2024/10/05 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にヒサメさんが現れました。
ヒサメ > 「それでは皆様、まっことお疲れさまでしたっ!今日は盛大にお祝いいたしましょう!」

平民地区の中心部にある冒険者御用達の酒場、その奥の方にある大テーブルで十数名ほどの冒険者たちが少女の音頭を皮切りに盛大な宴を開始した。
冒険者一行は王都から少し離れた農村に出現した魔物の群れの討伐任務を終えて帰ってきたばかりのようで、法螺話かそれとも話を大きく盛ってか、嘘のようなホントのような与太話を大声で他の馴染みに面白おかしく吹きながら爆笑している。

「いやーそんでよ!ドラゴンがよ!出てきてよ!この嬢ちゃんが龍退治だとかなんだとか一人で食って掛かるのよ!ありゃあ肝が冷えたね!なんたって相手はでっけえドラゴンだもんよ!」

先ほど音頭を取っていた少女が数名の冒険者に背中をバンバン叩かれながら、その蛮勇を弄られていた。命知らずにもほどがあんだろ!とか度胸あんな!などと冷やかされつつ酔ったせいか照れからか、顔を赤く染めながら少女も照れ笑いして頭を掻いて答えた。

「いや~竜なんてあまり見かけるものでもありませんし、つい逸る気持ちを抑えられず!おかげで私の手柄は竜一頭のみで討伐数は断トツの最下位にございます!」

「そうなんだよこの嬢ちゃんドラゴン倒しちゃったんだよ!まいっちまうよな!」

酔いが回った冒険者たちはそれぞれが熟練の強者ぞろいであることもあり常識感覚がマヒしていることもあってか、しれっと単騎でのドラゴン退治を成し遂げた少女の偉業をおもしれー女として評価して再び爆笑するのであった。
そんな宴がさらに続き、ちらほら酔いつぶれて眠る者も現れ始めた中、少女はいまだに酒を一気飲みしては爆笑してを繰り返していた

ご案内:「王都マグメール 平民地区」にトーラスさんが現れました。
トーラス > 一仕事を終えた後の酒は美味である。
それが大仕事であれば、尚の事、格別の美酒であろう。
通常パーティの枠を越えた十数名という大所帯での魔物の群れの討伐は、
竜退治というおまけを付けて無事に目的を果たし、得られた報酬で呑めや歌えのどんちゃん騒ぎ。
ソロで参加していた中年冒険者の彼もまた、酒好きであるので羽目を外して、
周囲の仕事仲間達と何度目か分からぬ乾杯を交わして、空のジョッキをテーブルに転がしていき。

「おー、いい飲みっぷりだねェ。
 ヒサメお嬢ちゃんは腕っぷしだけじゃなくて、呑みっぷりも強いと見える」

宴が進み、流石に離脱者も増え始める中、間違いなく今宵の主役の竜退治の少女は一気飲みを繰り返している。
その酒豪っぷりに口端を弛めながら、傍へと近付いていけば、彼女の隣りで突っ伏して眠りこける
強面の冒険者を椅子から蹴り飛ばして、ちゃっかりと隣りの席に腰掛けると、
手にした酒瓶から彼女のグラスに酒を注ぎ入れていき。

「ほらほら、呑みねぇ、呑みねぇ。今夜の大将は、間違いなくアンタだからな。
 何しろ、ドラゴン退治の偉業は滅多に達成できるもんじゃねぇ」

グラスから溢れる程の酒を注ぎながら、呵々大笑と笑って見せる。
その視線は少女の貌から晒し布に包まれた豊満な胸元に向けられるも、好色な視線を隠そうともせず。

ヒサメ > 「おおっトーラス殿!そちらもとても良い飲みっぷりですな!」

途中から上半身をサラシ一枚にまではだけて艶肌を晒しながら飲んでいる少女に下心丸出しで近づいた冒険者たちは皆酔いつぶされた。
まるで死屍累々の山のようになっている彼女の席に酔っ払いを蹴りのけて座る貴方にさすがに酔いが回り瞳をトロンとさせながらも真っ赤な顔で嬉しそうに歓迎し、注がれた酒を煽り高笑いしてこちらも
ジョッキに酒を注ぎ返した。

「なんのなんの!私も聞いておりますよ?トーラス殿だって偉大なドラゴンスレイヤーだと!はっはっは!私もいよいよトーラス殿の偉業に並んだというだけにございます!」

呵呵大笑と決め込む貴方に負けじと大きく高笑いした少女は、酔いが回り火照った体に客たちの熱気でむせ返るほど熱のこもった酒場の温度に、群れた胸元を乾かそうとサラシを少し指でずらし、その奥の谷間を覗かせた。
そこで貴方の視線にようやく気付くと、にやにやしながら身体を寄せた。

「おや?トーラス殿もスキモノですな!見たいのですか?ドラゴンスレイヤーの仲間入りをした私の鍛え上げた肉体美!」

トーラス > 「いやいや、お嬢ちゃんには敵わないさ。おっとっと、それじゃ乾杯」

宴の主役である彼女のジョッキには他の冒険者仲間達が入れ替わり立ち替わり酒を注ぎ、
酔い潰そうとして逆に返り討ちとなって無惨に床やテーブルに突っ伏している。
小柄な背丈ながらに実りあるたわわな乳房を露わに晒すようなさらし姿の少女に、
彼等が下心を抱き、我先にと挑んでしまっても、誰も責められるものではないだろう。
出遅れる形となった彼とて思いは同じく、だが、年の功からか他の者達が敗れるのを見届けてから満を持して腰を上げ。

「若いのによく知ってるな。俺のドラゴン退治なんてのは、もう10年以上前の話さ。
 とてもとても、この歳でドラゴンに単独で挑むような真似はできそうにない」

彼女が注いだ酒を啜りながら、隣りの特等席で、その身体付きを眺めていれば、さらしの胸元が弛められて、
酔っ払っている少女が笑いながら身体を寄せて、冗談めいた軽口を叩くのに双眸を瞬かせ。

「ははっ、スケベな中年おっさんを揶揄うもんじゃないぜ。……でも、そうだな。
 ――――先輩ドラゴンスレイヤーとして色々と教えてやろうか。ベッドの中で良ければな」

片手を女の腰へと伸ばすとその括れから、臀部のまるみへと手を滑り落して臀部の媚肉を軽く揉み。
その手を放して椅子から立ち上がれば、死屍累々の仲間達を横目に酒場のフロアを後にして二階に用意された客室へと足を運んでいき――――。

ヒサメ > 「乾杯!はっはっは!いえいえ、やはり良い飲みっぷりにございますっ!トーラス殿のうまい酒に私のこの肉体美が華を添えられるなんて光栄なことですとも!」

ジョッキをこつんっとぶつけた後でうまそうに酒をすする貴方の肩をバンバンと叩きながら少女は豪快に笑う。
自身のその肉体が酒の肴にされていることに気づけば興が乗ってきたのかハカマを緩めて鼠径部のあたりまで下ろし、サラシを少し上げて下乳を見せびらかして一人ストリップにいそしみ始める。

「ふふっ、では龍退治の先輩に床の中でいろいろご教授願いましょうか。子を孕めば、父母共に龍退治の血を引く誉れ高い赤子となりますなっ」

男の手が腰に回され、滑り込むようにハカマへと忍び込み尻肉を揉むと少女の顔は次第に艶やかな微笑みを湛え初め、少しだけよろけながらもつれられるままに二回の客室へと連れ立っていく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からトーラスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からヒサメさんが去りました。