2025/04/17 のログ
アシュラス > 少し損、という声には笑ってしまう。
少しどころだったらこちらもああも問答しなかったし、結局少しの損では済まなかったと果物の代金に思い知ったろう。

「やから。――半額分は姉さんへの迷惑料や。
 姉さんの他にも仰山人通りはあったのに、そんな事考えて仲裁に入ろなんてお人は姉さんしかおれへんかったしな。
 僕とあの大将の知り合いでもないのに、姉さんだけが泥被ってもあかんやろ。
 僕はそこまで人でなしやありません。
 ………うん、しばらく食うには困らんようで安心やけどな……それは一人分なん? 何日分……?」

袋にたっぷりと買い込んでいる食品に目を落として。
でも、必要だからこれらを購入したのだろうから、買った後でも先でも事情は変わらなかっただろうと推察される。

「あー、ほんまに? じゃあちょっと味見――って、なんでやねん」

そんなもん即座にノリ突っ込み。
ぺし、と彼女の肩辺りを軽く叩こうと裏手突っ込みカマそうと振られる右手。
この姉さんは白衣なんて着込んどるけど、その手の店の人かと。
けしからん体型と顔をしている彼女に疑心の眼を向け。
それからぷふっと吹き出すと、からからと肩を揺らして。

「ほんま、けったいな姉さんやなあ……ええからほら、飴ちゃんおあがり」

スヴィチューナ > 「うー・・・そんな笑う事ないじゃないですかあ・・・
確かに果物1個があんなに高いとは思いませんでしたけどぉ・・・

いえ、多分みんなの方が賢いんです。
あそこでお二人を仲裁しても何の得にもならないと思ったから
見てるだけだったんです。

でも。わたし見ちゃいましたから。
蓋の裏にくっついた果物見ちゃって、そんな事で
あなたたちが喧嘩して、二人とも嫌な気持ちになっちゃうの
わたしも嫌で、だから思わずあんな事しちゃったんです。
カウンセラーとかやってますけど
結構バカなんですよ、あはは♪

あ、これは1週間の作り置き分です。
食べちゃったら・・・うーん、4日くらいで無くなっちゃいますかね。
わたし結構よく食べるんで」

にこやかに笑っていたが、男性から伸びた手が胸元に迫ると、
何の気配も見せずにすっと態勢入れ替えて、その手の勢い殺さずに
くるりと巻き込むようにして横向きに投げ、ベンチに激突する寸前に
グイっと服引っ張って勢い殺し、とすりと着地させ。
そして・・・

「あああ!ごめ、ごめんなさい!
わたし、何かあると思わず人投げちゃう癖があるんです!
あなたが嫌だとかじゃなくて、無意識なので、ほんとごめんなさい!!」

もうなんか土下座しそうな勢いで地面に這いつくばって詫び始めてみたり。

アシュラス > 「いや笑う事しかないやろ。
 幾らかくらいは確認した方がええで。次からはな……むしろ次からは指摘するだけにしときよ?
 一歩間違えば誰も幸せにならんからな……」

カウンセラーが泥被って済ます解決方は余り誉められたものではないだろうし、肩を竦めて小さく息を吐いては一応そう提言しておいて。
良く食べるとの言葉に、まあ、確かに燃費は悪そうな体つきの様な気はして。
少なくとも一週間分の食料があるとしたら給料日とやらまで持つかとは安堵した。

胸じゃなくて肩の方を軽くぺしりゃったけど。

「――?! ……!? ………!!!?」

声にならない事態が起こった、というか何が起こったのかまるで分からないが視界と体勢がぐりんぐりんなった気がして。

目を丸く剥いてそちらを見ると。気が付くと叩きつけられるかと思った地面にいた自分。
人を投げるという癖という不可解な単語に疑問符を散らしながら。

「ぁ、あぁ…そう……なんやよう分からんけど……僕もつい癖で突っ込み入れてもてごめんな…?
 じゃあ……、そろそろ行くわ。今日は悪かったなぁ。そっちも気ぃ付けて帰りよ」

反射的に反撃してくるのは……カタギじゃないと思われ。
もしかしたらこの姉さんはどっかの筋もんか?
と疑念を過らせ、ちょっと引き笑い気味に告げると、立ち上がって埃を払い、果物の箱を大事に抱えると手を振り迷惑をかけたことを謝罪しつつ、帰宅の途に就くのだった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアシュラスさんが去りました。
スヴィチューナ > 「・・・はい、出来るだけ気を付ける様にします・・・」

少ししょんぼりしてはいるが、真剣に保険医の身を案じてくれているのは判るから
素直に反省の言葉を口にする。
とは言っても同じような状況に遭遇すれば、また似たような事して
痛い目に合うのだろう。
何となくこの保険医からはそんな空気が漂っているのだ。

