平民地区にある老舗の旅籠。
異国情緒的な趣の木造建築で、数階建てで地下も存在する。
料金も部屋に応じて様々。安く泊まることも可能。
宿内にはいろんな施設があり、客は自由に利用できる。
中でも特徴的なのが、九頭龍山脈から引いてきているという多種多様な温泉。

しかし、ひそかに黒いうわさがある宿でもある。
普通の人間はその噂を知りはしないだろう。
何も知らずに来て、巻き込まれていく者も多いとか……。

【フリー設定にしてありますので宿内の遊びたい場所の説明文などを書いて入っていただければと思います。設定詳細は下記より】

http://mag-mell.undo.jp/otherlist/list.cgi?id=26mode=show






参加者(1):ROM(3)
Time:14:16:02 更新


アーク > 今日は温泉旅館でのアルバイト。
なんだか少し透ける湯あみ服を身に着け、やや湿度の高い水浴び場の中を歩いている。

今日の仕事はお掃除をしたり、お客様からのお願い事を聞いたり、お酒のお酌をしたり、体を洗ったりマッサージをしたりすればいいらしい。

筋肉好き、筋肉フェチでもある為、ほぐすタイプのマッサージにも人気があり、そこそこ名前が売れ始めている。

いわく小さな手で一生懸命マッサージする姿も良いなどとは本人も知らぬ噂話。

本人は本人で誰かの喜ぶ顔を見れるのも嬉しいのでなんだかんだ暇なタイミングができればここで働いている。

ふと見かけた洗い場、乱れていればそこの掃除を始めており、隙だらけの姿を晒しているがそんなことには気づいてもおらず、本人は鼻歌を奏でている。
(05/18-13:52:42)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にアークさんが現れました。 (05/18-13:47:19)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からグスタフさんが去りました。 (05/14-22:00:24)
グスタフ > 風呂上がり。少し長湯しすぎたか、浴衣を羽織って前をほぼ全開にしたままだらしなく休憩所のソファーに腰掛けている。幸い、外の窓側に全開にしているので、廊下側からは見えない。ぽけーっと、惚けていると、どこに残っていたのか女の残り香を嗅いでしまい。男の下半身が反応してしまった。

「少しご無沙汰だからな……」

湯治に来る程度には激務を終えて、しばらくヤってないななどと考えながら。
(05/14-21:51:02)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にグスタフさんが現れました。 (05/14-21:46:44)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からアストラさんが去りました。 (05/14-11:51:03)
アストラ > 九頭龍の水浴び場、廊下。
九頭竜山脈から直接源泉を転送して現地に行かずとも本場の温泉が堪能できる宿。
多淫性の女にとっては温泉という贅沢もできて気が向いたら適当に男を見繕って部屋で楽しむことも出来る。
長期の依頼を終えて、また長期の依頼へ赴くわずかな休暇期間に、羽を伸ばしに来たのである。
ここでの出会いも多くあったわねぇ~なんて整った美貌を緩めて懐かしんでいた。

朝から一浴びしてきて、温泉の香りを纏わせた浴衣一枚に雪駄という恰好で廊下を練り歩く。
豊満な谷間の覗く胸元はわかりやすく広げられて温まった地肌を晒し、くびれた腰を留める帯から伸びる脚も袷からチラチラと見える。
あからさまに気崩した浴衣はおそらく人目を引くだろうけど、奇しくもまだ朝。
廊下は人気もなく静まり返っていて、散歩するにはちょうどいい。
異国情緒あふれるオリエンタルな雰囲気の内装を楽しみながら、部屋に戻る前にラウンジでお茶でもしようかしら、と考えていた。

特に目的地もなく、ふらりふらりと気の赴くままに併設された施設を覗いたりしている。
(05/14-10:37:18)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にアストラさんが現れました。 (05/14-10:22:28)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からアンジェラさんが去りました。 (05/12-21:24:31)
アンジェラ > ひたり。誰かの足音がした。
ぼうっとしたままそちらを振り返り―――。

そのまま、夜が更けていった。
(05/12-21:24:30)
アンジェラ > ちゃぷん、と湯が波打つ音がする。
湯の色はほんのり桃色に染まり、何かが混ぜられているのか甘い芳香を放っている。
湯船は大浴場程広くはなく、せいぜい2~3人用だろう。
その湯船の縁に背を預けるようにして浸かっている少女が一人。

「……ん……。」

どこかぼうっとした様子で宙を見つめている。
思考が定まらない。とろりと蕩けたように気持ちがいい。
少々変わった従業員と話した気がする。
言葉を聞いているうちにぼーっとなってきて、この湯船に案内された。
あとで誰かが来ると言っていたような……気もする。誰だろうか…?
(05/12-20:06:50)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」にアンジェラさんが現れました。 (05/12-20:01:53)
ご案内:「温泉旅籠「九頭龍の水浴び場」」からエレイさんが去りました。 (05/11-03:25:48)
エレイ > そのまま男は、部屋の中へと入り込んでゆき。後ろ手に扉は閉ざされて── (05/11-03:25:46)
エレイ > 「~♪」

ピーヒョロロと下手っぴな口笛を吹きながら、館内の廊下を一人のんびりと歩く浴衣姿の金髪の男が一人。
着込んだ浴衣は客室に備え付けのものであるが、男の着こなしは何故か妙に様になっていた。

それはそれとして、男は現在旅籠内を探検という名の散歩中である。
この旅籠は知らないうちに道が変わっていたり施設や仕掛けが増えていたりするので
男にとっては適当に歩き回るだけでもなかなかいい暇潰しになるものだった。
知り合いの従業員に聞いたところによると、その妙な特性のおかげで主に女性が迷ってしまう確率が高いらしいが……。

それはさておき、男は途中でふと足を止める。
現在のロケーションは客室の並ぶなんでもない廊下だが、そのうちの一室の扉が薄く開いているのを見つけたからだ。

ふむ、と少し思案した後、男はおもむろにそこに近づき、

「……おじゃましますよ、っと……」

小声で声をかけながら、中に半身滑り込ませてこそりと室内を覗いてみる。

誰かいるのか、それとも単なる空き部屋だったりするのか。
いるとすれば自分と同じ宿泊客か、あるいは作業中の従業員かもしれない。
もちろんいるのが一人だけ、とも限らないが──ともかく何か退屈しのぎになりそうな
何かでもないかと、ささやかな期待に軽くウキウキしながら
覗き込んだ男の視界には、果たして何が飛び込んできたのか……。
(05/10-23:04:59)