2024/12/22 のログ
:: [一覧へ] :: :: ::

ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」にリーさんが現れました。
リー > 「なあ、俺でも受けれる討伐依頼ってない?」

ギルドの受付で何時ものように職員に討伐依頼が、自分でも受けれるものがないかと問う。
周りの職員や、その光景を見慣れた冒険者が微笑ましいという笑みを浮かべてはその様子を見ては去っていく。
それほどまでに見慣れたという光景になっている数日に一度の事。

そしてその問いかけにも職員は「一人では無理」「それよりも…」と一人では駄目、別の依頼を進めるという普段と同じ返答をするばかり。

そんなに日課といえるような事をしばらく繰り返しては諦めたように受付を離れて依頼が張り出される掲示板前にと足を向け。

「一人でも受けれるのってないかな……。どれも最低二人って」

受付で無いと言われても諦めきれずに探すも、最低二人以上、自分では到底無理な対象ばかりでありため息を吐き。
自分ができそうなのといえば、相変わらずに採取や街の中の清掃活動ばかりであり。

冒険者としてデビューし、ある程度経験も積んでいるので討伐を受けたい。
そんな考えを捨てきれずに受けれそうな依頼がないかと探していく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区/冒険者ギルド」からリーさんが去りました。