2023/08/02 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区2 酒場」にキールさんが現れました。
キール > 男が今いるのは一日中店を開けている酒場。
朝から夕方にかけての用心棒業務を終えて今の男はフリー。
店内の酒や料理を割引価格かつ、トラブルが発生した時には自由参加な気軽なポジション。
昼からの酔っぱらいを適当に叩きだしたり、集りに来たチンピラを目線だけで追い払って存外割のいい仕事となった。

そんなわけで今は店の端の3人掛け程度の小さめの丸テーブルの上、グラスに酒を注ぎチビチビと速いペースでやりながら店の喧騒に身を任せている。

一人酒であれば彩りも欲しい所だが男の雰囲気が原因か、寄るものはなく、混雑し始めた店内でも少し落ち着いた雰囲気となっている。

キール > 頼んだステーキ、熱されたプレートの上でジュウジュウと音を立て、食欲を誘う香ばしい香りと音で刺激してくる。
そんなステーキ、男にとっての普通サイズで切りフォークで突き刺し口元へ。

がっちりとした顎をむぐむぐと動かし咀嚼。
ごぐんっと太い首を動かし飲み下す。
口の中に広がった肉汁を流すかのようにグラスを持ち上げ蒸留酒を飲み干し、再び肉をばくりと喰らう。

ご案内:「王都マグメール 平民地区2 酒場」からキールさんが去りました。