2024/07/31 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にハクさんが現れました。
■ハク > 「ぬ?またこんな所で。また何か小道具探してるんでござるか?」
平民地区での『仕事』の帰りに明かりの灯っていた店にふらりと立ち寄ってみれば、見知った大男が何やら窮屈そうに品物を探す様子が見てとれた。
確か最初に出会った時も、こんな小雑貨屋で小さな道具を探していたような……と思いつつ近づいていく。
「探しものなら手伝うでござるが」
どうする?という様子で首をかしげながら尾をくねりと揺らし。
■イグナス > 「お?」
聞こえた声、知ってる声だ。なんというかこういうところで出会う、奇遇。
驚いて瞬きして、視線をそちらに向けた。
「おー、なんだ、久しぶりだな。……あー、…いや、なんつゥかだな。」
久しぶりの姿に見える笑顔もつかの間。
大きな大きな体躯のくせに、どうにもバツが悪そうに視線を逸らす。
ううむ、と呻いて迷った後に。
「いや、そのだな。………ちと、酒場で暴れた末にだいぶ皿割っちまった、的な。」
よって買い出しには知らされてるという、なんともバツが悪そうにするに、充分な理由だった。
いやあ、と視線をそらしながら頬をかいて。
■ハク > 「うむ、久しぶりでござるよ」
にこりと笑みをうかべ、今日は武士口調で挨拶する。
普通の口調で話をしてもいいのだけれど、さっきまでのお客のオーダーがこの口調だったので、今は口がこちらに慣れてしまっていた。
挨拶して近づきつつ、バツが悪そうにする様子をじっと見て。
大きな男がもじもじと、呻きながら醜態を恥じる様子ににまりと笑みを浮かべつつ言葉の続きを促し。
「……なるほど、でござる。
いやまぁ、イグナス殿は体も大きい。多少はやはり……辛抱せねばならぬではないでござらんか?」
尾をくねくね揺らしつつ、ちらりと視線を店主の方へ。
この店主はミレー族に対する差別意識もそんなに無いようで、特に店内で喋っていても何も言われない。
ならば、と薄い胸をぽんと叩き。
「しからば品探し手伝うにござるよ。人間サイズの皿でござるよな。何枚ほど必要でござる?」
イグナスとすれ違うように店の奥側に移動し、狭い通路なので体を密着させながらずりずりと通ると乳暖簾がズレて乳首が露出したりもするが、通りきればまた元に戻る。
そのまま店奥を見ながら、どんなモノがいいかを考えはじめて。
■イグナス > 武士口調――いやさ、違和感がないではないが、これはこれでよい。
いつぞやのことがあって以来、思考と視線はすっかり…最初からかもしれないが、エロ目線である。
まあもちろん、実にバツの悪いこの状況を覆すには至らないんだが。
イヤァ、とちょっと視線を逸らしつつも、拗ねるってえほどじゃないが、少し不満げに。
「そーなンだがな、そうなンだがな?
……さっさと見つかりゃ、それこそ文句も出ねンだが。」
なにせ、サイズ感が違う。この店のサイズじゃあ、屈んででも探さなきゃだが。
大きな身体がそれを邪魔する、というか、しゃがめば何かにぶつかってまた壊してしまいそうなわけだ。
どうしたものかって、つまりそういうことであると説明していれば。
「お。」
親切な子だと思うのは何の邪心もなく。実にありがたい。
ありがたいんだが…横からちらりと見えるそれに、む、と早速鼻を伸ばしたりして。
「ものはもー、どンなでもいいだろうけど。……。おれもそっち探す。」
実に都合よくすけべえ心があふれるものである。
奥のほうにこっちも寄って、後ろから、彼女の姿を改めてまじまじ、と。
■ハク > 「そんな機嫌損ねない、でござるよ。責めてる訳ではござらん」
頭一つを通り越して、この身長130cm程度の子供姿では文字通り倍近い身長差のイグナスを見上げて、慰めるように笑う。
よしよし、とその手の甲を撫でたりするのも子供をあやすような仕草だが、体格差といいそういう事は逆にされるほうだろう……というツッコミをする者はココにはいない。
「そもそも割らなければこんな目に合わないでござるよ?
