2024/06/10 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にエストさんが現れました。
エスト > 「んー…これはなかなか…」

夕刻時刻の平民地区、大通りにある一軒の商店の前。
特に買うつもりはないが、滅多に見ないようなよその国の商品を目にしては眺める。
何に使うかよく判らない道具ではあるが、何故か興味が惹かれてしまい眺めることそれなりな時間。

「こう言うのは案外手にすると買いたくなったり…壊れたりで買う事になるのがお決まりよね」

そういうお約束を信じるかのように手を伸ばしかけては引っ込めると繰り返し。
その事もあり、見ている商品以外には注意散漫。
店の前で体を右に左に揺らすようにして眺めて。

エスト > 「よし、満足した」

十分に眺め、購入した意欲を抑えては自分に言い聞かせるように口にし。
そして名残惜しそうにしながら去っていった。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からエストさんが去りました。