2024/06/17 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2 ミルクスタンド『サンテ・アミュゾンテ』」にミルさんが現れました。
■ミル > 平民地区 市場通りの外れにあるミルクスタンド。
市場で働いている人の簡易食やリラックスのためのドリンクサーブ、飲食店が材料仕入れなどでやってくる。
時間はちょうど昼時。
市場や学生、近くで働いている人が、市場の食堂にやってくることは多い。
市場の食堂はそれなりにボリュームがあるが、それでももう少し足りない者や、逆に今日は沢山食べられない人などが、軽食といろいろな種類のミルクドリンクを求めてやってくる。
「はい、いらっしゃいませぇ……はい、はい。おまちくださいねぇ」
かき入れ時にしては緩慢な動きだが、ミスなく的確に行動することで、その緩慢な動きをカバーする様子。
次へ次へと購入者をさばいていくのが店主。
牛角と牛しっぽをもつその店主は人間ではないもののこの王都に80年以上いる顔なじみ。
ゆえに奇矯な見た目にしては、受け入れられているのだろう。
■ミル > 昼のラッシュはすぐに引く。
ミルクスタンドは、渡してすぐに食べて、そのまま立ち去るようなもの。
ゆえに、他の店より引くのが早い。
だから、一定時間だけ頑張れば……
「……今日はいつもよりも少し忙しかったですねぇ」
時折客がやってきて、対応はするものの、列をなして大量に裁くということはない。
寧ろ、常連、馴染みはこれ以降のタイミングを見計らってやってきて、短時間の歓談をしてから帰っていくのだ。
そんなまったりし始めた時間の中、まったりした空気で、まったりと店番をしている、おっとりとした牛娘。
■ミル > 程なく客も引けて、後はまったりとした時間が長く流れる状況に。
ともなれば、慌てることもなく、焦ることもなく。
ゆえに、時折在庫の補充などをしながらゆっくりまったりとした時間が過ぎていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2 ミルクスタンド『サンテ・アミュゾンテ』」からミルさんが去りました。