2024/01/20 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2 冒険者ギルド」にバカラさんが現れました。
バカラ > 「んはぁ、さむさむさんだったねぇ…」

ぽつんと呟きながら遅い昼下がりの冒険者ギルドの現われる一人の男。
こざっぱりしているのは外での仕事の後、泥やら汗を宿で一度流して軽い昼食と休憩をとっていたせい。

昼下がりであれば朝の依頼を受けた者達が返ってくるには早く、ギルドとしては一番事務仕事が落ち着いて出来る時間帯だろう。
依頼の貼り付けられたボードをメンテナンスする顔見知りの職員にはひらりと手を振り、やや胡散臭い愛嬌を振りまきつつカウンターへと向かっていく。

バカラ > さらっと採取してきた薬草の提出を終え依頼を完了。
受付と軽いおしゃべりをしてから男はメンテの終ったボードの前へ。
色々な情報が見えてくるボードをのんびりと眺めている。

バカラ > それなりの時間たっていればそろそろ受付が込み合う時間帯。
戻ってきた男達から離れて併設された酒場へと足を向け、
馴染みの店員と軽くおしゃべりと注文をしてから酒場全体を見る事が出来る端の席へと進み、腰を下ろす。

今は受付に並ぶ者達が多いが、パーティーによっては、打ち上げなどの席の確保にと庭赤に賑わい始めるのをどこか楽しげに眺めている。

バカラ > 食事も終えれば、後はエールをちびちびとやりながら依頼がどうだった、途中の道がどうだった、今日は魔物が多かった少なかった、精霊たちの力を借りて各々のテーブルの会話を人知れずのんびりと聞きながらの情報収集。
単品でも売れる情報、組み合わせればもっと価値の出る情報、それらをただただ集めている。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2 冒険者ギルド」からバカラさんが去りました。