2024/09/21 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にズラトさんが現れました。
ズラト > 空は分厚い曇天でやや暗くって日差しはないが蒸し暑い。
道行く人達も露天で商う人達も額に汗をじんわり浮かばせるお昼過ぎ。
そんな大通りの、端の端。
集合住宅に両隣を挟まれて狭苦しそうに立つ小さな酒場。
【Bar『Pšeničné klasy(小麦の稲穂)』】の置き看板が設置されている。
営業中の札と、本日のおすすめランチの黒板もぶら下がっている。

「ふぁ~~~……ぁ~……」

外観通り中身もまた狭い店内には店主が一人退屈そうに、欠伸中。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からズラトさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にクルルさんが現れました。
クルル > (平民地区のとある酒場。
 グラスの乗ったお盆を手に、
 顔を赤らめた少女はきゅっと唇を食みながらホールを回る。
 今にも声を出しそうで、甘い声を上げそうで、
 そして気を抜いたらそれだけでイってしまいそうで…。

 先日の失態が口コミになってしまったのだろう。
 「プライドの高い女が奉仕してくれる酒場がある。」
 「しかもノーブラノーパンミニスカ給仕服で。」
 「しかも玩具を身につけながら。」
 などと、…すべて事実だったが)

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にダインさんが現れました。
ダイン > 「聞いた酒場は確かここだったよな。
さて、噂の給仕って言うのはどの女だ……?
ん、あの女っぽいな。マスター、エールを頼む。
それであの給仕に運ばせてくれよ」

(とある酒場のテーブル席について。
小耳に入った口コミを聞いて本当かどうか、を確かめてみようと給仕をしている女を眺めていればそれに該当するような給仕服姿の女を見つけて。
酒を注文して、酒場のマスターにその女に持って来させる様に頼み、ついでに一晩ほど頼む、とマスターへと金を渡す。
マスターは頷いて、顔を赤らめている少女に男のいるテーブルへとエールを運んで、そして男に従うようにと指示が出る)

クルル > 「っく……んんんぅ…。」

(少女は大きすぎない乳房を揺らしながら、時折ビクビクと身体を震わせる。
 既にミニスカで隠れない膝のあたりまで愛液が伝わり、それも周りの男たちを喜ばせていた。
 マスターは男から金を受け取れば一度だけ頷き、無言で何やらリモコンらしきものを渡してくるだろう)

「……くそ、足元見やがって…。」

(マスターに指示を受ければ、目元を真っ赤に染めながら身体を震わせる。
 それでも逆らえばどうなるか、先日のことがあって逆らう気にはならなかった。
 チッ、と舌打ちをかみ殺してから、エールのグラスを預かり男の元へ)

「…んっく…ご、ご注文の品、こちらでよろしいでしょうか…ッ。」

(震える手でグラスをテーブルに置こうとするだろう)

ダイン > 「我慢しながら歩いてる姿、なかなか色っぽくていいな。
ん? なんだ、もうあんなになってるのか……マスターもいい趣味をしてるもんだな。
これは……ああ、なるほどな。そういうことか」

(声を我慢しながら、それでも身体を震わせて給仕をしている少女を愉しげに眺め、そして膝まで愛液が伝わっているのを見ればマスターの趣味を褒めて楽しそうに笑う。
そしてリモコンを渡されれば最初は不思議そうにするものの、直ぐに何かが分かってにやりと笑みを浮かべる)

「まだまだ強気でそそるな。ああいうのが折れるのを見るのは楽しいもんだし。ああ、こっちだこっち」

(文句を言っている様子にまだまだ元気なようだと思えば、にやにやとした笑みを浮かべる。
グラスを受け取ったのを見れば、こっちだと手を振ってこちらの元にくる少女を好色な目で眺める)

「ああ、注文したのはそれもだが……っと」

(震える手でグラスを置こうとした瞬間、リモコンのスイッチを弄ってオンにし、更に玩具の威力を一瞬、強くして手元を狂わせようとする)

クルル > 『ああいう気の強い女はな、イジメてやりたくなるんだよ。』

(マスターの完全な趣味のようです。
 既に少女の胸の頂は薄い生地を透かして存在を主張しているし、
 股間からはヴヴヴ♡と無機質な音を発している。
 既にバレているとわかっていても、少女は背中をまげて必死に何事も無いように…過ごそうとしている)

「はぁっ……はぁっ…くそ…っ…。」

(あちこちから視線を感じる。そしてそれに興奮している自分もいる。
 男たちはスカートの中を覗こうとしたり、時々裾をまくる仕草をしたりと好き勝手している。

 そしてグラスを受け取って好色そうな男の元にたどり着けば、
 きゅ、と唇を食みながらグラスを置こうとした…が)

「っひ――――…!!!」

(突然強くなったクリトリスへの刺激に手元が狂い、ガチャンッ!!!
 グラスは倒れて男性のズボンに中身がかかる)

ダイン > <場所移動します>
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からダインさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からクルルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区 古書店」にラリーさんが現れました。
ラリー > 平民地区内のその小さな古書店は、わりと地区の中心の近くにありながらほとんど目立たず、立ち寄る者もそう多くない。
また古書店という性質上、商品の劣化を避けるために出入り口の向きなど日差しが殆ど入らない設計になっていて、店内は薄暗い。
そんな店の奥、接客カウンターの向こうで椅子に座って文庫本を読んでいる店番らしき少年の姿があった。

この店は少年の実家が経営しているもので、書類上は別の人間を立てているが実質的な店長は少年が務めている。
それ故、この店は少年にとって学院の図書館以上に自由のきくテリトリーである。
獲物となる対象が訪れれば、ほぼ確実に術中に囚われる羽目になるだろう。
もっとも、客足の少なさから獲物の出現は図書館以上に運任せではあるが…その時はその時、が少年のスタイル。
ただ静かに、読書に没頭しながら客の訪れを待ち続ける。

なお主な客層は通常の書店では見つからないような商品を求めるマニアックな本好きか、
遠方の客との本のやり取りの依頼を受けた冒険者あたりとなる。
少年の修理の腕はそれなりに定評があるため、そうした依頼もぼちぼちやってくる。

「…ん」

そうしていれば来客を告げるドアベルの音が響いて、少年はゆっくり本から顔を上げ
珍しく現れた客の姿を視界に入れた。
さてその客は少年の獲物になりうるような者なのか、それともなんでもない一般客か…。