2024/06/15 のログ
■ロイナ > 「ふーん。でもどうせなら早めに色々知っとかないと。めんどくさいことに巻き込まれると大変だよ?」
適正価格だったり、どの店がどんなところにあるのか等の土地勘。
面倒ごとに巻き込まれた際の逃げ道だとか。
ぐるりと見渡してみる。王都は広い。道もとにかく入り組んでいる。
「あぁ成程。冒険者向けの、簡単な医者ってところか。
ソロで活動するのが難しいなら…じゃ、まずはあたしと一緒にやってみる?」
固定のパーティは無いから、フットワークも軽いロイナ。
そんな誘いをかけつつ、みたい、に突っ込まれればバレた?という風に微笑んだ。
「ま、その辺は追々仲良くなってから~ってことで」
腰に手を回してくる相手。特に逆らうことなく抱き寄せられれば、何なら此方からも彼女の腰に手を回しにいく。
お互いに腰を抱き合って、端から見れば仲睦まじい友人かカップルのように見えなくもない。
そのまま歩いていれば、やがてお手頃価格のお店が立ち並ぶ通りに差し掛かった。
■ホルフィーナ > 「そうなんだよな。
だから今日ロイナに会えたことは感謝だ。」
やっぱり都会は怖い所でもあるようだ。
里を出る時に年配の人たちに言われたことを思い出して苦笑いを浮かべ。
ロイナの視線の先にいっぱいの道が広がる。
魔女がまだ知らない道がいっぱいであった。
「そんな所かな。仕入れとかいらない範囲で今のところはやっていくつもり。
え、いいの?
アタシは嬉しいけど、足引っ張るかもしれないよ?」
魔女は瞳を輝かせるが、同時に首を傾ける。
ロイナとのパーティは凄く魅力的だが、迷惑をかける可能性もあるわけで。
「まあいっか。
言いたくなった時に言ってくれたらいいよ。」
なんだか躱されてしまったが、それ以上追及などはせず。
人には色んな事情があることは魔女でも分かっていた。
今はロイナとの楽しい時間を大切にしたい。
二人して腰を抱き合い、カップル然とした格好で通りを歩く。
互いに肌の露出が高めなこともあって人の注目を集めているか。
魔女本人はロイナとのおしゃべりに夢中であまり気にしていないが。
「お、こっちは本当に安いな。
これは詳しくないとわからないかも。」
先ほど居た場所よりは奥まった位置に並ぶお店。
値札を見るととってもお買い得だ。
「ロイナは何か欲しいのあるのか?
わざわざ案内してくれてるんだし、プレゼントするぞ。」
■ロイナ > 「あはは。まぁあたしも気まぐれというか…誰彼構わず助けてるわけじゃないんだけどねぇ」
頭を掻く。
王都は道が多い。建物も多い。人も勿論多い。
それゆえに、何も知らずにやってきた新顔を騙したり悪の道に誘い込むのは珍しくも無い。
所によっては衛兵もほぼ機能していないのだ。
「大丈夫。あたし、こう見えて近接戦闘得意だから。
フィナは遠距離で援護してくれれば、それできっと何とかなるよ」
それにこっちだって、魔法を使えないわけでもないのだ。
まず最初は、あまり危険なところへは行かないようにして。少しずつ慣れていけば良いのだと頷く。
腰を抱き合えば自然と身体を寄せ合うようにして歩く。
露出した肌を殊更密着させる様は、確かに2人を知らない身からすればカップルのように思えるか。
少し奥まった辺りに来れば、人気も閑散として此方に向けられる視線もめっきり少なくなる。
「いいでしょ、此処。あたしもよく来るんだ。
……プレゼント? いや別に……あー。そうだなぁ」
断ろうとしたが、厚意を無碍にするのも申し訳ない。
少し考えて……手に取ったのは、味は良いが少し強めのお酒。
「それなら、この後一緒にお酒でも飲もうよ。フィナの家かどっかでさ」
■ホルフィーナ > 「そんなもんじゃない?
