2024/06/19 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」にドリィさんが現れました。
ドリィ > 女が冒険者ギルドのカウンタに現れ、肩肘をついて年若い男性職員を手招くは、昼下がりのこと。
黒のボディスーツに包まれたはちきれんばかりの豊満な肉体を惜しげも無くナチュラルに披露しつつ
にーっこりと妙に愛嬌のある、ユルい笑顔を向けるのは、
──そしてたじたじと未だ若芽の頭から生えてそうな職員が応対するは、実は本日二度目のことであり。

「どう? あたし向けの依頼、幾つか見繕っておいてくれたぁ?」

『これからご飯食べてくるからぁ、その間にあたし向きの依頼を幾つかピックアップおねがい♡』
等と宣いつつにウインクひとつに身勝手に頼んだのは数時間前の訪問のこと。
殊更ゆっくりと遅過ぎる朝食を終え戻ってみれば、律儀な新米職員はきちんと依頼書を携え、渡してくれることをした。

「あは。 あっりがとぉー。 ───… ぁ。そぉだ。コレ、よかったら食べてー?」

ハイ、どぉーぞ♡ なんて彼の口に店で買ったビスコッティをひとつ挟み込めば
ぴらぴらと手を振りつに踵を返し、柱に凭れて渡された依頼書に目を通すことをしはじめ。

ドリィ > その中から条件も値も悪くない一枚の依頼書が目に留まれば、再度カウンターへ赴き職員を呼び。
依頼の詳細を聞くことをする。若手職員を揶揄いつつの熟考の末、依頼を受けたのかは、さて──…?

ご案内:「王都マグメール 平民地区 冒険者ギルド」からドリィさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にニュクスさんが現れました。
ニュクス > 平民地区の酒場。
テーブルが並ぶ店内は酒を飲む者達でそれなりにごった返している。
そんな中、ぽつりと隅の方のペア席の一つを陣取ったローブ姿。
フードもすっぽりとかぶっており、傍目には容姿は伺い知れない。
ただフードの下から時折覗く肌や唇、骨格で女性だという事くらいはわかるだろう。

一仕事終え、少しだけという事で通りすがりの酒場に立ち寄った。
仕事ついでに『食事』も済ませてはいるが…まぁ、そこはそれ。
『デザート』というやつだ。
多少込み合った酒場である。相席を言われる事もあるだろう。
食指が動けば相手を誘う事もある。動かなければ…塒に戻る、それだけの話だ。
運ばれてきた葡萄酒を一口飲みながら、ふ、と小さく息を吐き出した。

ニュクス > こん、とワイングラスをテーブルに置く。
中身は空。干されたグラスの横に数枚の硬貨を置いて立ち上がる。

ふわりと女性特有の残り香を漂わせながら女は姿を消した。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からニュクスさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエストさんが現れました。
エスト > 「んー……中々……」

少し欲しい薬があるので雑貨屋に足を運んでみるが見当たらない。
元々品数が少ないものではあるが、一定数は需要があるので一つぐらいは見つかるもの。
しかし今日は何軒か梯子をしたが見つからずに困った顔。

「無くでも困らないといえば困らないけど……できれば欲しいし」

一思いに取り寄せを頼むのがいいかもしれないが、それはそれで面倒であり。
出来れば直ぐに買っておきたいと思うだけに取り寄せにまで至らず。
一思いに似たようなもので代用するほうがいいか。

そんな事を考えて商品棚を眺めてはうなって。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエストさんが去りました。