して萎えたおちんちんを刺激されて、びくんと直立して身体を離してしまう。
抜けたおちんちんがビクビクまだ精を吐き出していて。
目の前にはおちんちんのついた女の子の裸。

「おねえちゃん……こっち向いて」

湯船から上がって、仰向けにラナンを押し足すように迫って。
その唇に唇を重ねて口内を嘗め回すように貪り始めた。
柔らかい胸を弄って、彼女のおちんちんを握って捕まえると。

「孕ませるんだったら一回じゃ……ダメだよね」

子供らしくない顔で微笑む。
そのまま、さっき出した精液で溢れている穴に
バキバキになっているおちんちんを押し込みなおす。

「おねえちゃんの子宮借りて、子供つくっちゃうね」

ラナン > 背に少年の体重を感じながら、大きく息を吐く。
精を搾り取るような動きは本能のようなもので意図したものではないけれど。
それに驚いたらしい彼が身体を離せば、おや、とばかりに背後に視線を向けようとして。

「んお? ん、ふ……っ」

仰向けにさせられ、唇を重ねられる。
入り込む舌に長い自分の舌を絡めながら、逸物を握られればひくりと身体を振るわせて。

「……なんじゃあ、ボンも(おのこ)じゃろうに……っ、お゛っ♡」

少しも萎える様子の無い逸物がまた膣内に入り込んでくる。
ラナンの下腹部がうっすらと膨らみ、少年のモノを呑み込んだのが良く解って。
するりと両足を彼の腰に回して絡みつかせ、その首にも両手を回す。
彼の耳元に顔を寄せれば、男なら黙って子種を注ぎやれ♡ と、少年を煽る。

…あとは、浴場で彼の精をたっぷりと胎に受け止めて。
部屋には一人で戻ったのか二人で戻ったのかは、お互いだけが知る所。

ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からラナンさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からキーさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にエレイさんが現れました。
エレイ > 「~♪」

ピーヒョロロと下手っぴな口笛を吹きながら、館内の廊下を一人のんびりと歩く浴衣姿の金髪の男が一人。
着込んだ浴衣は客室に備え付けのものであるが、男の着こなしは何故か妙に様になっていた。

それはそれとして、男は現在旅籠内を探検という名の散歩中である。
この旅籠は知らないうちに道が変わっていたり施設や仕掛けが増えていたりするので
男にとっては適当に歩き回るだけでもなかなかいい暇潰しになるものだった。
知り合いの従業員に聞いたところによると、その妙な特性のおかげで主に女性が迷ってしまう確率が高いらしいが……。

それはさておき、やがてT字路に差し掛かると、男は一旦足を止めて。

「──さて……どっちに行くべきですかねぇ」

右か左か。
廊下の中央で仁王立ちしながら、男は顎に手を当てうぬぅ、と唸りながら思案し始め。

「んんーむ……よし左だな、左へ行くべきと俺の中の何かが囁いている──おおっと!」

少々悩んだ後、男はそう決めて意気揚々と左側の通路へと踏み出し──その途端に、
ちょうど通りかかった誰かと出くわし、思わず足を止めて上肢をのけぞらせた。

エレイ > 出くわしたのは一般の男性客。互いに軽く謝罪し合うと、男は改めて歩き出し、何処かへと──
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からエレイさんが去りました。
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にキールさんが現れました。
キール > 水浴び場の奥にある露天風呂につかる巨躯の男。
背中を岩に預け湯の中では寛ぐ様に足を投げ出し、
筋肉によって盛り上がった肩から延びる太い腕を広げている事により、自然とその体を更に大きく見せている。

今は久方ぶりの山賊狩りの後で懐も温かく、今宵は豪華に。
男の目の前には魔法で作られた氷が詰められた玩具のような小舟が一艘。
中には魔術で見た目よりも酒が満たされた徳利に猪口が二つ載せられ男の前で揺れる水面の上でプカプカと浮かんでいる。

冬の山の厳しい寒さで冷え切っていた体も湯の熱によりじんわりと暖められていく心地よさを楽しんでいる。