二人とも神様でもなんでもないんだし。
でも、アタシはロイナに案内してもらえて嬉しいよ。」
ぴったりと寄り添い、喜色をあらわにする。
感謝の気持ちはきちんと相手に伝えたい。
おかげでまた一つ都のことをしれたのだから。
「お~~、心強い。
冒険も興味あったんだよね。
街の外って貴重な薬草やアイテムとかあるんでしょ。」
遺跡や山や森のことを少しだけ聞いていた魔女。
一人だから躊躇していたが、そんな所もいずれは行ってみたい。
まだ日も高い時間で、密着すれば本当は暑いのだけど。
魔女は気にせず身を寄せたり。
久しぶりに味わう人の温もりがとても心地よかった。
「今度何か売る時はここの値段を参考にしようかな。
…え、いいの?
それじゃあアタシの家くる?
最初に会った所の近くだからちょっと戻るんだけど。」
プレゼントの予定がまさかのお酒。
しかも自宅でいいらしい。
思いがけない所で美人を家に招くことになり、良からぬ想像をしてしまい。
僅かに頬を紅潮させながら自宅へと向かうことに。
■ロイナ > 「それはそうだね。…ふふ、あたしもフィナと会えて嬉しいよ」
感謝の気持ちはしっかりと伝わった。
どちらからともなくぴったりと寄り添って笑い合う。
時間帯もあって暑いのは暑いが、やはり人肌は心地良い。
「そうだね。貴重な薬草やアイテム…調達して、それを売ればいい稼ぎにもなるし。
そこらのギルドで収集依頼を受ければ、それが仕事にもなるし」
そんな話をしながらも。
試しにと提案してみた彼女の家での懇談が受け入れられれば、良かった、と破顔した。
「ちょっと戻るくらい全然平気。じゃあ行こうか。
家を知っておけば、あたしもいつだってフィナのところに遊びに行けるからね」
そんな先のことをも話に出しながらお酒を買って。
再び密着していちゃつきながら相手の家に向かうとする。
■ホルフィーナ > 「嬉しすぎてさっきから興奮してるんだぜ。」
都会に出てきて一番楽しんでいる魔女。
腰に伸ばしている手に力が入り、ぎゅっと抱き寄せる。
肌に汗を浮かべているが、今更離れるなんて考えられない。
「強力な武器とかも見つけてみたいな。
使えなかったら最悪売るにしてもさ。」
ロイナも楽しそうな表情を見せてくれるので、魔女の声が弾む。
二人で冒険する予定などを話しながら魔女の家に。
大通りに面した木造の家は少々老朽化が進んでおり、
壁の一部は継ぎ接ぎした所があったりした。
「せっかくパーティー組むんだし、良かったら合鍵渡しておこうか?
…ちょっと待ってな。」
家の中は台所と食卓、隣に寝室と簡素な構成。
魔女はロイナを招くなり椅子に座ってもらうことに。
決して広くない家の四隅に設置してる魔石を起動させ、涼しい風で部屋中を満たしていく。
「うちにお客様が来るなんて思ってなかったから、
こんなものしかないけど。」
台所でゴソゴソする魔女。
程なくしてスライスしたチーズと干し肉、木製のグラスをテーブルに並べる。
■ロイナ > 「へぇ?ふふ、そこまで言ってくれるのは光栄だな」
腰に回された手に力が入るのを感じれば、応じるように相手の腰に回した自らの手にも力を籠める。
ぎゅっとお互いの身体を抱き寄せ合って、汗の浮く肌を密着させて。
「それなら、遺跡の奥深くまで行かないと難しいかもね。
魔族の国とかならまぁ、可能性は幾らか高くなるけど…危険といえば危険だしな」
そんな風に話していれば、やがて辿り着く魔女の家。
大通りに面した家は、老朽化の進んだ味のある風情。
王都にも様々な家屋があるものの、中々歴史を有する建物のようだ。
「あれ、いいの? ありがと」
合鍵を貰えるならば願ったり叶ったりだ。
暇な時、ここに遊びに来てあまつさえ泊まることだってできるのだから。
四隅に設置された魔石の効果。あっという間に部屋中が涼しくなるのを感じ、魔法の腕が見掛け倒しではないことを知る。
「いいよ、気を遣わなくて。お酒だけでも十分楽しめるし~? フィナと仲良くなるのが第一の目的だからさ!」
