2024/10/09 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエリビオさんが現れました。
エリビオ > 見上げる空は晴れ晴れと星が瞬き、吹き抜ける風が心地よい。
そんな心地よさに誘われて広間のベンチに座ってどれだけ過ぎたことか。
うつらうつら眠気に誘われては風邪を引くぞと通行人に起こされても離れず。
その顔はずっと空を仰いでいた。
帰る場所がない乞食ではない。帰れない都合があるのではない。
ただ首筋吹き抜ける涼風に擽ったそうに笑い。

「良い夜」

そう小さく呟く。
普段肩に羽織るマントは膝掛けとして体を温めてくれるし。
夜の冒険家業ですっかり火照った体はまだ冷めることはない。

エリビオ > ひとしきり夜を楽しんだ後はその場を去っていった。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエリビオさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にカルラさんが現れました。
カルラ > 日も暮れた平民地区の大通り。
そこを明かりを片手に歩いては酔っ払いがいれば帰宅するように声をかけ追い払い。
不審者はその場から追い早い、絡んでくれば実力行使で黙らせる。
見回りではあるが少々過激な見回りをして。

「ここで寝ると店の邪魔よ。早く帰りなさいよ」

そして今も店の前で居眠りをする酔っぱらいを起こしては声をかけ。
不服そうにされれば、早くいくと手にした棒で軽く小突いて促し。

文句を言いながら去っていくのを見送れば、先へと足を向けて歩いていく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からカルラさんが去りました。