2024/01/18 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2 [BAR]」にバカラさんが現れました。
バカラ > 外の寒さとともに店内に入ってきた長身の男。
馴染みの店なのかひらりと手を上げ挨拶をしながら広くはない店内に視線を滑らせ、開き具合を確認。

なんとなしにいつも腰を下ろす座席が空いていればニコニコしながらそのスツールに腰を下ろしこんこんと指先をノックするだけで男の前にはボトルとグラスに、乾きものが並べられていく。

浅く刺されたコルク、掌で軽く包む様に握ってから軽く捻り開ければきゅ、ぽんと小気味のいい音が響く。

グラスの上でボトルを傾ければ口から流れ落ち、空気を追い出しながらグラスの半分ほどまで満たしてからボトルを置き、コルクを再びボトルの口に軽く嵌め、最初の一杯の準備を進めていく。