用意してもらったグラスにお酒を注ぎつつ、こっち来てよ、と何を考えるでもなく隣を薦めよう。
■ホルフィーナ > 「こっちに来て最初の仲間だからな。
しかもめっちゃかわいいし。」
お互いに腰を寄せ合い、抱き合う。
汗ばんだ肌が触れ合うもお構いなしに。
すっかり気が大きくなってきた魔女。
開いてる方の手がわきわきと落ち着きなくなる。
視線はロイナの豊満なお胸だ。
普段ならそんな勇気はまず出ないのだが、ロイナの雰囲気からなんとなく許してくれるのではと期待していた。
「やっぱ危険なのか。
ならまだ先だな。
今はロイナとのコンビネーションを磨かないと。
…コンビ組むんだから当然だろ。
アタシがいなくても勝手に使ってていいから。」
魔女より年上の借家の鍵の一つを手渡す。
家の広さは二人だと少し狭いかもしれない。
そして、風呂がない。
あるのは部屋の隅に置いてある大きな桶。
軽く汗を流す程度の備えであった。
「それじゃ、今日の出会いに。」
促されるまま隣に腰掛け。
グラスを掲げて乾杯すると、ロイナの方に凭れ掛かる。
「アタシもロイナともっと仲良くなりたいぞ。
好きなこととかないのか?」
■ロイナ > 「へへ、ありがと。フィナもかわいいけど、流石にあたしには及ばないかな~」
なんてね、と冗談めかしつつ。
手をわきわきと動かしている、その視線の先に気付けば笑って。
後でね!なんてゆるっと許可を出してしまう程に雰囲気は気さくだ。
その代わり、家に着くまではぐりぐりと触れ合う肌を密着させて、擦り合わせながら歩く。
「うん。最初は、街道からちょっと外れた森の中とか、洞窟とか?
そこで腕試しして、コンビネーションを十分磨けたら遺跡に行こっか」
鍵を手渡されれば、ありがと、と言って懐に仕舞い込む。
ぐるりと見渡してみると、存外一人用の住処だということがわかる。
まぁ、2人で住めないこともないんだろうが…
「うん。素敵な出会いに」
乾杯。一口喉を潤しながら、凭れ掛かってくる相手に笑って。
此方からも凭れ掛かり、先程のように肩や腕が密着する。
外と異なるのは、室内が涼しいので汗ばむことはないということだろうか。
「好きなことか~。こうして気兼ねなく過ごすのもいいし、
さっきみたいにぶらっと散歩?買い物?するのも割と好きだよ。服とかも気になるしね」
■ホルフィーナ > 「そりゃそうだよ。
ロイナは可愛いし洗練されてるもんな。
アタシも可愛くないことはないけど、魔女だし。」
ロイナは冗談かもしれないが、魔女は本気にしていた。
魔女の目線からするとロイナはとても魅力的な女性。
なので、後でと言われると掌が汗ばむくらいだ。
腰に手を寄せ、お互い密着し合いながら歩く。
次第に魔女の呼吸が深くなってしまう程、興奮が募っていく。
「大きな怪我とかしても大変だしな。
まずは手近なところからってことで。
…稼げるようになったら広い家にしよっか。」
合鍵を渡してから、小さく呟いた。
今の家はどう頑張っても一人用だ。
二人で暮らしたり、ましてや冒険の道具を溜め込む場所はない。
「来て良かったよ。
まさかこんな可愛い仲間ができるなんて。」
互いに撓垂れあい、肌が触れ合う。
魔法で涼しくなった部屋だけに、ロイナの温もりをより感じる。
魔女はロイナの体温や質感に意識を傾けながら、グラスを傾け。
日頃酒を嗜まない魔女の頬は少しずつ朱に染まる。
「ロイナはお洒落だもんな。
普段どこで買ってるんだ?」
服の話題を口にしている間、魔女の視線は胸元に注がれる。
後で言われたけど、今触ってもいいのかな…なんてことを考えていた。
■ロイナ > 「洗練されてるのかな?ぶっちゃけ、自分だとよくわかんないけど…。
というか、魔女だとか気にしなくていいんじゃない?ミレー族とか魔族とか、立場や種族関係なく可愛い子は可愛いよ」
王都で普通に暮らしているだけなのだ。
それに、魔女だということが外見の良し悪しに関係あるかといえば否だろう。
