2025/04/14 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 古書店」からラリーさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にジェナスさんが現れました。
■ジェナス > 王都マグメールの平民地区を通る大通りを歩いている。
ここ最近研究所に詰めっぱなしで、偶には外を空気を……と。
錬金術の授業と研究とで呼吸をする暇もなく、
研究を一時手を止めて、と考えると素材が不足している事に気が付き、
素材を購入して戻ると研究を再開して……の繰り返し。
もう疲れているのか、疲れていないのかの判別も危ういので自分に強制息抜きを命じたのだった。
「……ハァ、一度集中すると色々と狂う癖を何とかしなければ。
メイド雇うか?
学院の経費で身の回りの世話をしてくれる人間を雇うか?」
先ほど歩いている最中にかったべっ甲飴を口に放り込んで、
脳に糖分を行き渡らせながら、そんな悪だくみを考えた。
よれよれの白衣に、よれよれの着用者。
見るからにダメそうな男は大通りを目的地も設定せずにふらふらと歩き続ける。
■ジェナス > そのままふらふらと平民地区の夜の大通りへと消えていくのだった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からジェナスさんが去りました。