2024/06/06 のログ
■サウロ > (その後も談笑と相談と、酒と食事が進んでいく――。)
ご案内:「王都マグメール 平民地区」からサウロさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・冒険者ギルド」にクローネさんが現れました。
■クローネ >
「ひーふーみー、はい確かに。
ちょーっとくらい色つけてもらってもイイ仕事はしたけどねぇ?」
ふん、と鼻を鳴らし、金勘定を終えた不遜な態度の女。
はあそうですかとギルドの職員も辟易した顔だ。
仕事はちゃんとする。魔道士としての実力も高い。見目も美貌を言って良い。
これで目つきと、言葉遣いと、態度が悪くなければ…。
職員達は一様にそう思ったが声には出さない。
「さーておわりおわり、飲もうーっと♪」
あと、ついでに酒癖と男癖が悪くなければ。
足癖くらいは許容範囲かな…などと思ったかどうかは、職員の顔色からは伺い知れない。
手に入ったお金は早速飲む。冒険者の鑑である。
ギルド併設の酒場に足取り軽く移動すればいつものようにエールを注文し、丸テーブルについて飲み始めた。
■クローネ >
酒を呷っていると目についたのは、冒険者の一団。
若い男女のパーティー、いかにも田舎からでてきました…と言わんばかりの駆け出しに見える。
「ふぅん…?」
手元のエールをぐい、と飲み干して席を立つ。
くすりと浮かべられた笑み、視線は射抜くような狩猟者のそれ。
「はぁい♪アンタ達、ニュービー?」
きさくに声をかける痴女服の女。女の噂も知らぬ若い一団に向けて、小さな毒牙がこっそり、笑顔の奥に隠されていた。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・冒険者ギルド」からクローネさんが去りました。
ご案内:「平民地区 昼下がりの訓練所」にプシナさんが現れました。
■プシナ > 「――――ん…っ! ………ふっ! ………んんぅっ!」
(ぶん、ぶぉん、ぶぅん、とメイスが振られ、飛び散る汗がきらきら光る。まだ日も高い冒険者ギルドの訓練場で、一人の神官見習いが汗だくで鍛錬に勤しんでいた。長い前髪から覗く桃目は真剣そのもの。けれども、その動きはお世辞にも良いとは言い難い。乳にも尻にも太腿にも、なんなら括れた腹回りにも余計な肉をたっぷり纏った小躯は見るからに鈍臭い。片手用のメイスは鎚頭も小さめで、自分の膂力に見合った物を選んではいる。しかし、スタミナの尽きかけている今はもう、完全に武器に振り回されていた。これだけならば新米冒険者にありがちな、微笑ましいトレーニング風景なのだが――――――)
■プシナ > 「はあっ、はあっ、………んんっ! ンッ! …………ふっ、ん! ………んンぅっ!」
(たゆんっ♡ ぷるるんっ♡ ばるぅぅんっ♡ 動きに合わせて荒ぶる双丘には微笑ましさなど皆無だった。メロン大のたわわが二房。しかも汗に濡れ透けた訓練着に薄っすらピンクの小山を浮かばせるパフィニップルは、その重量物がノーブラの放し飼いであることを示している。メイスを振るたび右に左に上に下にと奔放に踊り狂う魔乳の乱舞は凄まじいの一言だ。それだけではない。司祭の趣味で与えられた訓練着は新米にはもったいないくらいの高級品なのだけれども、着物めいたデザインのミニスカートは何故か中央にスリットが作られている。静かに歩く分には問題無いが、今の様に激しく動いてしまったならば、褄下はぱっくり広がりピンクのローライズショーツが丸見えとなる。時には後布もふわりと浮いて、Tバックの桃紐を挟み込むむっちむちの尻たぶまでもが露出する。こうなると最早、必死の鍛錬に乱れる吐息も「はあっ♡ はあっ♡ あっ♡ はぅん…っ♡」と淫靡な甘息にしか聞こえなくなり、紅潮し汗濡れた童顔の苦しげな表情さえも情事の最中の蕩顔にしか見えなくなる。この場に居合わせた冒険者の多くが前屈みを強要され、一部手癖の悪い連中はヒソヒソとこのけしからん むちぽちゃ娘を手籠めにすべく犯罪計画を立てたりしている。)
ご案内:「平民地区 昼下がりの訓練所」にジュンさんが現れました。
■ジュン > 「なんだなんだ?今日はやけに盛況だな」
久々に体を動かそうと青年が訓練所に訪れてみれば
どこか人が集っている様子に不思議に思い
人々の意識が向いている方を見てみれば
「ほうほうこれは…確かに注目を集めるな」
そこを見れば訓練中の少女がメイスを振るっている様子
というよりはそれに伴って揺れる胸部やはためく衣服
そして運動に伴い汗をかき吐息を漏らして艶めかしくなっていく様子の少女
「これは見るなって方が無理なもんだよなぁ」
と青年もまたそんな様子を観察し始める
