2024/06/19 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にガリアさんが現れました。
ガリア > (平和なのは良い事だ。
普段は騎士なぞと言う役割上、喧騒に突っ込んで行く事が多い自分も
非番の日ともなれば、そう自分から嗅ぎ回る事も無い
騒ぎの火種を見つければ、付近の憲兵にさり気無く教える位はするが
余程の緊急時でも無ければ、基本は其の日の巡回に任せる物
身内の仕事を奪ってしまうのも、其れは其れで色々在るのだ

それに何より、今日に限っては色々と野暮用が在った
斥候任務で少々がたついて仕舞った装備一式を
修繕の為、鍛冶屋に投げると言う、割と大事な要件だ
休日にでも行わなければ、中々暇が無いと言うのも在る。)

「――――……しっかし、数日かァ…。」

(予想以上に、修繕に時間を要すると言われて仕舞った。
今日一日で済まなくても、明日に引き取れれば、なんて考えて居たが
――いっそ、取得出来て居なかった分、休暇をもう少し伸ばすかと
そんな事を真面目に考えこみつつ、歩く鍛冶屋からの帰り道

盛況な街中は、相変わらず良い客たちが騒がしくして居るけれど
今の所は、皆理性を保って行動して居る様だ。 あくまで、今の所は、だが。
目の前から歩いて来る、泥酔して前も見えて居なさそうな男を、ひょいと避けて)。