2025/02/09 のログ
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ご案内:「王都マグメール 平民地区」からグスタフさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区/路地裏の鍛冶屋」にテオさんが現れました。
テオ > 平民地区の商店が並ぶ通りから脇にそれた路地裏にある鍛冶屋。
小さな店構えではあるが、店頭には質のいい剣や槍が数点展示され。
その側に置かれた小さな立て札には「オーダーメイド受付」と書かれている。

そんな店内からは鉄を打つ音が一定ペースで鳴り聞こえ、今鍛冶をおこなっている事がわかり。

「こんなもんか。なんか納得いかないな」

たった今打っていた剣を見てはそんな事を呟き脇に置き。
このまま打ち続けてもいいのだが、行き詰まった時には一休みという師匠の言いつけを守ることにして槌を置き。

滅多に客が来る店ではないが、今日は客が来るかしれないと考えて鍜治場から店のほうにと足を向け。
店の受付近くの椅子に腰を下ろしては小さな店内に並ぶ自作の武器に目を向け。

客が来れば対応し、来なければ適当に時間をつぶして鍛冶に戻るか。
そう考えては一休みをはじめて。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/路地裏の鍛冶屋」からテオさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にロイナさんが現れました。
ロイナ > 陽が落ちた平民地区。
昼に比べれば治安がグッと悪くなる頃合、ひとりの少女が道を歩く。
近場の冒険者ギルドに寄った帰り──ではあるが、別に依頼をこなしてきたわけでもない。

「最近はめっきり、魔族の話も聞かなくなったなぁ…」

王都内で最近起きている出来事について聞きに行っただけだ。
何かしら騒ぎであったり、事件であったり。
そういったものあれば詳しく調べてみようとも思っていたが、如何せん何もない。
平和…とは言わないが、まぁ平凡だ。

最も、悪いことをしようと企んでいるわけではないのだが。
人間と敵対するとか、そういったことは正直興味がない。
折角だし、淫魔仲間的な──そういった子がどこかにいないかと探している次第。

それもまた暇つぶしの一環でしかないのだけれど。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からロイナさんが去りました。