2024/12/08 のログ
ご案内:「平民地区/公園」にグラスシエルさんが現れました。
■グラスシエル > 平民地区にある小さな公園
ベンチ、生け垣、芝生
それぐらいの簡素なよくあるデッドスペースを埋めるための公園だ。 人が毎日くるような場所ではないが小綺麗に手入れはされてる様子。
そんな公園のベンチに座る少年がいる。
濃紺の軍服に身を固めた目つきがやたら悪い少年。
獣が威嚇するようにも見えるほど鋭い視線だが、少年からしたら別にそんなつもりもない。 とはいえこの目つきのせいで相手が勝手に二の足を踏んでくれるならそれでもいいとすら思っているが。
「……ほれ、ほれ、ほれ」
少年は指先でつまんだ小さい木のボールを振って見せる。
なにかの玩具の部品なのか、それとも工芸品の一部だったのか、公園で拾った木製の小さな玉だ。
そのボールをぴょこぴょこ振るのをじぃぃっと見つめる野良猫がいる。興奮してるのかヒゲをぶわっと広げ、少年がぽいっとなげると全力で追いかけていきボールを捕まえる。
そしてそのボールを咥えると少年のところへもってきて、眼の前にぽとっと落とすのだ。
少年は木のボールを拾い上げ、ぽいっと投げてやりながら
「お前こんなのが面白いのか、自分で弾いて追っかけろよ」
と、野良猫に軽く毒づく。野良猫は夢中でボールを追いかけちょっと遊んでは少年のところにボールをもっていき「投げろ」と見上げる。
ご案内:「」にグラスシエルさんが現れました。
ご案内:「」にグラスシエルさんが現れました。
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ご案内:「平民地区/公園」にグラスシエルさんが現れました。
■グラスシエル > 【PL】ブラウザのクラッシュでバグりました、もうしわけありません
ご案内:「平民地区/公園」からグラスシエルさんが去りました。