はいはい、じゃあ探すでござるよ。どんなモノでもいい、となるとそれはそれで悩むでござるな……
酒場、ということは料理皿だから大皿……ならイグナス殿なら簡単でござるか。
どれ、小鉢や取り皿の類を見てみるにござるかなぁ……」
客だった、とは言えだいぶん気心がしれた関係でもあったために悪戯心をわかせて痛い場所をつつくような言葉をかけつつ、イグナスに背を向けて更に店の奥へ。
高い場所は彼が見ただろうと思い、主に低い場所を見ていきつつ。
「家庭用にはいいでござるが、酒場となると画一のものがいいでござるよな……?」
ふむ、とつぶやきながら割と真剣に皿を見ていく。
戸棚から品を取り出してみたり、手にとって重さ等を確かめてみたり。
そうしながら狭い店の更に奥、行き止まりの方に進んでいきつつ……
「お、これはいい感じでござらんか?」
その行き止まりに置かれていた皿セットに駆け寄り、前屈しながら尾を振りつつそれを見る。
――下着を身に着けないこのドレス姿でそんなポーズをとれば、イグナスに向けて尻を突き出し、子供らしい尻たぶの間にあるプラグを咥えた尻まんこと、縦筋子供まんこを薄暗いカンテラの明かりに晒してしまう。
■イグナス > ぐぬ。と言葉に詰まる、実年齢だとかは置いといて、実際この小柄な少女に慰められれば、これ以上拗ねても野暮というか、どちらが子供だか。
ふんすと息を吐いて、皿を探すことに集中しよう。甘んじてお説教めいた言葉にも反論はせず。
「はいはい、わかってるよ。
――なにせ片っ端から割れたからなァ。とにかくなんでもいいから買ってきやがれってモンなんだが。」
とはいえやっぱり、声にちと拗ねた空気は出たろうか?
それでもちゃんと一緒に探してくれるには、感謝だ。…むしろ思いのほか、真剣である。
そういう真剣な姿にいたずらをするっていうのは、あんまりイイコトではないかもしれない。
――かもしれないが、見えてしまったもんはしょうがない。
「……こっちもいい感じだな、随分?」
大きな掌が伸びて、プラグに触れた。
ぐいぐい、と軽く触れてやりながら、こんな場所で丸見えになってしまってる子供の縦筋まんこにも指を這わせて。
■ハク > 実年齢を数えることをやめた自身と、そもそも客の年齢を聞く事がないため年齢は不詳なイグナス。
ジャイアントの種族年齢もちゃんと調べた事はないが、まぁ――実際に数えてみればこちらが年上の可能性は割とあるだろう。
だがそんな事を言う必要もなければ考える必要もない。ただ時折、こうしてちょっと年上っぽい振る舞いをしてみたい時があるくらいなだけだ。
「そんなにでござるか?もう、じゃあ割と大量に買い込む必要があるでござるし……
であればココよりも業者に頼むほうがいいでござるよ?
何なら客つながりで紹介もできるでござるし」
後ろの方から聞こえる、ちょっと拗ねたような声を聞きながら尾を揺らして皿を探す。
声ではそういいながらも、この店でのベストを探そうという気持ちはちゃんとあるのだ。
だからこそこうして一番奥まった場所の皿を見つける事ができたわけなのだが……
「ふひゃぅっっ♡」
何かをひっかけたり、ひっこぬくときにつかみやすいフックつきのアナルプラグに触られ、そのまま子供姿だがちゃんと交尾できるおまんこを撫でられると、甘い声を思わず上げる。
そのまま尻尾をぱたぱたと振ってしまいながら別に逃げたりはせずに少し振り向き。
「……お皿、探して見つけた所でござったが?」
むぅ、と今度はこっちが子供っぽく唇を尖らせつつ皿を指差す。
そのまま指が離れれば特に何も起きないが、そのままイグナスの指が割れ目を撫でていけばすぐに甘い桃の香りの蜜が滲んでくるだろう。
■イグナス > 「業者か、ちと面倒だな。……む、でもそっちのが楽か?」
なんて、真剣に考える有様。どうやら”皿のツケ”はだいぶ溜まってる様子。
普段から皿割る分くらい買ってきやがれ、なんて文句をようやく買ってきてるくらいだ。
ふむ、と迷いはするけれど、思考は早速というかあっさりというか、別の方向に。
小柄な子供のお尻が咥えてるプラグ、ぐいぐいと引っ張って遊んでみる。
文句を言われるのももちろんというか、当たり前というか。
でも甘い声を聴いてしまえば、にへら、と笑みを浮かべて言うのだ。
「いや、それはありがてンだけどな。
…こんなの見せられたら、我慢のほうが無理ってモンだろ。」
