2024/04/22 のログ
ご案内:「王都マグメール 平民地区」にテオドーラさんが現れました。
テオドーラ > 日も暮れた時間帯の冒険者ギルド。
受付が終わる前に依頼成功を報告し報酬を受け取る。
それが終われば、残り少なくなった、大体はずっと残っているような依頼を眺めては明日に受ける依頼を探し。

「これ、公布日が先月だけどまだ募集してるって…。
こっちは内容のわりに報酬が安い訳ね」

残っている依頼を見ればやはりというか、長く放置されているか安いかがほとんど。
稀に高額はなくもないが、内容が怪しいものでやはり誰も手を付けない。

そういう依頼を眺めては割に合わないとみてしまい。
勿論、ある程度の報酬ならば受けるのだが、それすらも無いと流石に引き受ける気持ちも起きず。

仕方ないと諦めては依頼を探すのを諦め、ギルドで時折に売られている遺跡での発掘品を眺めていく。

ご案内:「王都マグメール 平民地区」からテオドーラさんが去りました。
ご案内:「王都マグメール 平民地区・冒険者ギルド」にクローネさんが現れました。
クローネ >  
「はぁ?人質に怪我させたから報酬減額とか聞いてないんだけど?!」

夕暮れ時の冒険者ギルド。
仕事を終えた冒険者達で賑わう中、ギルド員の前で喚く女の姿があった。
何があったか…は、おおむね聞こえてくる言葉通りなのだが。
それに納得のいかない女が喚いているのである。

「知るかっての!命が助かっただけ有り難く思えってのよ。商隊のクセにケチくせー…」

もういいわ、と口汚く罵った女は報酬の金貨袋を引ったくるようにして奪うと、カウンターに蹴りを一撃入れて踵を返す。
大変お行儀のよろしくない姿を晒した女はその足で酒場の丸テーブルにつくと大声でエールを注文する。
気分を害した時はとりあえず酒。実にわかりやすい。

「──ったく、報酬の割が良かったから富裕地区でリッチな男でも引っ掛けてやろーと思ってたのに、
 こんなところで安酒なんてサイテーだわ」