2025/03/20 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ >
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にリエルさんが現れました。
■リエル > 昼を過ぎた時間帯の冒険者ギルド。
朝から儲けがいい、条件がいいという依頼が既に出てしまった時間帯にギルドに顔を出し。
ギルドに入れば中を見回し、顔見知りになったギルド員小さく頭を下げ依頼が張り出された一角に向かい。
「この時間ですから、いい依頼があればあれば良いのですが」
そう呟いては張り出される依頼に目を向けていき。
採取や討伐、護衛などありきたりな依頼はあるが、どれもが報酬が少し安いかな?というものが多く。
稀に依頼が良いものも残ってはいるが、大抵は自分には困難か裏がありそうなもの。
前者はともかく、後者はと見なかったことにして。
「誰かいれば受けれそうなのがいくつか……ですね」
そう言っては討伐やダイラス行きになりそうな依頼を眺めては考え込み。
自分のほかに依頼を探していそうな人がいれば、そう考えてはギルド内を見まわしたりともして。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からリエルさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にリリスさんが現れました。
■リリス > 「これと、これと、これは買ったわよねぇ……あと、は……。」
日も暮れて平民地区に生活の火が灯り始める頃、黒いローブをフードごとかぶりいかにも不審者と言わんばかりの
様相の女がぽつぽつと独り言をつぶやきながら手元にある何かを見つめつつ歩みを進めている。
片手に抱えてる紙袋の中身は薬草やら瓶に詰まった何かでいっぱいに詰まっていて、買い物帰りというのがうかがえるだろう。
「買い忘れはなさそうねぇ……あら」
そういいながら顔を上げて前を見ると、目の前に人影。
進めていた歩みを急に止めることはできず、気付けばその人影と正面からぶつかってしまった。
「っ……ごめんなさい、大丈夫だったかしら」
ぶつかった女は軽くよろめく程度で、転んだ様子もない。
少し申し訳なさそうな顔がフードの中から覗き、ぶつかった相手のほうへ視線を向けた。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にアシュレイさんが現れました。
■アシュレイ > 平民地区の宿酒場へ狩猟した肉類の納品の帰り道、すっかり日も暮れてしまい今から自分の小屋の有る森へと戻るには少々遅すぎる刻限。
昼より減ってはいるがまだ露店が店を開けているのを眺めながら歩いている…少々注意が其方へと向いていた所為か前から来た相手と軽く身体が触れてしまう。
「おっとっと、悪い…大丈夫か?」
ローブを纏った女性にそう声を掛ける、転びはしなかったが荷物が一杯に詰まった袋を抱えているので其方は大丈夫かと思い、頭を下げる。
■リリス > 「私の方は大丈夫よぉ」
自分よりも上背のある男を見上げれば、傍にいるということもあり視線の先は高くなる。
上を見上げたことにより、女のフードは頭から滑り落ちて、その美貌が隠されることなく男の目前だけにさらされることとなる。
柔らかな笑みを浮かべながら頭を下げた男の方を見つめる。
「あら、あなたもしかして……。」
女の目が一度瞬くと何かを言いかけるがその先はない。
その代わり好奇心をはらんだ熱い視線が男を貫くこととなるだろう。
■アシュレイ > 「そいつは良かった、そんなに荷物を抱えて買い出しか何かかい?」
どうやら彼女も荷物にもなにも無かったようで何より…
此方を見上げる相手のローブが滑り落ちると露になった素顔に思わず感嘆の声を上げそうになる。
「ん? 俺がどうかしたかい?」
何か言いたげに言葉を噤む彼女、その様子に不思議そうに首を傾げる…
流石にこんな美人に知り合いは居なかったよな等思いを巡らせ。
■リリス > 「いいえ、何でもないわ。」
首を傾げる様子の男に、にこにこと笑みを浮かべながら首を左右に振ってみせた。
「…ねぇあなた、良かったらちょっとしたお願い事を聞いてくれない?
この荷物ねぇ、とっても重くてもう腕がくたくたなの。
よかったら私のお家まで運んでくれないかしら。
勿論お代は払うわ。あと、あなたさえよければお夕飯もご馳走しましょうか。」
突然の話に乗るかどうかはあなた次第。
女は「力持ちそうだもの、人助けと思って助けてくれないかしら」とにこやかに語り掛ける。
■アシュレイ > 「??そうかい? まあ、それなら良いんだが」
何でもないと応えられればそれ以上追及する理由もなく、ただ不思議な気持ちだけが残った。
「なんだそれ位ならお安い御用だ、お代何てとんでもない…飯だけでも十分ってもんだ」
こんな美人に家に誘われて断る男は居ないだろう、二つ返事で了承すると彼女の抱えている荷物を持とうと手を伸ばす。
もちろん久しぶりに他人の作った料理を食べられると言うのも男にとっては十分魅力的な提案だったのもあるが。
■リリス > 「あら、本当にいいの?
それならならお夕飯は少し豪華にしましょうか♡」
そう言って荷物を男の方へと手渡す。
荷物は女が言っていた通り重く、手に取ればずっしりとした重みが感じられるだろう。
そのまま男と二人、共に帰路につくのだった―――
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からリリスさんが去りました。
■アシュレイ > 「そいつは楽しみだ」
にっこり笑うと受け取った荷物を軽々抱えると彼女について路地から消えて…
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からアシュレイさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にジーゴさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からジーゴさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にジーゴさんが現れました。
■ジーゴ > 「おまたせしました。エールです」
平民街での給仕の仕事が一番楽だと感じるのは、やはりまだまだ寒い季節だからだ。
でも、こんなに露出が多い服装をさせられるとは思っていなかった。
なんなら室内でも肌寒い。
白いシャツは長袖なのに、丈はひどく短くて腹は半分くらい見え、
黒いズボンからは太ももがほとんど見えている。
サイズもやたらとピッタリしていてなんだかとても恥ずかしい。
今日は給仕が露出度が高い服を着るいべんと?とかいう日らしかった。
■ジーゴ > 「ばか、さわるなら金よこせよな」
エールをテーブルに置いている間に太ももを撫であげられる。
ぞわり、と肌に鳥肌が立つのがわかるが、とにかく触られた分を取り返すかのように、客に詰め寄った。
『まぁまぁ、君の給金はずむから怒らないで』、と店長にいなされて
むすっとした様子で飲み終わったグラスを片付ける少年。
怒っているのは獣の耳が直立しているからも露わになっている。
何より、客が多くて給仕をする手を休める時間がなく、その間にも
腹を撫でられ、尻を撫でられ、挙げ句の果てにズボン越しに性器を揉まれたりするから散々である。
■ジーゴ > 「だから!さわるなって!」
給仕でどこかのテーブルに行くたびにバチギレた声を上げる少年の夜は始まったばかり。
このまま暗がりに引き摺り込まれることなくバイトを終えられるのを祈るばかりである。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からジーゴさんが去りました。