2024/02/11 のログ
■イグナス > ――結局見つかりそうにない。やれやれ、溜息を吐いて諦めて、とりあえず、食事の確保を再開しよう…。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からイグナスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にカンナさんが現れました。
■カンナ > (昼下がりの平民地区
多くの住民が行き来し、道には様々な出店があり賑わっていた。
その中で、一人の女も商売をしていた。)
「…あざしたー」
(口元にはマスクの様にバンダナを巻き付け、背中にはまるで泥棒を行ったかのように大きく膨らんでいる袋を掲げていた。
袋の中から薬瓶や何かに使う道具を取り出せば、家主らしき客に渡していた。
配達を行っている女”カンナ”
彼女はとある道具やで働いており、こういった作業も行っていたのだった。
呪いにより以前よりパワーが出ずとも、慣れてきたおかげである程度の重荷で持てるようになっていたのだった。)
「…ふぅ、ちょっと休憩するか…」
(しばらくして日が落ちるころに噴水近くで止まり荷物を下ろす。
今日の配達品を終えたため、この後は帰るだけであるがその前に休息を取ろうと座る。
煙草を取り出しては煙を立たせて、空に向けて吹き出し、静かにその場に居続ける)
■カンナ > (そして、一本吸い終われば荷物を再度抱えて道具店へ帰るのであった・・・。)
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からカンナさんが去りました。