2024/01/03 のログ
ハク > 魔導具の出来上がりが何時ごろになるか。その値段はいくらか。
そういう内容の話をするには、もう頭は色事に染まり切っている。
簡単に、礼儀としてのお礼や挨拶こそできるものの……すっかり体は発情を示し、桃の香りの発情臭を撒き散らしながら、もう『割引』のための行為しか考えていない顔で続きを促す。
だからこそ、足先でいじられただけでも軽く絶頂するような醜態を晒してしまい、なおも嬉しそうな顔を見せていて。

「はい、使いますっっ♥」

いっぱい使って、と言われれば遠慮なく頷く。
その魔導具を使ってどんな快感を得る事ができるか、それが楽しみという様子で吐息も荒くして。

「っぁ、ふ、うん、おちんちん、大好き……♥
 おくちでしゃぶらせてもらうのも、おまんこをじゅぼじゅぼ♪ って犯してもらうのも、大好き♥」

あえて子供っぽく。この姿のままでお客様に抱いてもらうときは子供らしい口調を使うほうが好まれる事が多いので、その癖で子供らしい抑揚で淫らな願望を口にする。
もっとも、客が――この場合セレシャが望まないのであれば、すぐに口調は修正するが。

そのまま頬に先走りを塗りつけたままの口腔奉仕で口内に精液を吐き出されれば、一度口と頭の動きを止め。
犬のおすわりのようなポーズのまま口を開いて口内にあるセレシャの精液を見せながら『よし』の合図を待つ飼い犬のような素振りを見せる。
許可を貰えれば尻尾を振りたくりながら味わうように口内でくちゅくちゅと音をたてて唾液と混ぜ合わせながら喉を鳴らしのみこみ、命じられれば再びペニスをしゃぶり奉仕を続けていく。

――その後は、部屋の奥へ。
ベッドルームに案内されれば、文字通り全身を使ってセレシャに奉仕をしていく。
房中術の効果も説明してセレシャが何度射精しても精力を回復させ、魔力も体力も回復させ。
クリトリスと尻尾の根本が弱い事も教えてそこを振動するおもちゃでいじめてもらいながら、尿道や尻穴にも玩具を挿入され。
そのまま朝日が登るまで――延々と、割引のために全力でセレシャに奉仕を続けていくことになるのだった。

セレシャ > 製作にかかる日数や値段については、其れこそ割引きの為の行為の跡でと言う感じで。
少女の膣を指でかき混ぜ、絶頂する姿に興奮し。

「うん、凄く気持ち良いと思うよ」

使うという言葉に、楽しそうに微笑む。
自分でも使ったが、実際お気に入りの一つでもあるのだ。

「そうなんだ、それじゃいっぱい味わってね。
ふふ、それじゃ後で沢山、してあげるから、玩具も使って楽しもうね」

子供っぽい口調も、好ましいと言うように頭を撫でる。
そのままで問題ないため、くすくすと笑いながら頷いて。

頬擦りから、口内奉仕。
先走りと甘出しでの、お試し射精。
口にためた精液を見せるハクに、飲んでいいよと告げ。
味わってから飲む様子に、楽しそうに艶っぽく微笑んで、狐耳を指で擦る。

――雪が降ったからという理由で、奥の部屋に連れ込んで。
ベッドルームに案内すれば、其処には更に多くの淫具が置かれている。
ペニスで膣を、お尻をかき混ぜながら、淫具も使ってハクを責め立てる。
結果割引きは最大限という結果、ハクの性感帯を聞いて、其処にあった玩具を使って。
その夜は…いや朝までハクと楽しんで、魔道具が出来たら連絡するという建前で、連絡方法を聞いて。
その日の情事は、互いの利と趣味が合わさって激しくもいやらしかったのだった……―――。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からハクさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からセレシャさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にクロエさんが現れました。
クロエ > 黄金色の髪は、頭の後ろで団子にまとめ。
小麦色の肌は張りもよく。
手の爪は、赤青黄緑白に塗り分けて。

今日も元気に……

「ほぁ~」

間の抜けた声であった。
今日という日は、天気もよく絶好の散歩日和。
特にこれと言った目的もなく、少女は元気に街を闊歩し。

ついに飽きが来て座り込んでいた。

「んー……日向ぼっこもありかな?
 風もきもちいー……すやぁ……」

思わず眠くなりそうな心地よさ。
ではあるが、そこはかとない寒さがそこまでは許さない。

「んー……なんか面白いことないかなー」

少女はぼんやりとあたりを見回していた。

クロエ > 「んー?」

周りを見てみると、なにやら衛兵の人の数が多い……気がする。
といっても、一々数えているわけでもないので本当かどうか彼女にはわからない。
もし仮に、増えていたとしても今のところ緊迫した感じはないので多分平気だろう、と勝手に当たりを付ける。

「どーするかなー」

観察を済ませてしまえば、もうやることはなくなってしまう。
それならば、と色付けをした自分の爪を仔細に眺め始めてみる。
日に当ててみる、角度を変えてみてみる、じっと見てみる、離してみてみる……

「ん、よし。決まってる決まってる。流石あたし!
 でもなー、かわいいのはいいんだけどなー。もうちっと時短とかできないかなー。
 いっそ、爪が取り替えれたりとか……いや、それは無理か。
 んーんー……」

級にぶつぶつと悩み始めてみる。
とにかく、暇なのである

クロエ > 「うーん、だめだ!」

気合一閃、一声叫びを上げる。
周りの反応など、気にしない。

「さ、帰ろ帰ろ!」

勢いをつけて、飛び起きるかのように立ち上がる。
先程までのやや気の抜けた感じはすっかりなくなっていた。

「今日はゆっくり眠ろ。
 きっといい夢は見れるだろーし!」

そうして、帰路についた。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からクロエさんが去りました。