隣で興奮を覚えている魔女を知ってか知らずか。
まるでカップルのように肌を触れ合わせ、腰を抱き合って歩く。
「うん。広い家にしたら、色々過ごしやすくなるしね」
広さも大事だが、ボロくないかどうかも大事だ。
さくさく稼いで楽しよう、なんてロイナはゆるっと笑う。
魔法で涼しくなった部屋は、それこそ暖炉の火とかと違って燃料切れの心配もなさそうに見える。
備え付けの魔道具、魔力枯渇はあるのだろうか。人の家、人の魔法ゆえその辺はわからないが。
買ってきたお酒は、値段に比べて美味しい。が、やや強い。
なので飲み慣れていなければ、割とすぐに酔ってしまうかもしれず。
「あたしは普通に王都で買って着てるかなぁ。
……折角だから、今度一緒に服買いにいく? お揃いの、着ようよ」
こういうの、と身につけているチューブトップを摘まむ。
豊満な胸がふるふると小さく揺れる。……そこで相手の視線に気づき、ニヤリと笑った。
「いーよ、触っても。…その代わり、あたしも触るからね」
飲み干したグラスを置き、掌を相手へ向けてわきわきと動かしてみせて。
■ホルフィーナ > 「アタシからするととっても洗練されてるけどな。
言い方が悪かったかな…。
アタシの所ってすっごく辺境だからさ。
だからロイナみたいな美人に抱き着かれると、勘違いしちゃうんだよな。」
要はお上りさん状態なわけだ。
都市に来て舞い上がっている状態で、綺麗な女性と抱き合う。
魔女の頭の中はすっかり茹で上がっているだろう。
本当のカップルになったかのような幻覚をみてしまいそうなほどに。
「その為にはお金を稼がないとな。」
早くも次の目標が芽生え、魔女の瞳が燃える。
ロイナと暮らすならもう少し良い家の方がいいか。
調度品もそろえるか。
お金を稼ぐために強く成ろう。
色んなことがよぎってくる。
魔道具は事前に魔女がたっぷり魔力を溜めているので一日くらいでは枯渇しないだろう。
魔女だけに人並み以上の魔力を持っている。
予想以上に酒の度数が高く、グラスを半分ほど開けた所で手が止まる。
遂にはテーブルの上に静かにおいてしまった。
「いいよ、お揃いとか凄く楽しみ。
それにロイナと買い物するのも楽しそうだし。」
自分に似合うかなと思いつつ、頭の中でデートだと喜んでいた。
目の前で立派な胸が揺れ、魔女は驚きのあまり固まってしまう。
それでもしっかり胸や白い素肌を見ているのだが。
見透かしたような表情に気付くと、恥ずかしそうに視線を逸らす。
「じゃあ、触るね。」
魔女は一度唾を飲み込むと、空調が効いてるはずなのに何故か汗ばんだ手でロイナの胸を揉みしだく。
チューブトップの上からだが、蕾を摘まんだりと初めからしっかりと触っていく。
「ロイナの胸、やっぱり大きいね。
肌も白くて凄く綺麗。」
■ロイナ > 「辺境か。むしろそっちの方が気にはなるけど…
ふふ、勘違いしちゃう? まぁ、あたし結構普通にこういうことするけどね~」
肌を触れ合わせることが好きなのだ。勿論女性と、という注釈はつくが。
さておき。どうやら次なる目標を早くも定めているらしい。
瞳を燃やし、決意を新たにしている彼女を元凶は横で眺めていた。
別に、2人で住む分には問題ないのだ。
王都を根城にする魔族ゆえに、決まった家というものは特にない。
魔族の国にあるといえばあるが、暫く帰っていないから実質疎遠だ。
「よし、じゃあ今度行こう。で、お揃いの服買って着てみよう。
ふふ、さっきみたいに手を繋いだり、くっついた状態で買い物しよっか」
お酒はまだ残ってはいるが、どうやら2人とももう十分な酔い具合らしい。
魔女の汗ばんだ手が伸びてくる。
布地の上から豊満な乳房を揉みしだかれ、心地良さそうに瞳を細めて。
「あ、ふ、……ふふ、褒められると嬉しいな。じゃ、あたしも…」
そう宣言すると、ホルフィーナの胸に手を伸ばすロイナ。
服の上から自身よりは幾らか小ぶりな乳房を揉みしだき、撫で回し、堪能する。
「フィナのおっぱい……かわいいよ。肌も綺麗だし…」
