2024/11/02 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にテオドーラさんが現れました。
テオドーラ > 平民地区の冒険者ギルドに併設された酒場。
一般の客や依頼を終えた冒険者で込み合う中、打ち上げを行うテーブルの片隅でエールを口にする。
他の共に依頼を終えた冒険者たちは飲めや騒げと、報酬を使い切る勢いの飲食を楽しんでいる。
そんな様子を少し楽し気に眺めては料理に手を付け。

「僕?十分に飲んでるよ。それに…明日に武器を新調したいからそんなに使えないんだ」

これだしね、とそろそろ寿命という剣を軽くたたいては声をかけてきた冒険者に告げ。
ここで盛大に使うと買い替えが出来ないからと困った顔を見せて。
それなら奢るという言葉とともにエールを差し出されると、仕方ないというように受け取り口をつけ。

「皆もさ、酔い潰れても知らないよ」

騒ぐ仲間にそう言ってはエールを口にしては楽し気に笑っていて。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からテオドーラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区「BAR」」にバカラさんが現れました。
バカラ > 王都、平民地区の片隅にあるBAR。
店内はこじんまりとしておりカウンター席に周囲からの視線を遮る為のカーテンと、壁によって遮る半開放型の個室がいくつかあり男は店の奥にある半開放型の個室でわざわざカーテンを開けのんびりと寛いでいる。
冒険者仲間や取引相手であれば男がこの場所にいる事が多い為、用があれば言付けを残したり、直接訪ねてくる事もあるが、今は言付けも、同席者も無く寛ぐ姿は若干だらけており、目の前のテーブルの上、酒のつまみに炒った豆を一つ摘まんで口の中にポイと弾き、カリコリと小気味のいい音を立てている。

「はぁ、だれか来てくれると嬉しいんだけどねぇ。」

等とぼやきながら銀色の瞳を何となく店の扉の方へと向けた。