2025/05/22 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 公園」にティータさんが現れました。
ティータ > 夕方の平民地区の公園で、ベンチに座ってうとうとしていて。
この日はあんまり気分が乗らなくて、少し起きてはまたお昼寝したりして、だらだらしてたらやっとちゃんと起きて外へ出てみようかなって頃にはもう夕方になってた。
何か用事のある日でもなかったし、お散歩していて目についた公園で座って考え事していたら。

「ん〜……やっぱり、眠くなっちゃうなぁ」

もうすぐ子供たちは家に帰るだろうけど、まだ遊び足りない子達がボールを蹴り合ったりして遊んでいて、その声とかボールの跳ねる音とかが、なんとなく丁度よくて結局また眠気が出てくるの。
ボール、こっちに飛んできたら危ないかなぁって思うんだけど、子供たちがわいわい遊んでるだけだからそんなに見境なく思い切り蹴り飛ばして来たりはしないでしょ、って。

いっそ、自分も混ざったらいい感じに目が覚めるかなぁって思うんだけど、ぼんやり寝たり起きたりの日はどうしてもだらだらする方を優先しちゃって、一度座っちゃうとそれはもうだらしなく。
ベンチで寝てること多い気がするなぁ、とちょっと不用心な気はするけれど、近くに遊んでいる子達もいるぐらいだし平気平気、なんてやっぱりうとうと、うつらうつら。

ティータ > こつん、と脚に何か当たった感触、ぶつけられたって程じゃないけど子供たちがボールをうっかりこっちに転がしてしまったみたいで。
おねえちゃんごめんなさい〜、って誤ってきたけど、寝過ごしちゃいそうな所を起こしてくれて丁度いいぐらい。

「ん、あ〜……いいのいいの。気にしてないよぉ」

そろそろ帰って、ちゃんと寝ようって。
でも、これだけ一日寝て起きたりを繰り返してたら、いざちゃんと寝ようとしたら目がさえちゃって寝られなかったりしてね。
じゃあねって子供たちに手を振って。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 公園」からティータさんが去りました。