2025/01/01 のログ
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ラヴィニア > ひとまずではあるが衛兵との友好的対話で問題は解決。
再び頬を左右に引っ張りにこーっと笑顔を作ったのちに、
人気がないところまでそそくさと逃げ出すのであった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 広場」からラヴィニアさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にレンさんが現れました。
レン > 「これは……ここでええだか?
 したら置いとくな。そんで、次は何を……あ、休憩?」

平民地区の一画。
せっせと労働に精を出している少年がひとり。
学院の授業が休みのため、たまには身体を動かそうと知り合いの雑貨屋を手伝っているレンである。
棚卸と大掃除をするということで、店内の荷を運び出しては店の前に置いていくのを繰り返し、漸く店の中は空っぽ。
時間も丁度昼時となったため、休憩を言い渡されたところだ。

「確かに朝から働き通しだけんど……
 なら遠慮なく、力仕事が要り様ならすぐ声ばかけてくんろ!」

店主にぺこりと頭を下げてから、店前に積まれた品物の端で息を吐く。
そういえば少しばかりお腹も空いた、と腹に手を当てて昼食に行こうか思案中。

レン > 昼食を摂ろうか、それともすぐに動けるように休息に専念するか。
悩んでいる間に店内からレンを呼ぶ声が響く。

「あ、はーい! ほいじゃ、それ済ませてから改めて休憩さ頂きますー!」

はっ、と我に返り、ぱたぱたと駆け足で店内へ。
その後、更に商品在庫の入った木箱を数箱運んでから、昼食へと出掛けたのだった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からレンさんが去りました。