暫しお互いに相手の胸を揉み合っていたが──
ふと、彼女の背に腕を回して抱き寄せようとする。
大きさの違う胸が、正面からむぎゅっと優しくぶつかり合う柔らかな感覚。
■ホルフィーナ > 「里には凄い魔術師がいっぱいだよ。外の人は入れないけどさ。
そりゃあ勘違いするよ。
…良かった、聞いておいて。」
どうやら自分だけじゃないらしい。
魔女はちょっと残念な気持ちになりつつも、
早とちりしなくて済んだことに安堵。
特別な関係にはならなくても、冒険のパートナーで、身体を触れるのは良くて…。
「都会ってこんな気軽な感じなのか?」
身体の関係にあまり機会がなかった魔女には驚きの事実である。
思わず口にしてしまった。
ちなみに今の段階ではロイナが人ではないとは気づいていない。
冒険の相棒なら一緒に住んでも当たり前だよね、といった認識であった。
「抱き合って買い物したり、一緒の服に着たりって凄く楽しそう。
試着室の中で悪戯しあったり?」
気持ちよさそうなロイナの胸の先を指で扱く。
硬く尖ってくると、指先でぴんと弾いたり。
「…ん♥
アタシも触られて気持ちいいよ。」
小振りの胸は感度が良く、撫でまわされると口から甘い息を漏らしてしまう。
背を逸らし、もっと触ってほしいと訴えているようであった。
「ロイナこそ、凄く可愛い。
出会ったばかりなのにえっちな気分になっちゃう。」
背中に腕が伸びると、魔女も応じるように両手で抱きしめる。
胸を押し当て、互いの乳房を擦り合わせては快楽を高め合い。
服の上からでもはっきりわかる程に蕾は硬度を保ち、涼しいはずの部屋なのに汗ばんでいく。
■ロイナ > 「外の人はお断りなんだ。それなら、こっちに来てくれたお陰であたしはフィナと会えたんだね~」
良かった、なんて素直に口にして笑ってみせる。
と…何やら自分のせいで都会を勘違いしつつあるらしい魔女。
「人による?」
かな?と首を傾ぐ。否定はしないが肯定もしない。
自分がそうだというだけの話だ。
正直人と思われようが魔族と思われようが、ロイナはあまり気にしていない。
どう認識されていようと接し方は変わらない。それがこの淫魔少女の良い所なのかもしれず。
「あ、いいねぇ。悪戯に夢中になって、試着室での時間がちょっと長引いたり…?」
そして興奮を維持したまま、来た時以上に密着してお店を後にする、までが見えるようで。
胸の先端、徐々に硬く尖る其処を指で弾かれれば思わず甘い声を零して。
お返しとばかり、ホルフィーナの乳首をぴんと指先で弾き返す。
「う、ん♥ ……ねぇ、フィナ。
これから一緒に冒険するわけだし……あたしらの相性、確かめ合わない…?♥」
両手で抱きしめ合い、大きさの違う乳房を布越しに擦り合わせて熱い吐息を漏らす。
硬度を保つ蕾同士をこりこりと絡み合わせて刺激しつつ。
涼しい部屋の中、汗ばむ肌と肌をも擦り合わせながら提案する。
ご案内:「市場 王都マグメール 平民地区」からロイナさんが去りました。
ご案内:「市場 王都マグメール 平民地区」からホルフィーナさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区「冒険者ギルド」」にアークさんが現れました。
■アーク > 鼻歌を歌いながら冒険者ギルドの食道兼酒場スペースに足を踏み入れる少年。
昼下がりで普段よりも静かな雰囲気。
トコトコとカウンターまで近づくと、果実のジュースと、パンとバター。
あとはソーセージソテーの盛り合わせ。
程なくすれば出てくるプレートを受け取りテーブルスペースの隅っこの方のテーブルへと進んでいく。
■アーク > 一人でのご飯は少し味気ない。
椅子に飛び乗る様にお尻を乗せてから足をゆらゆら。
まずはパンに切れ目を入れて、バターをたっぷりと塗っていく。
どうせなら誰かいないかなぁときょろきょろと小さな頭と瞳を左右に振って。
ご案内:「王都マグメール 平民地区「冒険者ギルド」」からアークさんが去りました。