2024/10/26 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 「冒険者ギルド トレーニングルーム」」にキールさんが現れました。
キール > 昼下がりのギルド、その中に有るトレーニングルームにふらりと現れた巨躯の大男。
屋根のみがありはんぶん屋外ともいえる訓練場に今は自身を覗いて人はいない。

誰かいればとっ捕まえて組手の相手もさせようかとも思ったがいないのであれば止む無しとトレーニング器具の方へと向かいながら男は筋を伸ばすようにストレッチを始め、体を解し始める。

簡素なトレーニング用の服を盛り上げる筋肉に袖から延びる太い腕や足、太い骨に太くみっちりとした筋肉が作るそれは見るものには相応の威圧感を与えるであろう。

キール > 手首と足首に錘を仕込んだリストバンドを巻き、先ずは重量トレーニングとばかりに、錘から延びた紐を引き背筋や腕を鍛える器具の傍まで行き左右の重さを調節。
先ずは体の慣らしのために男にとっては程々の負荷にしてから支柱を背に膝を曲げ腰を少し落とし、左右の紐を拳を突き出す動きによって引き、錘を吊り上げていく。

パンチのフォームを確認、調整しながら背筋と腕や軸を意識しながら体を動かし始めれば滑車が滑る音や紐が上げる軋んだ音、重々しい錘ががちゃんっと揺れる音が響く。

ご案内:「王都マグメール 平民地区 「冒険者ギルド トレーニングルーム」」からキールさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にレイチェルさんが現れました。
レイチェル > 夕刻という時間帯の冒険者ギルド。
もう依頼の報告か依頼後の打ち合わせをしている者たちぐらいしかいない中、依頼が張られた板を前に考え込む。
そこに貼られているのは受ける冒険者がいなく残っているという依頼ばかり。
そんな依頼を眺めては考え込んでいて。

「これとこれは一緒に行けそう。これは……少し遠いね」

依頼の内容をよく確認し、同時に受けれそうなものがないかと見ては、これとこれはと考え。
まとめて受ければ安い依頼でもそれなりの額になる。
そういうものをまとめて受けるものいいかもしれない、そんなことを考えては依頼を眺めていて。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からレイチェルさんが去りました。