2024/08/03 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にトリアさんが現れました。
トリア > 王都の中でも最も多くの人でにぎわう平民地区。その一角の広場に楽器を構える男女と彼らより数歩前で入念にストレッチをしている修道服調の衣装に身を包んだ少女が陣取っている。
知らないものからすれば旅芸人のようにも映る彼女たちだが、これから起こる一部始終を知る者たちによる人だかりがすでにできている。
主に成人男性が少女を囲み、彼女が披露するであろう「カグラ」の開始を興奮で目を血走りさせながら待ち構える。

「こほん、信者の皆様、お待たせしました!精霊様から授かった祝福をカグラに乗せて皆さまにお分けします。我ら教団の信者の方にも、通りすがりの方にも精霊様の加護のあらんことを…」

そうして少女の「カグラ」と称する舞が始まった。
楽団の演奏はエキゾチックでありながら、どこか神経を逆なでするような心を不安定にさせる調べを奏で、少女の舞はあどけない見た目とは裏腹に妖艶で、しなやかに伸びて体のラインを強調し、官能的な印象を与えるだろう。
修道服には似つかわない深いスリットの入ったスカートの隙間からは修道女とは思えないような官能的な下着の紐が。
そして丈の短いスカートは少女の舞に合わせてひらりとその下に隠れるはずの大腿や股間をチラリと垣間見せ、そこからはかなりのローライズで布面積の小さなパンツが見え隠れしている。

トリア > しばらくは妖艶ながらも下着がちらりと見える程度の舞であったが、曲調が変わると聴衆のボルテージが一気に跳ね上がった。
カグラを舞う少女は、まるで愛しい殿方を見つけたかのように頬を赤らめ、恋する乙女の表情でゆっくりとシャツのボタンを外していく。
そして前を開いた状態でまるで恥じらうようにもじもじ勿体つけながら、シャツの布地をひらひらと舞わせる。
そしてゆっくりとシャツを脱ぎ肩を、そして二の腕を晒しながら上半身を露わにする。
そしてまるで男に愛撫され体を嘗め回されているかのように体をくねらせながら苦悶の表情を浮かべるとゆっくりスカートを脱ぎ捨ててついには下着姿になった。
まるで自慰をするように秘所や乳房を自らの手で慰めると、その手の動きのままに下着を脱ぎ捨てる。
そして全裸になった少女はまるで愛しの殿方と繋がったかのように一人で腰を振り地面に体を押し付けた。
そのまま音楽に合わせ振付とも疑似セックスともとれる淫靡な舞を一通り舞った後で、上半身を仰け反らせて体を小刻みに震わせ絶頂したかのように恍惚した笑みを浮かべるのだった。
「来て…ください。」

ちょうど少女の目の前で舞を見ていた信者の男に少女は誘いかける。
そして男がしばらくきょとんとしているのに構わず少女はゆっくりと下仕草で男に絡みついた。まるで舞の続きのように音楽に合わせて体をくねらせながら、彼の上で挑発するように腰を揺すって誘惑する。
そんな少女の気に当てられた男は欲望のままズボンを脱ぎ捨て、前戯もなしに少女の露になった膣穴へと肉棒を捻じ込んだ。
三擦り半とはまさにこのことだろう。よほど少女の膣穴の具合が良かったのか、男はすぐに果ててしまった。
そんな男の顔を優しくなでると恋人にするようにキスを交わし、少女は次の信者に目を向ける。

「次は…あなたです。さあ、精霊様の祝福をお分けします。どうぞこちらへ」
そうして少女に誘われた信者は…あるいはただの通行人はゆっくりと少女の誘惑に誘われるのであった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からトリアさんが去りました。