「いいいえ、もうそんな、今のはわたしが一方的に悪いので
あなたが謝る事じゃ・・・

は、はい・・・あなたも気を付けて・・・って、
あ、あのっ!わたし、学院に勤めてるカウンセラーのスヴィチューナっていいます!
後日もし体の不調とかあったら、遠慮なく言ってきてくださいねーっ!!」

少なくとも怒られはしなかったが、逃げるように去っていく相手の背中に
自分の素性と名前を明かすあたり、多分そういう関係の者ではないだろう保険医は
貰った飴を2つとも口に入れ、「あ♪ほんとにいちごミルク味♪」と
ご機嫌直しながら両手に袋下げたまま帰路につき。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からスヴィチューナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にエメさんが現れました。
エメ > 日が高くなった時間帯の冒険者ギルド。
朝早くから仕事を求めた者たちの手で既に割の良い依頼は受けられてしまった後。
残ったのは大変か割に合わない、もしくは市内清掃や巡回、店番など冒険者でなくても良いような依頼があるのみ。

「小旅行気分で配達も悪くない。討伐は……似た場所で採取があればだけど…、食事込みの店番は当たり?」

そんな残っている依頼をひとつづつ確認をしては、遠出の理由に良さ追うなほかの村への配達依頼に、自然地帯での討伐依頼、食事が出るのである意味得な店番など、見かたによっては好条件が混じるのを眺め。
実際に受けるときにはギルドでどうなのかという確認は行うが、見た感じは一部は非常に自分には良いものに見え。

どれを受けても悪くはない、このままあるものを受けても得だろうが、待てばもう少し良いものが出るかもしれない。
それを考えると決断できず、少し悩んだ様子で依頼を眺める。

エメ > しかし結局は依頼は受けずにギルドを去っていく。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からエメさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にルーキさんが現れました。
ルーキ > 平民地区にある冒険者ギルドから、一人の女が出てくる。
片手で腰を摩り、薄ら眉をしかめて痛そうな表情。

「……ってて。…痣にならなきゃいいけど…」

冒険者として依頼をこなしてきた──のだが、ひょんなことで仰向けにすっ転び、岩に腰を痛打してしまった。
同行してくれていた仲間がいたので大事にならず済んだが、変なぶつけ方をしてしまったらしい。
骨まではいってなさそうだが、じんじんと鈍い痛みが腰骨から背中に浸透していくような感覚。

「あーぁ、ついてないなぁ……今日は真っすぐ帰るか…」

愚痴めいた呟きもつい零れ落ちてしまうというもの。
静かに夜も更ける街並みをぐるりと見渡せば、ぽつぽつと通りがかる住人の姿こそあるものの。
どちらかといえば冒険者向けの区画であるせいか閑散としている。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にヘレナさんが現れました。
ヘレナ > 閑散とした通りの端をこそこそと、周囲を伺いながら進む影。
とはいえ平均を超える長身と、局部だけをギリギリ格下だけという目立ちすぎる格好では何からも隠れられていない。
そもそも人通りの少ない今そんな事をしてもかえって目立つだけだった。
とはいえ開き直って堂々と出来るはずもなく、ギルドへの報告もこうしてなるべく人の少ない時間帯を選んでいる訳だが。
目当ての冒険者ギルドから出てきた女性とすぐ近くですれ違ってしまった。
人を避けて遠回りするのも不自然だし、と悩みながらなるべく何食わぬ顔でそのままギルドへと入り報告も手早く終わらせる。
大した内容ではないので報告自体はすぐに終わったが、昼間に終わっていた仕事なのでもっと早く報告に来るようにと注意を受けてしまった。

「つぎ……、次は、気をつけまぁす……」

苦笑いしながら頭を下げて、逃げるようにギルドから飛び出すと、先程すれ違った女性がまだ居た。
さっきは気にしている余裕がなかったが、どうにも動き方がおかしい。
具合が悪いのかな? と心配する気持ちと、ついつい目を奪われる肢体も相まって思わず後ろからその姿を見つめてしまう。
数秒そうしていて、ハッと我に返る。
幸い見咎める程人通りはないが、客観的には完全に不審者だった。

「こ、こんにちは……。あの、どこか、具合でも……?」

誰に対してのフォローでもないが、焦って不審じゃないアピールをするために、思わず話しかけていた。
実際、心配する気持ちもちょっとはあった訳だし、とまた誰にするでもない言い訳を心のなかでつぶやく。

ルーキ > 余所見をしていた…というか、鈍痛に気が向いていたということもあり、
すれ違った長身の女性にあまり意識を向けていなかった。
ギルド入り口付近に佇み、ようやく痛みも落ち着いてきたかという頃。
後ろから声をかけられ振り返れば、思いのほか顔が上の方にあったので驚いてしまう。