■プシナ > (如何に鈍感娘と言えど、これだけ視線が集中していれば流石に気付く。何故か物凄く見られていると。何かおかしな事でもあるだろうかと思考を巡らせれば、心当たりが幾つも浮かんだ。まず、女冒険者がそもそも少ないという事。プシナのメイスさばきが余りにも拙くて逆に注目を浴びている可能性。男の人は大きなおっぱいが好きだから、さっきから痛いほど揺れている胸を見ているのかも知れない。後はやはり、動き始める前から気付いてはいたみっともないパンチラが目に付いてしまったのか。などと考えている内に、ギャラリーが更に増えた。その増えた一人は、以前、九頭龍温泉で壁尻バイトをしている時にプシナを散々好き勝手した客の一人だったりするのだけれど、壁尻娘は当然相手の姿を見ていないので気付かない。過剰な自意識に依るものかも知れないけれど、無数の視線が向けられているかと思えば気弱な小動物的には物凄く恥ずかしい。ただでさえ紅潮していた頬が一層の炎熱を帯び、疲労によって削られていた集中力が更に散漫となって)
「――――――うあ……ッ!?」
(縺れた足が、鈍重な体躯を前のめりに傾かせる。バンザイの形に持ち上げる両手。策もなくぎゅっと瞑る双眸。受け身の『う』の字も取れていない転倒は、程なく天然エアバッグからの軟着陸を行うこととなろうか。)
■ジュン > 「あらま」
そう言えばあの子どこかで見たことあるなと思いつつも
一度しかも壁尻という状況下もあってあまり覚えていないらしい
のは置いておきつつ、転倒してしまいそうな様子にとっさに駆け寄っていき
間に合うならば滑り込みながら受け止めつつ、間に合わないのであれば心配そうに
「大丈夫?」
とどちらにしても声をかける
■プシナ > 「~~~~~~~ッ」
(たわわと顔面に来るだろうと覚悟した衝撃が来ない。ぎぅぅううっと両目を瞑って強張らせていた体躯から恐る恐る力を抜いて、そぉ…っと開く桃瞳の目蓋。目の前には確かに地面があるのだけれども、そこに接触しているはずの双乳が感じるのは、硬く、無骨で、けれども人肌の温かみのある――――手指。ふわっふわである。極上の羽毛布団を思わせるとんでもない柔らかさが、鍛錬の火照りでしっとりと汗濡れた訓練着越しに男の指を食み呑んで、大柄な彼の手指でさえも大いに余る豊満なボリュームの内に秘めた確かな弾力をもプレゼントしていた。更にほくほくと立ち上る湯気に含まれるのは、思春期娘の甘酸っぱさに仄かなミルク臭を混ぜ込んだフェロモン臭。)
「……? …………っ! ~~~~~~~ッ!?」
(ここに来てようやく、すっ転んだ自分をどこかの誰かがギリギリの所で抱きとめてくれたのだと気付く。気付くが、あまりの事態に頭が真っ白となった ぷにぽちゃ娘は慌てて立ち上がるというアクティブな反応ではなく、たわわの重量を男の手指に むにゅりと預けたまま天敵に睨まれたねずみめいて再びびしりと固まるという難儀な反応を示した。)
■ジュン > 「っと、こりゃ柔らかい」
受け止めたとこで手指に感じる柔らかな感触に
ふにふにと手を動かしその乳を軽く揉みつつ
「…ふむ?大丈夫?どっか…」
そんな感触を味わいつつ返事もなく固まっている様子にもう一度声をかける
といったところで、一つ
「(ここはチャンスなのでは?)」とふと思う
周りにはぎらぎらと目をした男たち、何なら犯罪計画もちらりと聞こえてきた
ここで少女を怪我したという名目で連れ出せば…
「あーちょっとどいてくれるか軽く怪我したみたいでなちょっとこの娘連れていくわ」
そこまで考えればあとは早い
少女の方が何かを言う出す前にひょい、とお姫様抱っこで抱え上げ
訓練所から連れ出していこうとする
その代わり場所は診療所などではなくどこか人気のない場所であるが
■プシナ > 「―――――ふぅう……っ!?♡」
(炎熱の度合いをまして茹だる桃色頭。石化したままの体躯。そこに与えられるのは素直にも程があるだろう素朴な感想と、悪びれもしない乳ソムリエのテイスティング。思わぬ不意打ちにエッチな声音を漏らしつつ『えっ? い、今、おっぱい揉まれた……っ??』と戸惑う ぷにぽちゃは)
「…………ひぇっ!?」
(いきなり ぐわっと持ち上げられて小声の悲鳴を漏らした。先程まで地面に向けられていたうつ伏せの体躯は、熟練のコックがひっくり返す卵焼きめいてくるんっと半回転。桃瞳に映るのは、抜けるような春の青空と、見覚えのない異性の精悍な、けれどもどこか緩い顔立ち。「? …っ?? ……ッ!??」と声にもならぬ混乱の呼気を零すうち、あれよあれよと訓練所から連れ出される小動物。輪姦計画をちゃくちゃくと組み上げつつあった山賊紛いも、思わず ぽかーんっと見送る手際の良さ。)