結局割れ目を撫ぜながら、もう片方の手のひらを伸ばして顎に触れる。
振り向く顔を引き寄せて、唇を奪ってしまおう、と。
――言葉の通り、我慢する気はない様子。店の奥、年老いた店主、人気のない夜の雑貨店。いい材料はそろってる。
■ハク > 「イグナス殿のこと、下手すると3桁枚とか要求されてたりするのではござらんか?」
それはもちろん冗談の言葉だが、下手をすれば彼が要求されている枚数はその数に登るかもしれない。
本当にそうなら、実際業者に300枚セット、のように依頼するほうが格安になる。
なんなら娼館併設の食堂に使っているような皿であれば、冒険者が冒険1回のアガリで手に入る金の一部程度で揃える事もできるだろう。
だからこそ、そんな提案をするのだが……
「ん、ひ♡ っぁ、だめ、っで、ごじゃるっっ♡」
あえて引っこ抜かない程度の力加減でアナルプラグを引っ張られれば、おしりまんこの締付けでプラグを咥えつつ指が動くままに尻を上下左右に揺らしてしまいながら、言葉は喘ぎに消されてしまう。
その上でおまんこを撫でられれば、奥からじわりと甘い蜜が溢れて動かす指に粘液が絡み、蜜音が店の奥に響き始める。
「ん、っぁ、んむ、っちゅ、ちゅぅ♡」
むしろ自分から腰を指に擦り付けるように振ってしまいつつ、顎を捕まれ振り向かされ、しゃがんでいたイグナスに唇を奪われる。
そうしてキスをされながらおまんこをイジられれば、太ももに甘い蜜が伝う程に溢れてしまい、交尾スイッチがオンになってしまった様子を見せてしまうのだった。
■イグナス > 3桁、実際いってるの内緒。そりゃあまあ、酒場で暴れるのも日課のごとしだ。
で、そういうありがたーい提案、それはそれとして。
「おー、……これくらいの、感じか。」
これくらいで引っ張れば抜けきらず遊べそうだって、右に、ひだりに。ぐにぐにと好きに遊んでく。
もう、完全に先ほどの空気感とは異なって、少女の身体で遊ぶ体に。
唇を奪い、おまんこに触って、甘いにおいと、雄のにおいがあふれ始める。
ここまでなってしまえば簡単に収まるわけもない。
周りの状況はどうあれ、ここで続けるやら、どこかに連れ込むやら、少なくとも彼女の身体が開放されるのは、もうちょっと先の様子――
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からハクさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」に影時さんが現れました。
■影時 > ――まぁ、よくあることだ。適当な気持ちで引き受けた仕事が、それが故に色々と手間取ってしまうことは。
そんなことのあとにはどうするか。それはもう、決まっている。酒を呑むに限る。
酒を呑めばすべて忘れ去れるわけではない。
が、気分をすっきりさせたい時には酒か茶だ。今日は前者であった。ただ、それだけのこと。
「……おーい。生命の水を一本、瓶でくれ。あとよく冷えた鉱水もついでに頼む」
そんな注文の声が通るのは平民地区の一角、冒険者ギルドに近接した大きな酒場兼食事処だ。
宿屋さえも兼ねている建物となれば、そこは大きく、自ずと人の出入りが多い。
出入りする人間もまた冒険者やギルドの関係者から、手頃な値段に釣られて商人や肉体労働者らしい風体も見える。
一山当てたと思しい顔を探し求めてか、娼婦らしい顔すら見えるのも、ご愛敬だろうか。
夕刻を過ぎ、夜に差し掛かった頃合いとなれば、この日一番の掻きいれ時となる中、席の一角で注文の声を上げる姿が手を挙げる。
この国、この街には珍しい異国風の装束を着こなした無精髭の男だ。
卓に立てかけた得物もまた、剣の類としては変わった形状と拵えをしていれば、一層珍しさは増すだろう。
だが、気にする風情も何も無い。かつ、違和感も僅かに喧噪に混じるのはこの街が長いからか。
「たまには強めにキめてみるのも良いとは思うが、……どうするかねぇ、これ」
注文を通せば変える声に頷きつつ、卓上に並べた食事を突くフォークを下ろし、頬杖をつく。
コップから温くなった水を舐めつつ、懐から取り出して置くのは薬包状の紙包み。
包みを上から弄ぶように指を乗せ、動かせば指先に硬い感触が伝わる。粉、ではない。植物の種のよう。