「おぉ。──吃驚した」

口にも出してしまう。
ともかく、心配してくれているようなのはわかったので相好を崩し──
次いで、その奇妙な姿恰好に興味が向いた。

「なんてことないよ。依頼をこなしてる時にちょっと腰打っちゃって…」

先程まで摩っていたところを片手ですりすり、今一度摩る仕草。ありがとう、と礼を述べたものの。
まじまじとその顔…を隠す長い前髪に視線を投じつつ首を傾ぐ。

「随分と背が高いし…体格も中々。ここの冒険者?」

ヘレナ > 「あの、ご、ごめんなさい、驚かせるつもりじゃ、なくて……。大丈夫なら、その、よかったです……」

いざ返事をされると相手の顔をまともに見る事が出来ない。
前髪の下で視線は相手を直視せず、フラフラと泳いでいる。
直接目が見える事がなくても、落ち着きのない様子は伝わってしまうだろう。

「ええ、その、時々お世話になっていて……。雑用みたいな仕事ばっかりで、あんまり冒険者らしくは、ないですけど……」

数ヶ月たつが冒険者だと胸を張って言えるような仕事はろくにしたことがなく、言葉は尻すぼみに。
得物の槍も時々担ぎ出されるが、敵に向かって振るった記憶はないという有り様なので自信など持ちようがない。
呪いの影響もあるが、性格のせいでせっかくの恵まれた体格や膂力はせいぜい荷運びぐらいにしか発揮されずにいた。

「お姉さんは、その、き、キレイ、ですねっ」

ふと会話のキャッチボールという言葉を思い出し、言われるばかりでなくこちらからも感想を返す。
体格は、自分と比べれば随分と小さい。
小さいのだがよく見ると出るところは出ている。
そこはあんまり意識すると勃起してしまうので、慌てて視線を外し、顔立ちを見るとヘレナの感性でも理解出来る程に整っているのが分かった。
出で立ちや状況的に向こうも冒険者なのだろうが、そういう相手にキレイというのもズレている気がするがこうして会話が出来るだけでも本人的にはかなり頑張っているのだ。

ルーキ > 「あぁ、いや。ここに突っ立ってた私が悪いから、気にしないでいいよ」

ひらひら、と片手を揺らして笑う。
改めて彼女の方へ向き直り、ぐーっと視線を上に。
だいぶ見上げる形となったが、相手はれっきとした女性だ。

「雑用も十分大事なお役目さ。私も最近は収集依頼とかが主だし、似たようなものかな」

収集依頼の方が労力は少なくて済む。有体に言えば楽だ。
戦闘も勿論こなせるが、毎回は流石に疲れる。かといって受けすぎなければ身体が鈍る。
難しいものだな、と思っていれば、おもむろに容姿を褒められて瞬く。

「……あぁ、うん。…ありがと」

面と向かって言われたのは久々だったゆえ、少々間が空いた。
気を取り直すように笑い、一歩近づく。距離を詰めればその分見上げる角度も上がるが、まぁ仕方ない。

「こんなところで会うのも何かの縁、ということで。自己紹介でもしようか。私はルーキ」

ヘレナ > 近寄られると思わず後ずさりしたくなるが、流石にそれは失礼だとなんとかその場に踏みとどまる。
しかし顔を覗き見られそうで、丸めがちな背中は更に丸くなる事になるが。
とはいえ女性とこうして近づくのは、少々困った事態になる。

「はへっ!? あ、えと……、ヘレナ、ですっ」

今更逃げ出す訳にもいかず、上ずった声で何とか答えて。
こういう時は握手が自然かな、と恐る恐る右手を差し出した。
その間も困った事態は進行中で、ゆっくりとだがペニスアーマーに覆われた男根が角度を上げつつある。
とはいえ意志力で勃起をコントロールできるものではなく、むしろ勃起しないように意識する程ペニスアーマーは反応して僅かな刺激を与えてきてしまう。
わずか数秒の間に、男根は水平近くまで立ち上がっていた。
そしてその様子にルーキが興味を持てば、勃起具合をコントールする方法が何となく彼女の頭の中に流れ込んでいくだろう。
この甘勃起状態を維持させるのも、完全勃起させるのもルーキの気分次第となる。

ルーキ > 顔を覗き見るようなことはしないが、身長差の関係で前髪の向こう側が見えそうな視点。
相手の様子を何とはなしに眺めていたが、右手を差し出されれば口許が緩む。

「よろしく、ヘレナ」

差し出された右手を右手で握り、軽く上下に揺らして握手。
そうしている中で、彼女のあらぬ所が反応──首を擡げている様が視界の端に映り込む。
流石に興味を持つなという方が無理な話。
ちら、と視線が少しの間向く。その一瞬で、やんわりと脳内に流れ込んできた妙な知識に思わず目を丸くした。

