2024/06/20 のログ
ガリア > (今日は騎士服ではない。
下手に絡まれでもしたら、即面倒事になりかねないし
何より、非番とは言え騎士が面倒事の火種になるのは流石に避けたい
此れが、その辺の裏路地で、と言うなら話は変わるが
此処だと野次馬が集って、まぁ、面倒な事になろう

生憎、自分が回避したすぐ後ろで、他の男とぶつかった気配がしたが
――流石に、其れは自分のせいでは無い筈だ。 ぶつかる方が悪い、お互いに。)

「………呑まれるほど飲むんじゃねぇよォ…。」

(騒ぐのは良いが、仕事を増やすなとかぶつぶつ言いつつ
……言いつつに、一応喧嘩に発展しないかだけ、ちらと後ろは確認するのだ
幸い、お互いに気持ち良く酔っぱらって居るからか
そう言う事にはならなさそうで安心したが、これはもう職業病かも知れない。)

「……仕方ねぇ…、……とりあえず、一旦帰るか。」

(此処でふらふらして居ても、別に鍛冶の仕事が進む訳では無い
どうせ仕事が始まれば、のんびりなんて出来なくなるのだ
何もせずゆっくりしている、と言うのも、ある意味では贅沢な筈だ

ふらり、ふらり、通りを歩き去っては。 何処かへと消えて行き――)。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からガリアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にシャニスさんが現れました。
シャニス > 日の高い時間帯の平民地区の大通り。
そこに面する雑貨屋の壁に背を預けるようにして通りを眺める。

通りを眺めているのは暇を潰して居ると言う訳ではなく、これでも依頼。
この背を預けている雑貨屋の店主より、悪質なクレーマーが来れば追い払って欲しいという依頼を受けたためで。

「けど……態々悪い意味で顔を広げる行為をしなくてもね」

依頼を受けたときは呆れたが、そうやって少しでも多くの商品を持っていこうとすると聞くと更に呆れ。
しかもその対象は少ないが、冒険者らしい姿をしていた事もあり、店としては暴れられては堪らないという理由での依頼のようで。

ただそういう客はぱっと見ではわかりにくいものであり、あからさまな身丈か、店内で騒ぎが起きるまでは外で見張ることになり。
こうして注意深く通りを眺めて。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からシャニスさんが去りました。