2024/07/20 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にノイジーさんが現れました。
■ノイジー > 「いっただっきにゃーす!」
元気な少女の声が響き、ホットドッグにかぶりつく少女の姿。
青と白が交互に混ざったような長髪はツインテールにまとめており。
健康的かつ快活そうな体つきの高身長ながらもその顔はやはり幼い少女のよう。
しかしその首には黒い首輪が嵌められていた。
「んー、美味しいにゃー」
その白く若い肌を惜し気もなく晒して口回りにケチャップとマスタードで汚している。
ピョコピョコとミレーの証である猫耳を揺らして、小さな川にかかっている橋の縁に座りながら両手のホットドッグを噛み。
ちょうど日もほどよく登ってきているのを見ながら、足をぶらぶらとさせていた。
「もー朝が早いにゃー。ニワトリさんもコケコッコ~って鳴いてるにゃー」
何が面白いのか、笑いながら日を見上げてまた一口。
誰かを待つでもなくぼんやりと眺めていた。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にノイジーさんが現れました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にグスタフさんが現れました。
■グスタフ > 「今日もお任せ定食でいいか……」
頼むものも悩むのが面倒で、そんな雑な注文をしてしまう。
任せておいてもそんな変なメニューは出てこないだろうという安心感もあるが。
ここは、出会い宿兼定食屋のとある店。
最近、入り浸っているような気がするが、色々王都を物見遊山でふらつくのも疲れる。
「最近、あっついしな……」
■グスタフ > 「あ、冷たいものも一つ!」
飯を食いながら、酒のつまみを想定して注文したのだが。
目の前に出されたものを見て頭を抱えた。
「確かに、間違っちゃいないがな……そうか。
まだ俺はここの常連になりきれてなかったんだな」
大盛りのかき氷を前に、こいつで飲めるか?
と、女将に目線で問いかけて。
頼んだ手前、氷を崩すように食べ始める。
「甘ぇ……」
■グスタフ > 食べ進めたかき氷に襲われ、脳が痺れるキーンというあれ。
こめかみを抑えて、難しい顔をしながら、呻く。
「かき氷がありがたい時なんて、炎天下の野外くらいじゃねぇかな……」
なんだかんだで完食して、酒で流し込んだ。