2025/05/02 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にシロナさんが現れました。
■シロナ > 平民地区のどこにでもあるカフェテラス、室内の席と外の席両方があり、どちらでも気分で使える場所。
外の席には、大きめのパラソルがかかっており、雨や日差しをとどめてくれるという場所。
心地の良い日は、それこそパラソルの下の席に座っていれば、風などで気持ちがいい場所となる。
しかし、今日は。
「うーん……残念無念だね。」
あいにくの雨、風はないのでパラソルの下にいれば吹き付けてくるとかはないけれど。
あまり景観的にはよろしくなさそうだ。雨が好きだという一部の趣味嗜好もあるし、それに対しての異論などはないが。
急に振られてしまい、避難場所を探してきたという状態で、室内が全席満員。
同じことを考える人が多いという事でもあるから、しょうがない。
とりあえず、シロナは席について、軽く何か注文でもしようかな、とメニュー表に手を伸ばす。
外はパラパラとした雨だが、先ほどは強く降っていた。
天気も一定ではなさそうなので、どうしたものだろうか、と赤い目を細め、ふむむ、と唸る。
■シロナ > 「何時も……は。」
こういう所では、甘いものを中心に頼んで食べている気がする。
それはそれで良いのだけども、今日はそんな気分ではない。
それに、雨宿りという事もあるから、すぐに雨が止むというのであれば、でなければならないだろうし。
「こういう時はやっぱり。」
普段食べられないものにするのが良いと決めた。
好みの関係で、甘くないものはあまり食べてないが。
珈琲とか、どうだろうか。
ふむむ、と少し悩む。
一杯それなりのお値段するし、甘くないのは知っている。
やっぱり、試してみるなら、こういう物かなぁ、と。
メニューをしばらく見て悩んで。
「すみません、珈琲、一つー!」
と、ウエイトレスさんに注文を。
■シロナ > しばらくして、珈琲が届く。
そして、雨はまだ止む気配はなくて、強く降っているのが見て取れる。
やれやれ、と小さく少女はため息をこぼして。
珈琲を手にする。
雨の中、静かに珈琲を飲んで雨宿りをするシロナだった―――
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からシロナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/武具店」にエメ・フェルさんが現れました。
■エメ・フェル > 平民地区にあるいくつかの武具店の一つ。
そこでずっと使っている武器を研ぎに出して、その間の代わりの武器を探す。
店頭に並ぶ剣に目を向けては手に取り、重さらバランス、長さを確認しては戻り。
「どうにもしっくりこない。オーダーメイドが一番だけど」
量産品ではどうにもしっくりこないのでこれを買おう、という剣を見つけれず。
完全に自分に合う物を求めるなら作るのが一番。
しかしそれでは高くつくので最終手段になってしまう。
そしてそこまでの出費は厳しくなるのでできれば避けたくもあり。
「最悪……剣以外も…」
一応は槍や鈍器も扱えるので、予備武器ならばそれでも悪くはない。
もの次第ではメイン武器になるものではあるが、その時はその時と考えるとして。
剣以外の選択もありと考えると剣が置かれるコーナーから、他の武器を探しに歩く。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/武具店」からエメ・フェルさんが去りました。