■影時 > 冒険者が請ける仕事は多種多様だが、一定以上の実力者の場合、ギルドから強制的に仕事を依頼されることがある。
例えば駆け出しの「お手伝い」がそれだ。
または、緊急性が高いにも関わらず、受け手が少ない、または受けられそうな者が居ても実力を伴わない場合に起こる。
街道に近い湿地、で大量繁茂していた移動性の魔花を掃討する――という仕事は、後者のケースに該当した。
経験者未経験者含め、偶々居合わせた数名で臨時で隊伍を組み、狩りに行けという。
――この暑さで? この暑さで、だ。
催淫性の体液や花粉を撒き散らす性質は、肌の露出を避け、口元を覆うことで危険を減らせる。
だが、暑い時期に請けたい者がどれほど居ることか。忍者でも嫌だ。追加報酬があっても、選択の自由を行使したい。
最終的に色々あって、片づけたのは良い。
が、慣れないコトをして、身を清めるのもそこそこに、娼館に駆け込んだ臨時の仲間にはそっと涙したものだ。
さて、そんな自分は一仕事を終えてどうしたか。風呂屋で身を清め、食事がてら酒場に足を運んで今に至る。
腹はそれなりに満たしたが、まだまだ呑める。ただ、少し遊んでみたい気もある。
「お、悪いね」
ぼんやりしている間に、盆を持ったウェイトレスがやってくる。
一本のガラス瓶と、よく冷えたと見える結露が宿った水差し、新しいグラスを卓に置いていけば、その代価を支払って見送る。
そのグラスに瓶の蓋を開け、透明な液体を注ぐ。直ぐに鼻につく酒精の匂いは強い。
生命の水、と呼ばれる蒸留酒だ。工程を経て研ぎ澄まされた酒の精髄らしく、生のまま呑むと喉を灼くような感覚もまた強い。
■影時 > 「舐めるように呑むのは良いが、この季節には……こう、発泡性の鉱水と混ぜると良いンだったかね確か」
生命の水を云う癖に、普段から呑むにはあまり向かない。酒精の角が火が付く程に鋭過ぎる。
此れ位が良いというものも居れば、物足りないと宣うものも居る。酒呑みの嗜好はつくづく多様が過ぎる。
そう思いながら、最近聞きかじった酒の角の取り方、希釈の仕方を試す。
よく冷えた泡が出る鉱水と混ぜる飲み方だ。果汁を一絞り加えても良いという意見もあるが、今日はそうしない。
グラスの半分くらいに入った酒を、水差しから鉱水を注いで割り、少し揺らす。それだけでしゅわしゅわと泡が出る。
「……ん、良いね。確かに悪くない」
そうやって割った酒は、灼熱さすら覚えるような酒精の際立ちを失う代わりに喉越しも良く、呑みやすくなる。
好みの酒は他に色々あるが、特定のものばかり嗜むのも詰まらない。
先刻まで齧っていた麺麭、よく焼けけ厚切りの肉の欠片を酒肴にしても、よく合う。
ただ、この酒をわざわざ頼んだのは理由がある。強い蒸留酒は呑む以外の用途に用いることも多い。
「味わったところで、と。……確か、あったあった」
羽織の下、腰裏に括り付けた雑嚢に手を突っ込み、漁る。確か、と思い出せば、指先に当たる固いものを引っ張り出す。
小さなガラス瓶だ。きゅぽとコルク栓を引き抜いて、卓上に置いたままの包みを開き、中身を落とす。
色付きではない、透明のガラスのお陰で中身がよく見える。数粒の種だ。昼間の仕事で狩りに狩った魔花の種子。
瓶の中に種を落とし、そこに酒を注ぐ。
すると、アルコールの強さで揺らめくような透明な液体が、たちまち澄んだピンク色に染まる。さらに甘い香りすら立ち昇らせてくるのだ。
■影時 > 「酒によく溶けるとは聞いてたが、こう、あれだな。
……じっくり薬酒を仕込む侘び寂びに欠けるってのはどうなンだか」
思わず浮かべる苦笑に、呆れの色が混じるのは否めない。
討伐した魔花は色々と厄介だが、そのかわりと云わんばかりに幾つかの用途、使い道がある。
最たる用途としては。種子は酒に漬けると、催淫性こそ伴うが強烈な滋養強壮剤となる。
酒漬けになった種は、酔っぱらったかのように直ぐに死ぬ代わりに内包する成分を直ぐに開放する。
それ以外の部位、箇所にも一応効力が無いわけではないが、面倒が過ぎて焼却して始末するほかない。
アルコールの匂いの強さをマスキングして余りある様な、甘い匂いの強さに顔を歪め、栓をする。
(割って呑む方が多分いいのかね、これ)
元が元だ。そのまま呑む気には、いまいちなれない。
ポーションを入れるのによく使われる類の瓶は、中身がそうであると知らなければ、誤飲してしまいかねない気さえする。