「………あー」

初対面。ながら、こんなことを知ってしまい大丈夫なのだろうか…
ややも理性が邪魔をする。とはいえ、一度抱いた興味は中々収まりつかず、ちらちらと半勃起するそれをチラ見してしまう始末。
勿論、彼女が離さない限り握った右手はそのままである。

ヘレナ > 「あぅ……、んぅ……」

その場で足をもじもじとさせるヘレナ。
ルーキからの積極的な干渉がなくとも視線が向くたびに勃起はゆっくりと進み、丸出しの陰嚢へ刻まれた淫紋は桃色の輝きを発しはじめていた。
ここで手を振り払って駆け出せば、勃起状態は隠しようがないが射精するまでに宿まで帰れるかもしれないが。
射精の予感という、慣れる事のない強烈な快感のせいで逃げ出す意志や思考が奪われていく。
立ちすくみ、手を繋いだまま無意識に腰がカクカクと前後してしまうが、止められない。

「あ、あの、すみませんっ、ちょ、っと……!」

視線が向けられるたび、もはや言い訳のしようのない快感が走り射精が近づいてくる。
しかし呪いの影響で、見ないで、とは言うことが出来ない。
ルーキがペニスアーマーの動作へ介入し止めない限り、数秒後目の前で射精してしまう事はもう確定した。
客観的に見れば、初対面の女性と手をつなぎながら勃起させて腰ヘコオナニーをしているだけという状況で、呪いのせいだという言い訳も許されない。
とはいえ今のヘレナにはそんな冷静に客観視する余裕はなく、射精への期待感で腰を跳ねさせているだけなのだが。

ルーキ > 「…………」

どうやら此方からの干渉の有無を問わず、目の前の彼女は興奮を掻き立てられているよう。
それより輝きを放ち始める淫紋に今度は目が向いた。
その紋様やヘレナ自身の様子からして、何某かによからぬ術をかけられたことは想像に難くない。

繋いだままの手はそのままに、射精へ向けて突き動かされる彼女。
流石にそのまま放っておくわけにもいかないので、ルーキはぐっと頭を働かせる。

「ちょ、っと待って!」

数秒。その一瞬で間に合うのかどうか。
一時凌ぎではあるが、アーマーの動作を押し留めて射精の動作を抑え込む。

勿論、そのまま放置して帰る等という薄情なことはしない。
その後のことを見越しての行為。果たして間に合うかどうか──

ヘレナ > 初対面の人の前だが、こうなってはもう射精の事しか考えられない。
判断力が低下し人前での射精も今更と、半ば開き直るように腰ヘコが加速していくが。

「んぅぅぅぅっ!!?」

陰嚢がせり上がり、淫紋も濃い紫の輝きを放ち今こそ射精というその直前、突如としてそれがせき止められる。
思わずルーキの手を強く握りしめ、相変わらず腰を振りながら仰け反る。
ルーキにより射精は強引に止められたものの欲求そのものは解消されておらず。
ペニスアーマーごしの肉棒は射精の空打ちのようにビクビクと痙攣しているし、淫紋の輝きも最大限で輝き続けていた。
状況としては人前で射精せずに済んだという形だが、射精直前まで上り詰めた肉体と精神はそのままで。

「おっ、ぐひぃぃっ♡ これ、は、な、なんでも、ないん、で、すぅ……♡」

射精に至らずわずかに戻った理性でその場を取り繕おうとするが、この状態では何でもないと言っても説得力はないであろう。
しかし改めて射精させてなど、ヘレナから言えるはずもなく。
これからどうするか、快感に染まった頭を必死で働かそうとするが射精したいのか射精を隠したいのかの考えすらまとまらず、お預け状態のまま手を握って立ち尽くすだけだった。

ルーキ > 夜もそれなりに更けているということもあり、人気がなかったことが幸いしたか。
普通ならまず人目を引いているであろう腰ヘコの目撃者はルーキのみで済んだようで…

「っ……と。ごめん、一旦ちょっと待って…」

射精寸前でせき止められる辛さ。自分はわからないが、気持ちを汲み取ることは出来なくもない。
淫紋が強烈な自己主張の輝きを見せつけてくる。
この状態になるとずっと手を握り合っていることが少々滑稽に思えてきそうだ。

「……ここじゃなくて、人目のつかない所に行こう。私たち二人きりになれる場所で…」

ややも落ち着いてから、おずおずと繰り出すルーキ。
呪いの詳細は掴みかねているが、ここではいさようならと別れる気持ちには到底なれなかった。

確かこの近場に、安価な宿があった筈。
そこでどう?と、その顔を覗き込むようにして尋ねる。