2023/09/15 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」にユーゴさんが現れました。
■ユーゴ > 賑やかな店内のそこかしこで酒杯を打ち鳴らす音が響く。
それを横目に、揚げられたくし形の芋とソーセージをつまみに、冷えたエールを仰ぐ青年の姿が一つ。
カウンターからも入口からも少しばかり離れた、壁際の席を占領しながら、客の出入りに合わせて視線が移ろう。
「――――……。」
それとなく送る視線は不躾にならぬ程度ではあるが、それなりに心得のある者であれば、誰かを待っているか探しているか、その類とは知れそうなもの。
また、新たに入ってきた客へと視線を流し――噂で聞き及んでいた容姿とは異なる姿に、密やかに溜息を吐く。
■ユーゴ > それから暫くの間は、酒を片手に酒場の様子を眺めている事になり――――。
ご案内:「王都マグメール 平民地区2」からユーゴさんが去りました。