2024/09/04 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にエリビオさんが現れました。
■エリビオ > 客の来訪を告げるカウベルが鳴り止まない人気の酒場。
夏の気配も少しは消え失せた夜なのにここだけは熱気が変わらない。
そんな酒場の隅にある、テーブル席に腰を下ろして酒を嗜んでいた。
普段余り飲まぬから、すぐに酒気が目元の火照りにでるのだが。
元来酒を好む性質である。唇を濡らす程度に口づけていたグラスは三杯目。
少し強めな葡萄酒は豊かな香りと一緒に口腔を焼くようだ。
少しおっかなびっくり、それでも美味しそうに飲みながら。
人々が憩う酒場を眺めて穏やかな時間を過ごしていた。
「……んっ。」
ときどき、むず痒い目元を掻きながら。
■エリビオ > ほろ酔い気分で安らぐ時間を過ごしていった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からエリビオさんが去りました。